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カテゴリ:バス
バスと言えば金剛自動車が今月限りで事業廃止となる事でSNSでも金剛自動車の写真が結構投稿されていますね。
私もPLの塔なんぞ入れて撮りたいと思わなくも無いのですが・・もう良いかという気持ちもありまして。まぁ人が多いと行かないといういつもの傾向ですね。 今日は秋の景色を探しに有田鉄道バス(花園線)を撮りに出かけます。 柿の木や銀杏の木などあれば構図に取り込もうと探しながらの撮影 はい、柿の木を見つけました。 銀杏の樹を見つけて一枚 超広角で撮った結果、見事にバスが歪んでいます。列車以上に違和感を感じますね。 桜もそうですが、季節の樹木もいざ色付いてくれないと存在が気づかれないまんまなんですよ。そうなるとバスを狙いながら木々を探す・クルマを停められる場所を探す・構図に上手く樹とバスを組み合わせられるといった事を一編に行う必要があります。 こちらも秋らしいかなぁ・・という景色。 さてここまで何種類もの写真を撮っていますが、バスの運転士さんが道を譲ってくれているんですね。ありがとうございます。 バスの写真を撮るときに常に気をつけているのが ・撮ったバスを他の場所で撮るために無理して追い越さない、煽らない、後ろを走るときも車間空ける。 ・撮影時は邪魔にならないクルマの止め方をする。 ・立ち位置も邪魔にならないようにする。 ・挨拶する。 こんなことを注意しているのですが、運転士さんも不審な車(?)に当然気づいておられまして、カメラで撮影していますからねぇ・・時刻表に合わせて一般車より遅く走る中、適当なところで先に行かせてくれます。 だからってどんな時でも、このような対応を期待してはいけません。たまたまの特別対応ですから。 おかげさまで狭隘区間でも撮影ができました。 終着の花園で運転士さんに御礼の挨拶を。 私のクルマが既に認知されており、無茶しなさそうなので「撮りたきゃ先に行きなよ」と運行に支障の無い範囲で適当に譲ってくれているそうです。この路線狭隘区間もありますが、実際バイクのツーリングや煽ってくるクルマなどは結構危ないらしく他にも妙な避け方をする農家の方など運行には苦労があるそうで。 折り返しの運行でも「多分私、こんな辺りで撮っていると思います」などと予めお伝えして撮影させてもらいました。 樹のトンネル この辺り、熊が出没するそうです。 路線バスですからね。人家のあるところ(旧道)を走るため狭い道を走ることになります。 列車ではよくやっている「ひょっこり顔出し」の構図 有田鉄道バスでは美山線でも運転士さんに認知されておりますが、その分ご厚意を裏切ることはできません。邪魔にならぬように撮らせてもらう。ここに尽きます。 帰り道、貴志川線で夕陽狙いの鉄道写真を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月25日 21時05分21秒
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