COVID-19
コロナだった。日曜日の午後から発熱したので、たぶん金曜日の出張先でかかったのではないかと思われる。その出張でちょうど忙しい時期が一段落したので、心置きなく前倒しで夏休みをとって完全休養した。熱が39度前後あった時はあまりシャキシャキした音楽を聴く気がせず、ミロスラフ・ヴィトウスの『UNIVERSAL SYNCOPATIONS』を聴いた。ヤン・ガルバレクのサックスが心地よかった。あとタンジェリン・ドリームの『RUBYCON』も。で、それらを聴きながらひたすら読書。発症前に職場の図書室で借りてあった今時の小説3冊を一気に読み終えた。その中では青山美智子の『赤と青とエスキース』が特におもしろかった。他に買っておいたのになかなか読めなかったマンガや野球雑誌の特集号なども立て続けに読んだ。ちょうどいい休養になったと考えたいところだが、娘らが帰省するのをずっと楽しみにしていたので、それをキャンセルせざるを得なかったのが残念過ぎる。今日はもう熱は下がったものの、胃腸をやられてしまっており、また、蓄積した疲労から腰痛も出ているので、本調子に戻るにはまだ数日かかりそうだ。