|
カテゴリ:航空券、航空会社
旅行関係のブログをみていると、自分なりにいろいろとテーマが浮かんできます。今日、仕事しながら浮かんできたのが上記のテーマです。
私の一番多いフライトは日本ータイです。利用航空会社は中華航空が一番多いので、当然、台北でトランジットとなり、短くて30分、長いときだと10時間ぐらい過ごすこととなります。 ご存知のように、日本ータイ区間は激戦区間で、ピークシーズンともなれば、ちょっとやそっとでは予約は取れません。悲しいかな、私の場合、バンコックで購入したXクラス(最低料金のクラス)なので、予約はますます取れません。普通は台北で、長くても2時間ぐらい待てば、バンコック行きに乗れるのですが、予約が取れなくて、バンコック深夜到着の便になると、台北で10時間近く待つこととなります。 この10時間待ちとなると、さすがに気の短い日本人は利用しませんね。ピークシーズンでも、台北でのこの10時間待ちをして、バンコックに飛んでくる人はごく少数です。私は、たまにこの10時間待ちを体験します。とにかく、タイに行ければマイペンライ(気にしない)の私ですから。 そこで、この10時間を台北でどう過ごすかという問題です。 10時間もあれば、台北市内に行って少し遊んで来れそうですが、私は台北以内に行ったことがないのと、物価高の台湾を敬遠して、空港で過ごすということになります。 ◇ 友人(連れ)と話す ◇ 本を読む ◇ 寝る ◇ シャワーを浴びる ◇ 空港内を歩き回る ◇ インターネット ◇ 免税店でのショッピング ◇ レストランで食べる ◇ ロビーのTV(中国語、日本語の局もあるが)を見る ◇ 音楽を聴く ◇ 将棋などのゲームをする ◇ ビジネスクラスならラウンジを利用 皆さんなら、どうしますか。空港での10時間の待ち時間! 台北は何度も行っているので、ちょっと詳しいですよ。空港のみですが(笑)。 私はだいたい寝ています。椅子を4席利用して。日頃、睡眠時間が少ないので熟睡します。危ない、危ない。時差を誤解して次の便に乗り遅れそうになったこともあります。他には、シャワーを浴びたり、本を読んだり、まあそんなところです。インターネットのコーナーはあるが、パソコンがない。 ここでひとつの大きな問題は、台北に到着して、トランジットということで、出発階の方の行ってしまうと、もう戻れないのでたいへんです。出発階の方は、免税店あり、レストランありで賑やかですが、座れる椅子は少ないし、うるさいわで、そんなところに長時間いたら疲れます。 到着階の方は、時間帯により比較的静かで(テレビの音ぐらい)、椅子も十分にあり(A,Bの2箇所)寝れます。ただ冷房が効きすぎているので、ジャケットは必要。暑い温水シャワーは無料で利用できるし(タオル、シャンプー、石鹸は自己持参)、静かなところにいたいという人には、おすすめ!?いったん出発階へ行ってしまうと、この静かなところにはもう戻って来れませんから。 やはり、シンガポールのチャンギ空港は世界一快適じゃないですか。バリに行くのに7時間ぐらいトランジットしたことがありますが、ずっと映画を観ていました。お金を払えば空港内ホテルに泊まったり、プールで泳ぐこともできるし、マッサージもあるし。 そこへいくと、ひどいのがロシアのシェレメチェヴォ空港(IもIIも)アエロフロートでリトアニアやウクライナへ行くのに、9時間近くトランジットしたことがありますが。椅子は少なくて空いていないわ、上のレストランはぱっとしないわ、免税店で買うベルーガのキャビアは高いわ、トランジットのカウンターも手続きが不確かで、果たして次の便に乗れるのか心配にはなってくるし。いいことといえば、八頭身のブロンドのロシア美人を見かけるぐらいか。 一番いいのは、待ち時間が少なく、次の便に乗れるようにあらかじめ予定を立てておくことですが。たまに長時間空港で待つという状況があります。そういう時に、バッグはチェックインしてしまい、小さなバックにパスポートと航空券と貴重品だけ、しかもTシャツで冷房の効きすぎたロビーで待つというと、悲惨ですよ。特に台北の場合。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[航空券、航空会社] カテゴリの最新記事
|
|