CD購入(その1)~ジャズ
妻の実家に行ったついでにユニオン回り。中古CD&DVDを何枚か買った。 ジャズは3枚。●マイルス・デイヴィスの『SORCERER』 黄金のクィンテットによるスタジオ4部作のうちの1枚。マイルスでは個人的にはこの時のメンバーが一番そそられるのだが、今まで意外と中古で見つからなかった。やっとこれを見つけて、また一歩プラグドニッケルボックスに近づいた。(汗)●ジョン・コルトレーンの『STARDUST』 プレスティッジ時代のスタンダード集。コルトレーンのバラードは色気がなくて朴訥であるが故に、むしろ格調高く感じられるところが良い。●山中千尋の『ABYSS』 この人のアルバムでは本当はこれを最初に買いたかったのだが、他に3枚も先に買ってしまっていた。 オーソドックスな形体にこだわらず、曲によってはエレピやオルガンを使っていて、スウィング感というより疾走感を感じる。プログレッシヴなジャズロック風だったり。名曲「Sing,Sing,Sing」や「Giant Steps」なども独自のスタイルで。