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カテゴリ:中国・台湾
先日、同日乗り継ぎができず台北で一泊しました。
空港で寝てしまおうかとも考え、いろいろ検索しましたが、空港で寝れたというのは数年前までの話で、現在では寝れません。フライトまでの数時間寝るのは平気でしょうが、翌日のフライト時間まで、前日から空港内に滞在できません。 グーグルの検索で古い情報しか目に付かず、最新の情報を探すのは大変です。何年か前の空港で寝れたという情報ばかり目に付くので。私も半分信じてしまいました。台北空港のトランジットのコーナーで勧められるホテルは高く、そこに泊まらなければ、台北市内へ行くほかないと言われて、私もしぶしぶ台北市内に行くことに。何せ、台北のガイドブック、地図なし、しかも初めての台北で躊躇しましたが。 (c) ゆうじ|ストックフォト PIXTA 役に立ったのは、台北ナビです。この台北ナビのホテルの特集記事で、台北駅近辺の安いゲストハウスなどの情報が載ってました。何と今見たらその特集記事が出てきません。ほとんどの日本人が行くのは台北駅近くの高いホテルのある地区で、ほとんど5,000円以上でしょう。その反対側北か、南か忘れた、に安宿街があります。道路でいうなら目指すは「太原路」です。何と台北の東京駅ともいえる台北駅から10分ちょっとで歩いて行けます。その激安の4つのホテルの名前と住所だけを控えて行きました。プリンターもないので、地図の印刷もしないで。 「太原路」地区にはちょっと見で10件以上のホテルがあります。日本でいうならラブホテルか?でもいかがわしくはありません。単に宿泊と休息の2つの料金があって、台北にしては激安だということ。この地区のホテルはだいたい宿泊でNT$600、休息でNT$300前後です。 私の泊まったホテルは一泊NT$500(1400円ちょっと)で、エアコンが効きすぎ、熱いシャワーも出る、テレビもありの親切な宿でした。日本語は通じませんでしたが。小さいゴキブリが何匹かいましたが。おららく最低クラスでしょう。しかし、翌日のフライトまで一泊ただ寝れれば良いという人には十分です。東南アジアなどから来た人達も泊まっているようです。 ホテルが安いということで、周辺の飲食店、屋台も安く、麺類もNT$60から食べられます。 あの巨大な台北駅(電車の方)にはインフォーメーションがあり、親切にいろいろ教えてくれます。地図やバスの乗り方、ホテルへの行き方なども。私の目指したその「太原路」のホテルへの行き方も教えてくれました。何と地下には池袋の地下のようにショッピング街、地下歩道ができていて、目標の地番へ行けば、目的地に行けるようになっています。これも日本の影響か。例えば、インフォメーションのある地下がY4で、私の目的の「太原路」のホテルはY13の出口近くなので、そこまで地下を歩いて行きました、ちょっと面倒なところもありましたが。 歩いて何と10分ぐらいです。日本で言えば、東京駅の地下道を歩いて10分ちょっとで激安のホテルに行くという感じでしょうか。全く意外でした。台北が一段と近く感じられた。 空港から台北駅までのバス代がNT&125、往復でNT$250。ホテル代がNT$500、夕食代が麺2杯とお茶代でNT$155。合計2,500円程で一泊過ごせました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.16 14:20:24
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