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カテゴリ:航空券、航空会社
夏の航空券情報を調べていました。おもにインドシナ方面ですが。 トラベル子ちゃんで検索すると、日本からバンコクやホーチミンなどへの最安のチケットは中華航空がヒットします。総額が3万円の後半から4万円の前半のチケットを見受けます。最終的な値段は、空港税や航空保険料や手数料が加わるのでそれに数千円プラスというところか。もちろん、時期、日数などの条件によって値段はことなりますが。 以前は中国東方航空が断然安い年がありましたが、今年はインドシナ方面は一番安いのは中華航空、次にベトナム航空、中国東方航空といった順です。中華航空が安いというのは久々の気がします。一時はよく中華航空に乗ったものでしたが、それ以降そんなに安売りをしていなかったと思います。 ちなみに東京ー台北の単純往復の最安値を調べてみると2万5千円程度で出てきますね。安いですね。最近のLCC(ローコストキャリア、格安航空会社)の影響で台湾にも安いLCCが飛んでいるので、台湾のナショナル・フラッグ・キャリアである中華航空も以前より安いフライトを提供しているということでしょうか。 安いフライトはそれなりの条件があるのもです。例えば、空港での乗り継ぎが10時間以上とか。空港での乗り継ぎ時間の少ない順に料金は高くなっていきます。直行便はなおさら。中華航空では台北で乗り継ぎ時間が7時間以上24時間以内のお客様を対象に、半日で台北周辺の見所を無料でご案内する半日ツアーを実施しています。私も一度これに参加したことがあります。条件が当てはまる客にはたいへんいいプログラムです。 東京だと成田と羽田から飛んでいる場合、羽田発の方が高くなります。中華航空の場合、安い航空券でも成田と羽田、出発の時間帯、乗り継ぎの時間などによりさまざまなチケットがあり選べます。私の場合はこれに、タイ、カンボジア、ベトナムの空港をからめるとかなりの選択肢が可能となり悩みます。 今年の場合、さらにタイとベトナムのビザなし渡航の条件が悪くなっているので、周遊の仕方が難しくなっています。タイの場合はタイ長期滞在者のビザランを禁止するために、年にビザ無し入国を2回に制限するとか、ベトナムの場合、一度出国して30日以内に再入国する場合はビザを取得しなければならないと厳しくなっています。カンボジアのシアヌークビルで取るベトナムの1ヶ月のビザ代が60ドル、7,000円以上します。安くないですね。 これらの問題をクリアーして、なおかつ安くて快適な周遊を組み立てるのはやさしくはない。特にプノンペンの空港を入れると高くなります。 中華航空を利用すると台北滞在も可能。中国東方航空を利用すると上海滞在も可能。ベトナム航空はというとハノイやホーチミン、ダナンなどの2都市の滞在が格安の料金アップで可能に。 資金に余裕がある人はキャセイやタイ航空、JAL、全日空などで飛ぶことも。格安で飛びたい人は今年は中華、ベトナム、中国東方が無難です。 参考: 役に立つ空席紹介、予約サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.08 05:50:04
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