鎌倉殿の13人
長女が夫婦で帰省して昼過ぎから家でダラダラ酒を飲んだ。長女らは昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を後半になってから観たとのことで、うちで録画してあった総集編を一緒にはじめから観ることになった。群像劇が得意な三谷幸喜の脚本は登場人物の一人一人がいちいち魅力的で、しかもそれらの多くが順に死んでいく史実につき、毎回楽しみであると同時に辛い展開だったと再確認した。そんな中で癒し系のトキューサは総集編ではほとんど登場せず残念…。ところで、この総集編はこんなにすぐ観返すつもりはなく保存版として一応録画しておいたのだが、たまたまこうして何人もでなんやかや言いながら観ることができたのはなかなかおもしろかった。