新着記事一覧 | 自閉症・障がいのことなど

障害者支援法　「区分」見直し提示　発達障害も対象

　厚生労働省は１０日、障害者自立支援法の施行後初の見直し（０９年度）に向け、社会保障審議会障害者部会に報告案を提示した。支援サービスの必要度を示す「障害程度区分」の見直しや、発達障害、高次脳機能障害を対象に含めることなどを盛り込んだ。…毎日新聞　→全文

2008年12月11日

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キャンプで改善「発達障害」

　発達障害の子どもの症状改善に取り組む「環境対話キャンプ」が、来春で３０回目を迎える。キャンプ代表の平山諭・倉敷市立短大教授（５２）は「発達障害は、周囲の理解と努力があれば必ず改善されます」と話している。…朝日新聞　→全文

2008年12月11日

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力作がずらり

　（静岡）県内の知的障害者の芸術作品を集めた「第１７回愛護ギャラリー展」が１０日、静岡市葵区駿府町の市民文化会館で始まった。１２日までと１８-２１日の２回に分けて開かれる。県障害者芸術・文化祭（県、県知的障害者福祉協会など主催、静岡新聞社・静岡放送後援）の一環で、知的障害者が制作した絵画や陶芸、工芸の計３５７点が並ぶ。…静岡新聞　→全文

2008年12月11日

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障害者や高齢者集うサロンに

　障害児の親たちでつくる特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）の「ＴＯＭ」のメンバーが、廿日市市地御前に、お年寄りが集う場であり、障害者の働く場でもあるサロン「工房ハクナマタタ」を開設する。お互いに支え合う場所を目指して近くプレオープン。年明けから本格的な運営を始める。…中国新聞　→全文

2008年12月10日

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「言語化にハンディある」弁護士

　千葉県東金市の保育園児成田幸満ちゃん（５）が遺体で見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された勝木諒容疑者（２１）の弁護を担当する副島洋明弁護士が１０日までに、共同通信のインタビューに応じた。同弁護士は「勝木容疑者のような知的障害者は記憶を言語化する力にハンディがある。取り調べの可視化に加え、調書も一問一答形式にすべきだ」などと述べ、弁護活動の課題も明らかにした。…共同通信　→全文

2008年12月10日

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浜松のダウン症児の会が　みんなで楽しくクリスマスマス会

　静岡ダウン症児の将来を考える会・浜松グループの乳幼児部「ひまわり」のクリスマス会が９日、浜松市中区鴨江の市保健所の託児室であり、親子ら約３０人がプレゼント贈呈式やビンゴ大会などを楽しんだ。…中日新聞　→全文

2008年12月10日

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障害者法定雇用率益田市改善計画が頓挫

　全職員に占める障害者の割合が、法定雇用率に達していない益田市で、改善に向けた取り組みが足踏み状態になっている。市はいったん、改善のために障害者の新たな雇用計画を立てたが、８月に就任した福原慎太郎市長が財政難を理由に来年度の職員採用の中止を決めたため、頓挫。島根労働局は計画が実行に移されなかったことを重視し、是正勧告も視野に指導を強めている。…読売新聞　→全文

2008年12月10日

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学童保育や思春期の問題紹介

　所沢市の特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）「バリアフリー・アートの会わーくぽけっと」が、就学から高校進学までの障害児の子育てを支援する情報誌「地域で育（はぐく）む　リエゾン２　育ちの選択　障碍（しょうがい）をもつ子の小学生－高校生まで」を発行した。…東京新聞　→全文

2008年12月10日

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繭で丑の置物作り

　シルクとミルクの町として知られる西予市野村町にある知的障害者更生施設「野村育成園」で、蚕の繭を使った来年の干支(えと)・丑(うし)の置物作りが行われている。利用者が細かな作業に取り組み、優しい表情の白と黒のホルスタインが次々に出来上がっている。…読売新聞　→全文

2008年12月10日

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「心神耗弱」と刑軽減

　大阪府八尾市で昨年１月、歩道橋から当時３歳の男児を投げ落として重傷を負わせたとして、殺人未遂罪に問われた無職・吉岡一郎被告（４３）の判決が１０日、大阪地裁であった。知的障害がある被告の刑事責任能力の程度が争点になり、樋口裕晃裁判長は「知的障害に加え、通所先の授産施設での人間関係によるストレスで激しい葛藤(かっとう)状態にあり、心神耗弱だった」として刑を軽減し、懲役５年６月（求刑・懲役１２年）を言い渡した。…読売新聞　→全文

2008年12月10日

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久慈発じゃじゃ麺

　盛岡三大麺(めん)の一つとして知られるじゃじゃ麺。久慈市長内町の障害者福祉施設「福祉工場みずき」は、久慈生まれの新しいじゃじゃ麺を、本場に負けないほどの特産品にしようと製造・販売に乗り出した。その名も「南部男の…無口なじゃあじゃあ麺っ」。おいしくて思わず無口になるとの意味を込めた。古舘哲雄工場長（４９）にとって、新たな名物作りへの挑戦は、障害者の雇用拡大という狙いもある。…岩手日報　→全文

2008年12月10日

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取り調べの可視化を要求

千葉県東金市の保育園児成田幸満ちゃん（５）の遺体が見つかり、死体遺棄容疑で逮捕された勝木諒容疑者（２１）の弁護を担当する副島洋明弁護士が九日、初めての接見後に取材に応じ、供述の信ぴょう性を確保するため取り調べの可視化を東金署捜査本部に求めたことを明らかにした。副島弁護士は「勝木容疑者には知的障害がある」と指摘。接見の際に「幸満ちゃんを知っているか」と問い掛けたところ「知らない」と返答、「（幸満ちゃんと）外で会った」と供述したとする捜査本部の発表と食い違いがあるとした。…共同通信　→全文

2008年12月10日

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歌と踊りで自立支援

　知的障害児の自立を支援する江戸川区のＮＰＯ「マーチ」が２１日、障害児の歌や楽器演奏、踊りを披露するチャリティーコンサート「ぼくたちはここにいる！！」（区など後援）を開く。障害児を応援するオリジナル曲も初披露する予定で、吉田昌子代表（５０）は「身近にいる障害者の存在を多くの人に知ってもらいたい」と来場を呼びかけている。…読売新聞　→全文

2008年12月10日

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小山市障がい者作品展示会　道の駅で始まる

　障害者の創作品を集めた「小山市障がい者作品展示会」が９日、同市の道の駅・思川で始まった。１０日まで。創作活動を通じて障害の克服や、機能回復を図り、積極的な生活につなげようと、同市身体障害者福祉会連合会に加わる社会就労センター、地域活動支援センターなど６施設が参加した。…毎日新聞　→全文

2008年12月10日

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授産品満載　Ｘマス風に

　クリスマスの雰囲気の中で障害者の表現を楽しんでもらおうと、京都市や長岡京市の４つの知的障害者施設が合同で、利用者の手がけた授産製品の販売と絵画を展示する催しを中京区で開いている。施設は障害者自立支援法の施行で運営が厳しくなり、不況で授産製品も以前ほど売れないため、「連携して商品の幅を広げ、魅力を発信したい」という。…京都新聞　→全文

2008年12月10日

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センターに食用廃油贈る

　豊前市八屋の市立八屋小（上野正治校長、２５６人）の４年生４１人が、全校児童に呼びかけて集めた食用廃油を「障害者就業支援センター」（村上哲生所長）に贈呈した。センターでは障害があるスタッフがバイオディーゼル燃料（ＢＤＦ）を製造しており、原料に役立てる。…毎日新聞　→全文

2008年12月09日

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面接会に20社

　福島労働局は８日、「あいづ地域障がい者就職面接会」を会津若松市のアピオスペースで開き、約１００人が地元企業の採用担当者と面談した。県内５地区で開催しているが、全会津としては初めて。…福島民友　→全文

2008年12月09日

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出張相談　障害者の就労を支援

　三郷町で今年４月に始動した「なら西和障害者就業・生活支援センター　ライク」が、生駒市と大和郡山市で出張相談を始めた。「遠くて相談に行けない」という人々を対象にしており、同センターの楠本杉子相談員は「行き場がない人に、相談場所があると知ってもらいたい」と話している。…毎日新聞　→全文

2008年12月09日

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障害者が手作り　食品や雑貨直売

　（和歌山）県内の障害者施設や、小規模作業所の利用者らの手作り商品などを販売する店舗「フレー・愛」が６、７の両日、ＪＲ和歌山駅前で設けられた。県障害児者父母の会連合会の主催。売上金は施設の運営費などに充てられるという。…朝日新聞　→全文

2008年12月09日

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子どもの笑顔あふれる養護学校に

　八幡と宇治両市への養護学校新設（八幡2010年、宇治2011年）をめぐり、保護者や教職員らは６日、宇治市の城南勤労者福祉会館で「子どもたちの笑顔あふれる新設南部養護学校をつくるつどい」を開きました。90人が参加。養護学校新設を求めて運動してきた「宇治市・城陽市・八幡市に養護学校をつくる連絡協議会」が、知恵を出し合い新設校をより良いものにしようと開いたもの。…京都民報　→全文

2008年12月09日

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企業と授産所の懸け橋に

　授産施設などの作業工賃アップと企業からの受注増を目指し、（静岡）県は年度内をめどに各授産所の生産品や特徴を網羅した「作業所名鑑」を作成する。授産所側と企業をつなぐ"懸け橋"を作り、両者のネットワーク拡大を支援する。…静岡新聞　→全文

2008年12月09日

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散髪ボランティア

　姫路市南八代町の美容室「アーティストルーム・バル」（伊藤裕代表）で７日、障害者を対象に無料で散髪する「散髪ボランティア」が行われた。…毎日新聞　→全文

2008年12月09日

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障害者年金横領事件　元社長や奈良県など提訴

　奈良県広陵町の家具製作会社「大橋製作所」元社長らによる従業員の障害者年金横領事件で、被害者の元従業員１０人が８日、同社元社長、大橋浩三（４３）と姉の元監査役、吉本恭子（４５）の両受刑者＝業務上横領罪で有罪確定＝をはじめ、国や県などを相手取り、計約２億１２００万円の損害賠償を求める訴えを奈良地裁に起こした。…産経新聞　→全文

2008年12月09日

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ソフトの楽しさ再確認

　（埼玉）県障害者スポーツ協会が主催する知的障害者ソフトボール教室がこのほど、さいたま市営浦和軟式球場で行われ、戸田中央総合病院ソフトボール部（日本リーグ女子１部）の全選手と監督、コーチらが指導者として参加。県選抜選手ら約４０人と汗を流した。…埼玉新聞　→全文

2008年12月09日

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障害者ふれあい作品展

　茅ケ崎市内の障害者作業所で作られた作品を展示、販売する「ふれあい作品展」が八日から、同市役所二階、市民ロビーで始まった。十九日までの平日、午前九時から午後四時まで開催する。…神奈川新聞　→全文

2008年12月09日

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虐待に対抗策あり

　障害者本人が虐待の加害者と被害者を演じることで、障害者虐待の実態と対抗策を学ぶ体験講座が１１、１２日の両日、田村市文化センターで開かれる。介助するはずの家族や施設職員らによる虐待は少なくないといい、関係者の間では「当たり前すぎて障害者本人も鈍感になっている」との指摘すらある。…朝日新聞　→全文

2008年12月09日

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障害者支援、看板倒れ

　障害者が就労訓練やリハビリで通う福祉サービス事業所を日によって変えることができる仕組みが二〇〇六年の障害者自立支援法施行に伴い導入されたものの、実際の利用者は全体の約１％にとどまることが厚生労働省の調査で八日、分かった。…中国新聞　→全文

2008年12月08日

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障害児支援にファイル

　宇都宮市子ども発達センター（同市鶴田町）は、障害児とその保護者が病院や学校などで一貫した療育や支援を受けられるように、子どもの生育歴などを記録したサポートファイル「かがやき」の配布を開始した。…毎日新聞　→全文

2008年12月08日

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「精神発達遅滞」口頭で実名発表

　千葉県東金市で起きた成田幸満ちゃん（当時５歳）の死体遺棄事件で、東金署捜査本部は、勝木容疑者が「精神発達遅滞」と診断された経緯をふまえ、記者発表資料では匿名とした。ただ、事案の重大性を考慮するとして、口頭で実名を明らかにした。刑事責任能力については「警察で判断することではない」と述べた。…毎日新聞　→全文

2008年12月08日

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発達障害児の受け皿に

　脳の障害が原因とされる軽度発達障害により、学習が困難な児童生徒も教える学習塾が、神戸市北区に開校した。発達障害のある息子をもつ男性が、同様の悩みを抱える子どもと親を支援しようと奮起。発達障害児も受け入れる塾はほとんどないといい、「社会的環境整備はまだ不十分」と男性。通常クラスとは別の特別クラスを設け、一人一人にきめ細かな指導を目指す。…神戸新聞　→全文

2008年12月08日

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障害者菓子職人の夢

　「スイーツの街・神戸」から障害者のパティシエ（菓子職人）を育てる講座の修了式が７日、神戸市中央区の飲食店であり、受講した８人がクッキーやプリンなど約２０点の焼き菓子を披露した。甘い香りが漂う"作品"を出席者約５０人で早速試食。関係者らは「十分商品化できる成果が見えた。障害者に就労のチャンスが広がる」と手応えを感じていた。…読売新聞　→全文

2008年12月08日

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養護教育具体事例を満載

　米沢市の県立米沢養護学校（高久道夫校長）は、同校の授業内容をまとめた本「テーマのある学校生活づくり　子ども主体の特別支援教育」（コレール社）を出版した。豊富な事例に基づき、知的障害を持つ児童・生徒への接し方などを具体的に紹介。単調な技術訓練や知識の詰め込みを避け、子どもたちに活動の意味を理解させる教育の必要性を強調している。…読売新聞　→全文

2008年12月08日

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全国入賞励みに快走

　奥州市前沢区の前沢養護学校（中村英治校長、児童・生徒１９２人）高等部２年の渡辺和広さん（１７）＝一関市千厩町出身＝と小倉守さん（１７）＝遠野市附馬牛町出身＝は、普通高校陸上部への練習参加や各種マラソン大会出場などを目標を掲げランニングに励んでいる。２人は１０月の全国障害者スポーツ大会（大分県）陸上競技（知的障害）で入賞したことを励みに練習を継続、関係者は「笑顔が増えた」と２人の活躍を温かく見守る。…岩手日報　→全文

2008年12月08日

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マルチ商法　知的障害者購入トラブル

　（滋賀）県内の知的障害者が、マルチ商法（連鎖販売取引）で高額商品の購入契約を結ぶトラブルに遭っていたことがわかり、関係者から相談を受けた県立消費生活センター（彦根市）は注意を呼びかけている。…読売新聞　→全文

2008年12月08日

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上伊那圏域福祉フォーラム

　上伊那圏域福祉フォーラム（県障害者地域生活支援研究会主催、長野日報社など後援）は６日、南箕輪村の村民センターで開いた。約１５０人が参加し、講演会や分科会を通じ、障害者が地域で心豊かに暮らしていくための地域支援について考えた。…長野日報　→全文

2008年12月08日

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知的障害者の自立目指す

　「『知的しょうがい』当事者がリーダーになるとき」と題した研修会（同志社大社会福祉学会浜松支部主催）が６日、浜松市中区の介護福祉施設「和合せいれいの里」で開かれた。…静岡新聞　→全文

2008年12月08日

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１日園長

　知的障害者授産施設の県立浜松学園（浜松市北区、中井勝園長）で５日、障害者の就労支援を目的とした企業「富士山ドリームビレッジ」の林博道社長が「１日園長」を務めた。…静岡新聞　→全文

2008年12月08日

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容疑で２１歳男逮捕「遺体置いた」

　千葉県東金市の路上で９月、同市田間の看護師、成田多恵子さん（３８）の次女幸満（ゆきまろ）ちゃん（当時５歳）の遺体が見つかった事件で、県警東金署捜査本部は６日、同市東上宿（ひがしかみじゅく）、無職、勝木諒（りょう）容疑者（２１）を死体遺棄容疑で逮捕した。…　捜査本部などによると、勝木容疑者は母親と２人暮らし。０１年に東金市内の病院で、「精神発達遅滞」と診断された。知的障害者に交付される療育手帳では５段階のうち最も軽度な「Ｂ２」で、地元の養護学校高等部を卒業後の０５年４月、隣の山武市にある寝具会社に就職した。…毎日新聞　→全文

2008年12月08日

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国内初の「生きている図書館」

　障害のある人やホームレスなど誤解を受けやすい人らを「本」として、直接話を聴きたい「読者」に貸し出す「生きている図書館」の取り組みが６日、京都市左京区の京都国際会館であった。社会の偏見を減らそうと、世界２０カ国余りに広がっている取り組みで、日本での開催は初めて。…朝日新聞　→全文

2008年12月08日

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発達障害児・者支援を　家族らが地域集会

　自閉症などの発達障害児・者への支援のあり方について考える「日本発達障害ネットワーク（ＪＤＤネット）地域ミーティング２００８福岡」が７日、中央区の「ふくふくプラザ」であり、九州各地から家族や医師、施設関係者ら約１３０人が参加した。…毎日新聞　→全文

2008年12月08日

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「安全義務怠った」

　（福島）県立あぶくま養護学校（郡山市）の男子生徒が昨年１１月、実習中に列車にはねられ死亡した事故を巡り、母親の同市のピアノ講師、小川直子さん（４５）が県と実習先の事業所を運営する社会福祉法人を相手取り、約１１００万円の損害賠償を求め地裁郡山支部に提訴した。小川さんは「裁判を通じ、福祉の現場を少しでも改善したい」と訴えている。…毎日新聞　→全文

2008年12月08日

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障害ある息子と二人三脚

　重度知的障害のある息子とのふれあいを描いたエッセー「育ち愛」（Ｂ５判、１６２ページ）を、静岡市葵区の主婦麻倉さち子さん（５８）が出版した。３０年に及ぶ親子の愛情や葛藤（かっとう）を通じ、互いに成長していく「育ち合い」の様子がつづられている。…中日新聞　→全文

2008年12月08日

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シンポジウム「脳とこころの発達」

　１２日午前１０時～午後４時４５分、東京都港区の日本学術会議講堂。「自閉症治療に挑む心理学と神経科学」「乳児の発達脳科学」「脳の構築と神経機能の維持に関わる神経新生」などの講演６題を通して、脳と心の発達について理解を深める。…産経新聞　→全文

2008年12月08日

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障害者自立をチーム支援

　浜松市障害者施策推進協議会は５日、本年度第３回会合を市役所で開いた。国の指針で自治体が設置する障害者の地域自立支援協議会を浜松市では来年３月、区ごとに設置し、「区障害者自立支援連絡会（仮称）」とすることを了承した。…静岡新聞　→全文

2008年12月06日

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開店8カ月、1万人突破

　盛岡市下飯岡の福祉事業所あすなろ園（成田甲子夫園長）が運営する同市羽場の手打ちうどん店「あすなろ亭」は４日、開店から約８カ月で来店者１万人を突破した。調理や接客に汗を流す利用者らは「多くの人に食べてもらえてうれしい」と喜んでいる。…岩手日報　→全文

2008年12月06日

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落ち葉の掃除や窓ふき

　（奈良）県立高等養護学校の知的障害のある生徒が、奈良東養護学校（奈良市七条２）で職場実習をしている。企業などでの実習は多いが、学校間で受け入れるのは近畿で初めての取り組みという。…毎日新聞　→全文

2008年12月06日

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障害を超越、熱い演奏

　障害を持つ函館市や七飯町のアーティストらが舞台を繰り広げるチャリティー・ディナーショーが四日、ＦＭいるか二階カフェ・ペルラ（函館市元町）で開かれ、来場者約百十人が食事をしながら演奏などを楽しんだ。…北海道新聞　→全文

2008年12月06日

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一つ屋根の下

　東京都千代田区が神田駿河台で、キリスト教の教会との合同建築の障害者福祉センター（仮称）を建設している。十年以上建設用地を探していた区側と、資金難で建て替えられなかった教会側が合意した。憲法の定める政教分離規定があり、宗教施設と公共施設の合同建築は珍しいが、教会側が専有面積に応じた費用を負担することで問題を解決した。…東京新聞　→全文

2008年12月06日

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