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カテゴリ:風景と鉄分
前日の土曜日は天気は良かったのですが、何もせず自宅に引きこもり。
撮る気が無いときはこんなもんです。なのに日曜日、早朝から出かけます。 愛媛県南部の愛南町、石垣の里という集落があり、ここに行ってみたかったものですから。 で、その前に次いで(と言っても随分離れていますが)に予土線も撮ることにします。 インスタでフォローさせていただいている方が投稿されていた鳥居のある鉄道風景、これを撮りたいと。 線路の陽の当たる箇所と鳥居の明暗差が大きいこと・・で、撮った写真はピンボケって流石に自分に腹が立ちました。予土線の新幹線がこの区間を走るのは1日1往復、折り返しの列車は1時間半後です。 何という失敗。 諦めて愛南町に向かおうかと思いましたが、折り返しの新幹線を狙うことにして、空いた時間で須崎市に。 ローソンの上に鎮座するゆるキャラ「しんじょう君」、動画配信で調子に乗りすぎて批判もあるようですが。これが強風で天高く飛んでいく姿を見てみたいです。 街中を車で走っていると、見つけたのがこの駅。 手前の空き地は昔駅舎があった跡地のようです。それが何とも侘しさを感じさせるのですが、一方で場違いな位、しんじょう君が空気を読まずに存在感を見せています。 まぁしんじょう君を見たことで時間は無駄では無かったなと、再び鳥居のある風景へ。 今度はちゃんと撮りました。 さて、愛南町へ向かいます。 土佐くろしお鉄道を途中撮影。 石垣の里、到着です。 クソ暑く、外を歩く人は誰もいない中、石垣を上がり集落を見下ろします。 南予地区の地震で一部崩落した場所もあったようですが、修復もされたりして特異な風景を見せてくれます。 風情はあります・・・でも暑い。 石垣の里を後にして、帰り道、もう一箇所の南予の風景、遊子水荷浦に行きます。 斜面に築かれた太陽光パネルじゃないからね。段々畑。 段ごとに掛けられた梯子が大変さを物語ります。 田圃ではなく畑になります。平地も少なく土地を切り開いた歴史ですね。 また涼しくなったら訪ねてみたい景色です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月27日 10時15分02秒
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