NFS自作小説 第2話
今まで使っていたソフトだと800×600くらいが(ある程度)綺麗にできる限界だったのですが、変えてから1024×768が今までの400×300に綺麗に縮小できるようになったので色々試してます+ 。・゚・(ノ∀`)色々と試してます。-------------------------この前、親父にバトルを見せてやると言われて数日が経ち・・・。仕事が休みになったので、親父の車に乗って見に行くことにした。親父の話によれば、今から行うバトルは賞金30,000ドルで3周走るらしい。スタート地点で待っていたら親父の車の他に3台きた。どうやら始まるらしい。バトルが始まると同時に無線を持ってる人が何人かいた。どうやら警察を警戒しているらしい。バトルが進んでいる中、俺はローグという男に話しかけられた。「お前、見ない顔だな。名前は?」「俺はケイって呼ばれてる。」「ほう、俺はローグってんだ。あんた走ってみないか?」「あんたとか?」「いや、俺はお前のサポートをする。走るのはお前だ。」「なんで俺なんかに走らせるんだ?レースに出たことなんて無いぞ。」「いや、お前には才能がありそうだ。雰囲気があの人に似てる・・・。」「あの人?」「あぁ・・・。昔、この街のトップレーサーだった奴だ。今じゃ警察に追われてどこかに行ってしまったがな・・。」今トップにいるレーザーという男とトップをかけて長い間争い続けた男らしい。最終的にレーザーを下してトップに立った直後、警察に追われ、そのまま出て行った、とのこと。「レースには興味はあるよ。だけど、まだやると決めたわけじゃないし。」「そうか・・・。とりあえず俺の番号教えておくからやる気になったら電話くれよ。」気がつくと親父はトップでゴールしていた。そして、車を降りて俺の方に歩いてきた。「ほらよ、カマロの代金だ。」そういって賞金すべてを俺に渡した。帰り道、俺は親父に質問をした。「なぁ、親父。」「どうした?」「親父はなんでストリートレースなんてやってるんだ?」「好きなこの街を好きな車で走りたいからかな・・・。」「それなら速度出す意味ないような・・・。」「一般道路だと何があるかわからないから、普通なら速度なんて全然出せないよな。」「そうだね。」「それでも速度出すのはやっぱり・・・。命を懸けられるからだろう。」「早死にするぞ・・・・。」「そのスリルが楽しいんだよ。」「んー、よくわかんないや。」家について少し考え、ようやく決心がついた。伝説の人の話。親父の話。恐怖はあるもののディーラーに向かう・・・。