東林院・沙羅の花を愛でる会
京都行きを6月末に設定して、旅程を決めるにあたり、この時期の京都の催事を検索したら東林院の「沙羅の花を愛でる会」がヒットしました。平家物語の冒頭「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」にある「沙羅双樹」を京都で見ることができます。ただこの花を見られるのは一年のうち半月だけ。新緑の苔の緑の上に落花する「沙羅双樹」を見に行きませんか。わぁ、とても素敵ですぜひとも見に行きたくなりました。東林院は、臨済宗妙心寺の塔頭の一つで、樹齢300年の沙羅双樹の銘木で知られます。通称は沙羅双樹の寺。基本的には非公開寺院で、6月15日から6月30日までは「沙羅の花を愛でる会」が催され、特別に拝観することができます。苔に覆われた方丈庭園には、10数本の沙羅の木があります。「一日花」と呼ばれる可憐ではかない沙羅双樹の白い花を愛でてください。期間限定に弱い私。普段は非公開で、この時期だけ特別に拝観できるとなるともうたまりません（笑）方角的にも金閣寺、龍安寺の後、嵐山へ行く途中にあるのでバッチリ妙心寺の中を通り抜けて、東林院の門が見えた時は嬉しかったなぁ。拝観はお抹茶付き1,600円沙羅の花を見立てたお菓子もお抹茶も とても美味しく頂きました。さて、お庭の沙羅の花。見頃は過ぎてたようで、咲いてるのも落ちてるのも少なかったです。できれば地面にポトンと落ちる姿を見てみたかったですが、残念ながら、見られませんでした。沙羅の花は”夏椿”だそうです。縁側に足を投げ出して座り、花を見ながら住職さんの説法を聴き、ゆっくりとリラックスできて とても良い時間を過ごせました。行って良かった～頂いたパンフレット裏には住職さんがお話されたことが書かれています。カエルくんにさよなら。門前の紫陽花は満開で見頃でした。 御朱印は「沙羅の寺」ですね～
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
