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カテゴリ:宮崎県
五ヶ瀬川・北川の河口付近、延岡港の対岸に鎮座する小さな神社。
御祭神は底筒男命(ソコツツオノミコト)、中筒男命(ナカツツオノミコト)、表筒男命(ウワツツオノミコト)。所謂住吉三神。海の神様として広く知られ、海上安全の御利益がある。 1700年(元禄13年)に延岡藩主三浦明敬公がが東海神社の場外末社として、住吉三神の分霊を勧請したことに始まる。地元の航海安全の神様として大事にされており、年明けの乗り初めの時に、漁船は大漁や安全を祈願して出港するそう。 青い鳥居の神社として知られる。SNSを中心にテレビなどでも紹介され、最近はSNS映えのスポットとして若い人も訪れている。 満潮時には神社に近づけなくなるので注意。 海岸沿いには車を停められるスペースがいくつかあり、港神社のある海の方に降りる道も同じようにいくつかある。 海沿いに歩いて行くと、青い鳥居の神社が見えてくる。 港神社の青い鳥居。元々は色が塗られていなかったそうだが、海の神様を祀る神社ということで後に青色に塗られたんだとか。現在の鳥居は2020年(令和2年)に新築されたもの。全国的に見ても珍しい色の鳥居なのだが、宮崎県西都市の速開都比売神社にも同じ青色の鳥居があったりする。 石段の鳥居は水色で、稲荷神社のように連なっている。 こじんまりとした拝殿・本殿。 拝殿右手にあるソテツ。 鳥居新築記念の碑。鳥居と同じく青色になっている。 ↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてね にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.24 21:00:01
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