旅とインドシナ浪人★タイ・ベトナム・カンボジア・激安情報ブログ

昔は旅行会社に何度か足を運んで、航空券を購入したものですが、だんだんと電話やメールだけでも購入できるようになり、便利になりました。

海外発券の場合でも、電話やメールなどのやりとりで購入できるところが、出てきました。今回はこの方法で、タイのＨＩＳでタイ発のチケットを購入してみました。はっきり言って、手続きは面倒でした。だんだんと簡易化してくるでしょう。

クレジットカードの情報を打ち込んだり、パスポーやクレジットカードのコピーを送ったり（郵送は時間がかかりすぎるので、ＦＡＸやデジカメで撮ったのをメイルに添付して送るのも可能）とまだ面倒ですが。しかもタイの場合、普通の旅行会社はクレジットカード払いの場合、３％の手数料を取るので、その料金も上乗せされます。

タイ発の航空料金もだいぶ上がってきましたが、それでもＧＷなどのピークシーズンは日本で買うより安いです。約1ヵ月後のクレジットカードの決済の日にタイバーツが現在より下がっていれば、若干割安になります。その逆もありえますが。

メールでＥチケットを購入して、空港へはチケットなしで行ってと、便利になりました。残りは自分の体と荷物ですが、こればかりは電子化できないので、空港の航空会社のカウンターは通過しないといけません。荷物が手荷物だけの場合は、キャセイの香港や台北の空港のように、搭乗券の発券機（CX press　チェックイン･キオスク）を利用すれば、航空会社のカウンターはスルーできます。

海外旅行を楽しむという観点からは、旅行の準備がたいへんなほど、旅行も感慨深いものになるでしょうが、海外を何度も行ったり来たりしている人にとっては、手続きは簡単なことに越したことはありません。

方向性としては、簡略化の方向でしょう。しかし、今回のようにテロ対策などが出てくると、身体検査や手荷物の検査が厳しくなってくるのは仕方ないですね。