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カテゴリ:航空券、航空会社
休暇をとってタイに旅行に来ています。
成田の税関では160mgの練り歯磨きが引っかかって(基本は100mg以上は没収)、没収するというので、すったもんだの末、中身を半分以上捨て、容器を半分に切り取り、それを補修してもらって事なきを得ました。本当に役人は融通が利かない人が多い。 【中国東方航空】 中国東方航空についての印象ですが、以前乗ったときよりは、食事はかなり改善されたと思います。特に東京ー上海便、これもJALとの共同運航の効果でしょう。かつてのベトナム航空もJALとの共同運航便を飛ばすようになってから、食事が改善されたような気がします。その点、上海ーバンコク間はお菓子だけの、食事とはいえないような食事でした。ビールは青島ビールの缶だけでしたし。青島ビールはビンはそれなりにいけると思うのですが、どうも缶はいけませんね。個人の意見ですが。料金が格安なのでそこまで要求するのは酷ですが。いつか日本のビールも登場することでしょう。エコノミークラスですが。 一番心配していた、上海でトランジットにもかかわらず、一旦入国、出国するパターンですが、バンコク行きはその心配はなく、すんなり行けました。隣に座っていたイタリア人はこれから上海経由でヨーロッパに帰るということでしたが、入国、出国の手続きをしなければならなかったようです。このようにいまだに上海の航空では、一部のトランジット客にも入国、出国の手続きをさせているというおかしな状況です。 中国東方航空といい、上海の空港といい一筋縄ではいきませんね。 上海からバンコク行きはコンピューターに26番ゲートと出ていましたが、行ったらだれもいなくて、係員に16番ゲートだと言われ、かなりひろい空港の端から端まで移動しました。そしたら便名が私の乗るMU547便ではなくMU1047と出ていて不安になりました。聞いたらここでいいとの話。そのうちMU1047,1147,1247などの便名が表示されたり、アナウンスされたり(中国語と英語のみ)ますます混乱。おそらく共同運航便だったのでしょう。 思うに初心者だったら、この飛行機といい、空港はかなり迷いますね。それに中国語か英語が出来ないとどうしようもありません。空港が香港の空港のように馬鹿でかいので、端から端まで移動することになったら、結構時間がかかります。トランジットのカウンターで案内する女性もぶっきらぼうな感じで、台北の親切な係員とは様相が異なります。 上海からバンコク行きの飛行機でCAにアイマスクと耳栓を頼んだら、あちこち探してもなくて、結局ファーストクラス用のアイマスクを持ってきてくれました。物は他の航空会社ではエコノミーで配っているようなものですが。それにしても親切な男の人でした。 東京ー上海と違って、上海ーバンコクはほぼ満席でシートもきつく、窮屈なフライトでした。バンコクのスワナプーム空港到着も午前1時過ぎでしたし。格安航空券なのでそれなりの覚悟をして乗らないといけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.10 16:07:52
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