文系の人1 活字の国の人々
ダンカンのよしたにさんが描き始めた、 「理系の人」 という連載に、インスパイアされまして(便利な言葉だなぁ、インスパイア万歳!) 、思いついたときにシリーズで書いていこうと思います。「文系の人」(わたしの勝手な定義によれば)文系は、理系じゃない人とイコールではなく、ここでいう“文系”は、本を読むことが、完全に日常生活の一部であり、本を読まない人がこの世にいるということが、理性では判っていてもどうしても感覚的に理解できない人のことです。まあ、椎名誠の「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」を読んで、笑いながら1%の共感を持ってしまうような人、とでも言いましょうか。でも、本好きにも、色々なタイプやジャンルがあり、一概にはくくれないんですけどね。まぁ、シャレなので、ひとつよろしく。ちなみに、上のコマの字は「畢竟(ひっきょう)」です。「結局は」「要するに」といった意味で使われる言葉ですが、あまり日常会話では使いませんよね。大変、うざったいイヤミなヤツですなとはいえ、「畢竟」も、今は書けるかどうか、アヤシイわたしです。PCで文章を書くことに慣れすぎて、まさにDANCE☆MANの「漢字読めるけど書けない」状態。それに、最近は、難しげな文学作品など、敬遠するようになってしまったので、わたしの文系度はかなり、低めかもなぁ。 ダウンロードできる脳トレ↓脳内活性プロジェクト ボリュームパック Vol.11,500 円 脳内活性プロジェクト2~漢字力(フルセット版)500 円脳内活性プロジェクト オールインワンパック2,800 円 脳にいい食材