大人の女にできること / Mature Rules

全976件 (976件中 451-500件目)

< 1 ... 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 20 >

• 大人の女が集う場所

  今年は仕事関係のブログを作ろうかと考えている。あるテーマでまとめたいことがあるので、最低二つは始めたいのだが、時間的なこともあるしまだ思案中。ここも気付けばもう500件以上の日記が溜まった。もっとテーマを絞って書こうか、日記らしい日記にしようか、それとももう仕事系のブログに移行しようかとも考える。エンドレスに日記を綴って、これ、どうするのかな、と、たまに自分で思う。自分の思いをただ綴っただけのページたち。だけど実はわたしはここが好きだ。自分が書いてる文章が好き、なのじゃなくて、色んな人がくれる言葉が好きなのだ。「大人の女にできること」というタイトルに騙されてか(失礼)、来てくださる方が図らずも、大人の方ばかりなのである。それは年齢的なものじゃなくて、内実が、という意味で。みなさん、大人だなあ、といつも読んでいて心地よい。ここは癒される、という言葉をたまに頂きますが、それはそのまま、来てくださる方たちのことだと思う。まだまだ、ずっとここで好き勝手綴るのだろうな。わたしもここで癒され、大人のみなさんに甘やかしていただきたいから(笑)、いつも来てくださってありがとう。あらためてよろしくお願いします。なんの区切りでもない日ですが、突然言いたくなりました(笑)。

  2005.01.27

  コメント(6)

• なんだか知らないけどムチャクチャ固いわたしの信念、らしきもの。

  いい人じゃないとか正しくないとか、大したことないとか、自ら公言してしまうのは謙虚なフリして結構卑怯というか、まあ、そう言ってしまえば正直ラクである。というのは自分でもわかっててやっている(極悪)。でも実際そんな立派なことは言えないし、真っ当なことばかり思っているわけでもないのが実際なわけで。こうするべきだ、こうあるべきだ、なんて人に語ることなんか正直ないのだけど、自分に対してだけはある。人に聞かれてもきっとうまく説明できないだろうけど、こう、っちゅうもんが自分の中にあるのだ。それだけはなにがあっても曲げられない、みたいな。なんだそれ？って、書いてて自分でも思うけど、とにかくあるのよ、ムチャクチャ固い、わたしの信念みたいなものは(笑)。つまりはこれ、勝手な日記だという言い訳のようなものです、はい。

  2005.01.26

  コメント(18)

• 始めなければ得られないもの

  道になにか転がっているとか、空からなにか降ってくるとか、誰かがなにかしてくれるとか、そんな偶然をただ待ちますか。始めてみないと得られないこと、始めてみて得られることがたくさんある。人の笑顔とか、人の言葉とか、また会えることとか、そういうことに、昔より感謝できるようになった。それは始めてみなければ得られなかった、始めてみて得られたもの。

  2005.01.25

  コメント(14)

• 思いを全うする人

  「これ、まだ誰にも秘密なんですけど」と、あるお客様が打ち明けてくださった。わたしより年上のその方の、新しい挑戦。「何年かかかるとは覚悟してるんですけどね」たとえ何年かかったとしても、すごいことだ。もうこんな年だから、忙しいから、と、やらないための理由ならいくらでもあるだろうに、きっと賛成する人ばかりじゃないだろうに、それでもやろうとしていること、とても素敵だな、と思った。正直、わたしには絶対無理だと思うようなこと。聞いていて元気が出るような、うれしい話だった。頑張ってくださいね、と送り出すと、「数年計画でいきますから」と照れくさそうな背中が、思いを全うしようとする人のもののように見えた。きっとうまくいきますように。

  2005.01.24

  コメント(2)

• Identity Crisis

  情報が多すぎて時代の流れが速すぎて自分はこれでいいのだろうかと不安になるのかここは違うのじゃないか本当はこうではないのじゃないか現代に生きる人たちはもしかしたらそんな思いを誰も抱えているのだろうか？それでいいから、大丈夫。

  2005.01.23

  コメント(2)

• 元ヤンのお兄さんに心配される大人の女

  よくいらしてくださるお客様の一人に、わたしより一回り以上下のバリバリの？元ヤンキーがいらっしゃる。今は昔の片鱗も見えないほど、お洒落で優しい表情をしていらっしゃるのだが、ときどき見せる鋭い目つきに、おお、これが元ヤンか(笑)、と納得させるものがある。店を開けた時間にちょうど前を通りかかったので挨拶したら、仕事が休みでヒマだというので、他のお客さまがいらっしゃらない間、たくさんお話した。映画の話、音楽の話、哲学の話、歴史の話、自分の昔話、なんともまあ、物知りで面白いお兄さんである。他愛もない世間話をしていたら突然、彼の目つきが鋭くなった。へ、なんか悪いこと言ったかな、と思ったら、「○○さん(わたし)、おっとりしすぎです」と言われた。え、そんな内容の話だっけ？な、な、なんで？「いい人すぎるというか、まっすぐというか」そんなことないんですけどね、たまにそう見られることもあるのが謎。それよりなんの話からそうなったんだっけ？「俺、悪い人も見てきたからわかるけど、純粋すぎます。今にだまされるかも知れないですよ？」ああー、そういうの、確か占いにも出てたな(笑)。でもほんと、そんなことないと思うんだけどなあ。これでも結構、しっかりしてるんじゃないかと･･･。「いや、ほんと気をつけたほうがいい」ていうか、多分だまされたことにも気づかないから平気。そう言ったら、やっとまた優しい顔になって笑った。こういうことたまに言われるんだけど、自分でも不思議。見る人によっては、いい年して世間知らずに見えるってことなのかしら。いい人仮面はかぶってないつもりなんだけど。やっぱり実は、だまされてるのはみんなの方なんじゃない？それとも結局、単なるアホだということなんでしょうか(哀)。

  2005.01.22

  コメント(6)

• 大人の才能

  優しいだけでは惹かれない。男が優しいのは当たり前(きゃー、石は投げないで！)。寧ろ、なんでこの人優しくないんだろう、くらいの方が興味を引かれるほど。それよりもなにかひとつでいい、これをしているときのその人は目が離せない、そんな何かを持っている人が好きだ。それも、電車の駅が全部言えるとか、円周率が何桁も言えるとかじゃない。子供じゃないんだから。それをしているときは色気さえ感じられる、そんな才能がある人が、男でも女でも好き。大人の才能って、どんなすごいことができるかより、そういうことじゃないかしら。

  2005.01.21

  コメント(2)

• 恋する切なさがいらだちに変わるとき

  始まったばかりの頃、恋は何もかも切ない。思うとおりにいかないことさえも切なさになる。切なさこそ、恋の醍醐味かも知れない。それがひとたび安定してしまうと、思いどおりにいかないことはいらだちへと姿を変える。もう、どうしてそうなの、またそんなことして、と、切なさではなくいらだちを感じたら、もはやそれはただの恋ではなくなっているのかも知れない。じゃあ何？それでもほんのり、微笑めるようないとおしさを感じる瞬間があるのなら、きっとそれは恋よりもっと、身近なものになっている。切なさを感じないことにさえいらだちを覚えるとしても、なにが大切なのか、決めるのはあなた次第。

  2005.01.20

  コメント(2)

• わたしたちの歴史

  父の葬儀以来だろうか、久しぶりに親友に会った。入ったレストランでメニューを見ていたら、「ペンネアラビアータっていうと思い出す」と彼女が笑う。え、なんだっけ。「○○(わたしのこと)が初めて作った料理でしょ」そうだ、よく覚えてるね。話していて気付かなかったけど、ミニー･リパートンの「Lovin' You」がかかっていたらしい。「これ聴くといつも○○を思い出す」くへー、恥ずかしいじゃん。今でも現役アーティストの彼女の確かイベントのために、大学生の頃、この曲にちなんだ短い物語を書いてあげたんだった。今思うと恥ずかしい話だけど、そんなこと思い出してくれてたんだ。あれからもう２０年近く経っている。お互い、その間にいろんなことがあった。これからもきっと色々あるでしょう。２０年後、お互い何してるかな？今年も、お互いいい年にしようね。そう言って、また明日、みたいに別れた。

  2005.01.19

  コメント(2)

• ひとつだけ、わがままを。

  なにもしてくれなくていいから助けて欲しいと言ったこともないでしょうこれからも多分言わないきっと大丈夫だから大丈夫なところまでいつもやってきたでしょう何も言わないから心配なの？ならひとつだけわがままを言わせてただ、見守ってそれが一番うれしいから

  2005.01.18

  コメント(2)

• 懐かしさに帰る。

  最後に帰ったのはいつだったか、随分久しぶりに実家に帰った。帰るたびにいつも、まわりの風景は少しずつ違っている。いつの間にか新しいマンションが建ち、そこには新しい人びとが暮らしている。そう、もうここはわたしの住む土地ではない。それでもこうやって、帰ってくれば懐かしい。帰るたびにただ懐かしもう。いつか、帰る場所が、帰るときがなくなるときまで。

  2005.01.17

  コメント(0)

• 疎ましがられる男たちの話

  先日、人生の大先輩とも言える年代のご婦人たちと食事する機会があった。どちらの旦那様も既にリタイア済みや、そろそろ勇退なさる頃。「この前びっくりしちゃった」と、ご婦人Ａ。「○○さんが、ご主人が仕事辞めるの楽しみだって言うの。二人でもっと色々なことできる、とか喜んでた」「ええー、そんな人初めて聞いた！」と驚くご婦人Ｂ。「ああ、あそこはお子さんいらっしゃらなかったわよね」と、なぜかみんなすぐに納得顔。「わたしなんかもう、３食作るのも疲れてきた」「そりゃそうよ」へえ、そうなんだ、意外。と、わたし。だってどこの旦那様も理解ある、楽しそうな旦那様なのに。「いなかったものがずっといると、そりゃ鬱陶しいものよ」まあ、そうだろうね。「別に何も悪いことしないんだけど、たまに無性に癪に障ってイライラする」「一日口きかないとか普通よ」「うちは逆にくだらない話でうるさくてうんざり」そう考えると、何してもダメってかわいそうだよね(笑)。そういうのってさ、雑誌やなんかの記事で読むけど、実際に聞いたの初めて(笑)。「真実の話よ」「この年で楽しそうに話してるカップル見たら、間違いなく不倫だってわかるわよ」うん、まあ、なんとなくそれはわかるけどさ(笑)。それにしても、おばさまたちのこんな裏話を聞くようになるとは、わたしも随分大人になったものだ、と変なとこ感慨深い。

  2005.01.16

  コメント(6)

• 縁をつなぐ。

  つくづく、縁というのは不思議なものだと思う。生まれてから今日まで、色々な縁がつながったりなくなったりを繰り返し生きている。世界の人すべてが、縁でつながったらどうなるのだろう。そんな子供じみたことを実はよく考える。べったりと馴れ合うようでなく、むしろ細いからこそ少しずつでもつなぐ。そんな縁が、あちこちでつながればいいと思う。そしてまわりの、すべての縁に感謝できるなら。

  2005.01.15

  コメント(6)

• 善人ではない。

  別に正しくない。めんどくさがりだし。意地も悪いし皮肉も得意。ただ善人ではないからこそ、人間らしくもあり、わかることもある。と、日記には書いておこう。

  2005.01.14

  コメント(14)

• ただそれだけのこと。

  「わたしは女です。　天の半分を支えています。」　　　～あるインディアンの言葉　　　　　(『今日は死ぬのにもってこいの日』より)～

  2005.01.13

  コメント(2)

• 一度出した言葉は取り返せない。

  年末に、新聞に小さな訂正記事が載った。数日前、交通事故の加害者の名前を、間違えて伝えたと詫びていた。加害者であるとした人物は、本当は追突されたはずみで被害者をはねた、本来の加害者は別人である、というような主旨だった。もともとの記事をわたしが読んでいなかったように、こちらの記事を見落とす人もいるだろうと思った。その人たちにとっては、初めに見た記事にある人が加害者のまま。後から取り消せばいい、訂正すれば済むということばかりではない。他人の記憶にまで、人は責任を持てないのだから。一度口にしてしまった言葉、書いてしまったものは、取り返せはしないと心して、きちんと話す、書くべきなのだと改めて思った。

  2005.01.12

  コメント(6)

• 会いたい、逢いたい。

  会いたい。と、逢いたい。こんなに違うひとつの言葉。気持ちを、ちゃんと伝えていますか？

  2005.01.11

  コメント(4)

• オールマイティは狙わない。

  万人に受けようと思ったら、可もなく不可もなく、なんの嫌味もない感じがいいのでしょう。適度にあれもできてこれもできて、常識的で一般的な、裏切らない安心感があるような。気づいてみれば、当たり前でなんの変哲もない？そういうのは残念ながら狙っていないのです。少しいびつでも、これだ、って思えるようなのがいいから。

  2005.01.10

  コメント(6)

• なんで、って考えるから色々見つかったりする。

  子供の頃から、なんでなんで、って質問する子供だった。高校生の頃の彼にも、「いっつもなんでって訊いて、子供みたい」ってよく笑われていた。なんでいくらでも場所があるのに、ここに生まれたんだろう？なんで色んな時代があるのに、今生きてるんだろう？大人になっても、いつまでもなんで、は尽きない。なんで６０億以上の人がいるのに、逢えたんだろうね。不思議だけど、だから大切なんだよ。

  2005.01.09

  コメント(14)

• 軽やかに。

  器用に、軽く、上手に、できなくても、軽やかに動く。そんな女性が好き。

  2005.01.08

  コメント(4)

• 笑うってしあわせなこと。

  息子の夢は、ここ数年、お笑い芸人になること、に落ち着いている。テレビに出たいとか、有名になりたい、とか、そういうことかな？「まあそれもあるけど」お金稼ぎたいなら、もっと確実な道があると思うけど。「お金は結果としてできればいっぱい稼げたらいいなあ」まあ稼がないと、生きてけないからね。でもじゃあ、なんでお笑いなの？「笑うって、しあわせなことじゃん。人がいっぱい笑える仕事なんてしあわせだよ」たしかに。

  2005.01.07

  コメント(4)

• 人間パズル

  人ってパズルのかけらみたいだそれも、ジグゾーパズルの様に決まった所にしかはまらないのじゃなく色んなかけらと組み合わさってそのときどきで違う形をつくるようなうまくはまるかけらもあれば、はまらないかけらもあるかも知れないここにしかはまらないよ、と、動かない型に入れられたら、少し苦しいここがぴったり、と思っていたのに、よく見てみたら隙間があったりどの形が、一番そのかけらが生きるのか答えはもしかしたら一つとは限らないこの形はきれい、この形はおもしろい、とか色々あってときが過ぎ、端が削れて、どこかが曲がって、また新しい形になってそれとももう、どれかとはまったままだったり、ただ一つのかけらのままだったりそんな感じなのかも知れないね

  2005.01.06

  コメント(4)

• 他人の人生にケチをつけるな。

  「人のセックスを笑うな」という本は文藝賞を取った作品らしい。まだ読んでいないが、好き嫌いは別にして、なかなかの題名だと思った。なにもセックスに限定せずとも、人はそういうことをしがちだ。自分と違うもの、或いは同じとは認めたくないもの、そういうものを笑ったり、揶揄したり、ケチをつけたがる。人のことを語らなくてもいい。語りたいなら自分の話をすればいい。たとえ変なの、って思っても、ケチをつけることはない。だって大概は、それほどわかっちゃいないはずだもの。ところでこの本、今のところ読む予定はないのですが(笑)、誰か読んで面白かったら教えてください。と、また今年も新年早々、他力本願ですみません。

  2005.01.05

  コメント(18)

• 大吉の女

  わたし、大吉という方の女になりました。というのはまた嘘です。わーい、おみくじ、大吉だった。「枯れかかった田の苗に夕立が降り注ぐ様に恵まれた運気」だって。枯れかかった田の苗、って、わたし？ま、いいや。願望＝期待してよし。おーし、期待するぞ。学業＝万事思うがまま。おー、思う思う。待ち人＝便りありて早く来る。んじゃ、待ってる。旅行＝行くがよし。よーし、行っちゃう。大吉なんてもしかして初めて引いたかも。覚えてない。大吉って結ばなくていいんだっけ？引き慣れてないから持って帰ってきちゃった(笑)。

  2005.01.04

  コメント(22)

• 目標の立て方

  いつまでに何をどうしたいのか抽象的にではなく具体的に立てるそこに至るまでに何をすればいいのか逆算してそれぞれに期限を付けるそれを達成するためには何をすべきなのか数値やイメージをはっきりさせひとつひとつクリアしていけば一番手前にあるものは小さくても一番最後の目標に着実に近づいてゆく

  2005.01.03

  コメント(14)

• 夢はどうやったら覚えていられるのか。

  初夢を見た。好きな人たちが夢に出てきた。はずなのだけど、起きた途端、息子に色々話しかけられたら、どんな夢だったか忘れてしまった。待て息子よ、まだ話しかけるな。って、思い出そうとすればするほど、夢はどんどん遠くなっていく。あーあ、結構いい夢だったような気がしたんだけど。どうやったら夢ってそのまま覚えていられるんだろう。それとも、覚えていられないから、夢はいつまでも夢なんだろうか？

  2005.01.02

  コメント(10)

• 今年は○○様の追っかけくらいのことしてみたいぞ･･･なわけないか。

  2004年は、ヨン様が大変な人気でしたね。わたしはドラマを見ていないのでその魅力もわからないのですが、わたしくらいの年齢、或いは親くらいの年齢のご夫人方が、あんなに多数で追っかける、という現象は初めてなのではないでしょうか？ねえ、お母さんがヨン様の追っかけしてて、それがテレビに映ったらどうする？と、息子に訊いてみました。「･･･ぶっとばす」親に暴力とは何ごとだ。でもさ、ある意味しあわせだよね、ヨン様の追っかけって。自分だったらそんな時間あったら寝たい、とか思っちゃうもん。世界に配信されちゃうのははっきり言ってやめて欲しいけど、そんなパワーはちょっと見習いたくなるほどすごいと思う。でもあの中で追っかけるんだったら、やっぱりウォンビンがいいや(違)。

  2005.01.01

  コメント(2)

• 今年の感謝は今年のうちに。

  と、思っていたのですが、これを書いているのはもうすっかり2005年･･･今更なんですが、2004年も大変お世話になりました。2005年が、皆さまにとって輝く年でありますように。

  2004.12.31

  コメント(0)

• 好きな人なら比べない。

  「あの子は可愛いけど、こうこうで、その子は綺麗なんだけど、こうこうなんだよなあ」と、年下の男友達が贅沢な悩み話中。で、どうしたいの？「自分でもよくわかんない」ただの自慢？「そうじゃないけど、どっちもいい子なんだよな」っていうより、どっちもほんとは好きじゃないんじゃないの？「･･･そんな気もする」ほんとに好きなら、誰かと並べて比べたりしないな。並べる余地もない。並べたときは終わってるかも。わたしの場合は、だけどね(笑)。

  2004.12.30

  コメント(0)

• 2004年の読書総括

  2004年もあんまり、小説の類は読めませんでしたが、去年に倣って、印象に残った本をいくつか。【仕事のヒント】ベルナール・アルノー、語る(日経ＢＰ社・2003年)祇園の教訓／岩崎峰子(幻冬舎・2003年)人を動かす人／高木禮二(Ｈ＆Ｉ・1998年)エルメスを甘く見ると痛い目にあう／鈴木ルミ子(講談社・2001年)稼ぐ人、安い人、余る人／キャメルヤマモト(幻冬舎・2001年)逆転のサービス発想法／ハリー・ベックウィス(ダイヤモンド社・1998年)【日本のヒント】CAPA'S EYE／CAPA編集部(学研・2004年)なんのための日本語／加藤秀俊(中公新書・2004年)異人の目・日本の顔／グザビエ・ランブール(たちばな出版・1996年)日本再見録／ヘンリー・マクブライト、林望(PHP・2001年)ここがヘンだよ！日本国憲法／西修(アスキー・2001年)日本語のコツ／中村明(中公新書・2002年)お伽草子／太宰治(新潮社・1972年)【こころのヒント】無という生き方／渡会正純(KKベストセラーズ・2004年)新星座巡礼／野尻抱影(中公文庫・2002年)コドモ感覚／デリア・エフロン(研究社出版・1987年)たいせつなこと／Ｍ・ワイズ･ブラウン(フレーベル館・2001年)初心忘るべからず／PHP研究所編(PHP・1996年)イタリアンカップチーノをどうぞ／内田洋子(PHP・1995年)ギャシュリークラムのちびっ子たち／E・ゴーリー(河出書房・2000年)今までに日記内で取り上げたもの、これから書きたいものは除きました。今年は写真集やデザイン的に綺麗な本が多かったのと、大人向けの絵本に面白いのをいくつか発見しました。エドワード・ゴーリーや、エフロンの「コドモ感覚」、大人の笑いがお好きな方にお薦めです。

  2004.12.29

  コメント(0)

• 純愛回帰2004

  2004年は純愛ブームだった。「冬ソナ」、「セカチュー」、「いま会いにゆきます」、どれも見ていないけど、2004年唯一のミリオンヒットらしい「花」※だけは知っている。『愛し合って　ケンカして色んな壁二人で乗り越えて生まれ変わっても　あなたに逢いたい』うーん、ベタだ。ベタすぎる。何故にこんなにベタなんだ。･･･でもいい曲だね。って、わたしでも思ったさ。みんな、そんな2004年だったのかな？※歌詞を知りたい方はこちらでどうぞ♪

  2004.12.28

  コメント(0)

• 人間は幼児化しているそうだ。

  ちょっと前になるが、『クロワッサン』という、普段あまり読まない雑誌なのだが、「男はなぜ子どもなのか」という特集のなかに面白い記事を見つけた。精神科医の斉藤学氏によると、人間は遺伝子的にはほとんどチンパンジーと変わらないらしい。しかしチンパンジーの成獣は笑わないし遊ばない、人間はむしろチンパンジーの幼児に似ているそうだ。生命の危険に晒されることのない状態では、人間は大人であっても、生命として生きるためにすべきことをしている、というより、一生遊んでいる、という状態に近いと言えるらしい。社会が豊かであればあるほど、人間は子供でいられるということだそうだ。未来の人類は、頭が大きくなり、幼児体系になる、とも。なるほどね、人間って、段々幼児化してるのか。わたしだけじゃなかったのね、と、妙な安心(違)。この特集については他にもいくつか面白い話があったので、機会があったらまた今度(こればっか)。

  2004.12.27

  コメント(2)

• 太陽を怒らせるな。

  「わたしたちは大地の子太陽を怒らせるな」インディアンの言葉に、確かそんなような一節があった自分たちが大地の子であると感じる機会も滅多にない現代人を、かわいそうな子たちだと思ってはくれないのでしょうか太陽は怒っているのですかクリスマスのあとにそれでも、ひとつひとつの命が、平安に召されますように

  2004.12.26

  コメント(0)

• そのプレゼントは辞退させていただきました。

  そう言えば、クリスマスプレゼントが届かないなあー。「自分にリボンかけて、あげるよ」それって普通女の子のセリフでしょ。普通じゃないか。それより、貰ってもうちに置けないから。残念。

  2004.12.25

  コメント(0)

• 悪い子にサンタは来ない？

  先日、「トリビアの泉」で「黒いサンタ伝説」をやっていた。なんでも、サンタは２種類いて、悪い子供のところには黒いサンタがやってくる、という伝説があるらしい。持ってくるのは動物の死骸や内臓、血の滴る耳などで、それが入った袋で子供を叩いて起こす。更に悪い子はそのまま地獄に連れて行かれる、という、ややグロめのホラーじみた伝説である。悪い子とは、部屋を片付けない子や、言うことをきかない子、だそうだ。息子と一緒に見ていて、「ちょっとやばいんじゃない？」と笑っていた。もう５年生、サンタを信じているのも、親を思ってのフリなのかも知れない、何かお互い察しあう年頃である。それでも、ドアに靴下を提げ、中に書いた手紙を入れて眠りについた。うちにサンタが来るのは(笑)毎年24日の未明である。朝、息子が早く目を覚ましても、毎年手紙と交換にプレゼントが入っている(って、わたしだけど)。はずだったのだが･･･今年も朝早く、息子がわたしの寝室に入ってきた。「サンタさん、来なかった。手紙もそのままだった」と、やや涙声なのを聞いて一気に目が覚めた。やっべー！ゆうべ、息子がゴソゴソと遅くまで起きてる気配があったので、寝静まってからプレゼントを入れよう、と思ってたのに、自分が寝静まっちゃってた！こういうときに、微妙に冷静になれる自分が結構偉いと思う。「まだ早いからじゃない、もうちょっと寝てなさい」とは言ったものの、息子は半ベソ、すっかり落ち込みモード。きっともう寝られないだろうな、ごめん、息子よ。寒い中、不自然に外のポストに向かう母。今年のプレゼント、小さいもんでよかったよー、ポケットに入れてるとこ、見つからないから。家に戻り、大きな声で息子を呼ぶ。「あ、なんかポストに入ってたよー！」我ながらムチャな演技だが仕方ない。「なんで今年は外に入ってたのかな」さあ、部屋が汚かったからじゃない？「靴下、部屋の外にあるのに？」さあ、黒いサンタとギリギリの妥協点だったとか。「手紙読んでくれてない」今日部屋片付ければ持ってってくれるよ、きっと。「去年までそんなことなかったよ、あのテレビ見なきゃ知らなかったのに」んー、お母さん、よくわかんない！ごめんね、息子。赤ちゃんの頃から比べると、確かに年々母の気合は減っている。きっともう信じてないんだろう、なんて油断もあった。プレゼントも靴下に入れずに寝ちゃうなんて、ほんとに悪い子はお母さんでした。悪い子に、サンタはやっぱり来ませんでした(涙)。

  2004.12.24

  コメント(0)

• あなたの美学を貫け。

  考え方が違うとか、価値観が違うとか、そういうことはそんなに大したことじゃない。へえ、そういう考え方もあるのか、って知ればいい。わかってもらえなくても、ちょっと残念だなあ、くらいにしておく。ムリに合わせてくれなくていい。そんなことより、その人にその人の美学があるか、その美学を貫こうとしているか。たとえたまに腹が立つことがあっても、それがわたしにとっては、人に惹かれる一番の要素。

  2004.12.23

  コメント(13)

• 大人の女は嘘が上手い。

  女ってこえーよなー。騙されないようにしないとな。誰を見てそう言ってるのかしら、よく知らないけど、女はもとから男より嘘が上手い。嘘をつくなら黙ってる、もともと嘘が顔に出るわたしでも、随分上手になりました。え、だからこわいのね、あら失礼。でもやさしい嘘しかつかないから大丈夫。って、もっとこわいか。

  2004.12.22

  コメント(0)

• はい、照れ屋です。

  「あなたしか見てませんから、いつも」いつもって、いつよ、どこで。って聞くからあかんのよ、うまく流せ(笑)。

  2004.12.21

  コメント(4)

• 人は誰も他人なのだから。

  あなたはあなたわたしはわたし人は誰かのものじゃない自分になにをしたかよりただどんな風に在る人なのかそれを見ていますか？

  2004.12.20

  コメント(6)

• 大人の気持ちがわかりますか？

  小さい頃、大人が何を考えているのかはあまりわからなかった。大人になったら、大人も別に大人でもないんだな、という程度に、大人が考えていることは身近になった。わかったつもりだったけど、本当はそうでもないかも知れない。久しぶりにお義父さんに会った。「なにか困ったことがあったら言ってよ。もうこんな歳なんだから、そのためにいるようなものだから」そう言われて、そんな気持ちをわたしはまだわかってないんだろうな、と、改めて自分の若さを感じた。

  2004.12.19

  コメント(20)

• 強くたって傷だらけ。

  時間に余裕がないと気持ちにも余裕がなくなりがち。仕事と仕事の合間に、次の仕事の準備と家の用事、と、朝から夜中まで分刻みの一日を過ごしていたら、いつもやらかさないような失敗をした。普段はやらないのに何故か椅子から落ちた。必要に迫られて椅子の上に立った途端、ひっくり返ってしたたか身体を打った。10分近く立ち上がれず、何年ぶりだろう、痛くて子供みたいに泣いた。どこか折れたかと思ったけど、打撲で済んだ。次の予定を外すわけにいかなかったので、ギリギリまで休んででかけた。首が回らない、腕が上がらない、はあったけど、忙しくしていたら痛さも忘れた。「いつ寝てるの？」「ちゃんと休んでる？」とよく心配してもらうけど、普段はとても元気そうで強そうなわたし。元気だからかガサツだからか、あちこち、アザだらけの傷だらけ。小さな傷ならよく見ればいっぱい付いている。無傷のままよりも、傷だらけだから強いのか(笑)。

  2004.12.18

  コメント(12)

• おまじないは叶う。

  願いが叶うおまじない恋が実るおまじない遠い昔にはそんなものを楽しんでやっていた少女だったもうどんなおまじないがあったかも思い出せない今なにかを叶えたいと思ったらどんなおまじないを試そうか紅茶に月を映して飲む？願いを何回も緑のペンで書く？一体どんなおまじないだっただろうなにかを叶えてくれるおまじないがあるとしたらそれは魅力を磨くこと魅力的な人でいることそうして叶うことがきっとある

  2004.12.17

  コメント(3)

• あなたの可能性

  なにができたかできなかったか、が気になりますか？できなかったこと、なんて、ほんとは大したことじゃないかももしかしたら、いつかできるようになるかも知れないからそれよりも、なにをしたかしなかったか、しようとしなかったかそっちの方が大切かも知れないよ可能性を知ること、知ろうとすること、ためすことやってごらん思ったことあなたにはまだまだたくさん可能性があるはずだから

  2004.12.16

  コメント(0)

• 言葉の重さを量る装置を考えたらノーベル賞もの？

  その人が、どれほどの気持ちでそれを伝えたのか、他人が正確に知ることはきっと難しい。言葉の重さ、とよく言うけれど、その重さを決めるのは話した本人ではなく、実はそれを受け止めた人だ。え、今の冗談でしょう？と受け取ったら、伝えた本人はもう、もともとの重さを伝えなおすことをためらうかも知れない。「そうそう、冗談だよ」と笑い話に変えたとしたら、最初に込めた重みは、本人の中だけに残る。ほんとに冗談だったの？と訊いても、もうもとの重さで聞くことはできないかも知れない。その逆もある。軽い気持ちで言ったことが、いつまでも相手に重く残ることも。そんなつもりで言ったんじゃないよ、ととりなしてみても、最初に受けた重みを取り去れないこともある。言葉に重みがある、なんて言うけれど、それは言った言葉の重みじゃない。受け取る人が、そこに付けた重さだ。話す人が付けた重さと、受け取る人の感じる重さ、言葉が届くまでの間に、よくも悪くも変わる。わたしは自分の体重分だけの重さで今話しました、なんて数字が出る装置があったら、人は相手の言葉を的確に受け止められるようになるんだろうか。そんなものなくても、言葉のままちゃんと伝わるのが一番いい関係かな。

  2004.12.15

  コメント(2)

• COLLATERAL　～なにかの巻き添えですか？～

  「こんなトム･クルーズ見たことない」とかいうキャッチコピーの”コラテラル”を観た。すごいアクションやハラハラするサスペンスを期待する人にはやや物足りないかも知れないが、暗いけどなかなかいい映画だった。トム・クルーズ演じるプロの殺し屋ヴィンセントのセリフがなかなか面白い。殺しを止めさせようとするタクシー運転手マックスに、「たかが60億分の１の命だ、お前になんの関係がある？」「紛争の地で10万もの人が殺されたときに、同じように抗議したのか？」という主旨のことを何度か言う。いつか高級リムジンサービスの会社を作りたい、と語るマックス。病気の母には、それが実現しているかのようにも話す。それが優しさだというタクシー運転手・マックスに、「お前の夢は実現しない。だからお前は12年間タクシー運転手のままで、これからもそうだ」という現実を突きつけるヴィンセント。「ほんとにやる気なら今頃メルセデスの1台くらい手に入れているはずだ」言っていることがすべてもっともだ。情で話すマックスの言葉がまるで地に足が着いていないかのように。本気で何かをするということ、それが仕事或いはお金、なのか、情或いは愛、なのか。二人の違いは結末で大きく差を分ける。「コラテラルとは間違った時に、間違った場所に偶然居合わせてしまうこと＝巻きぞえ」と、公式HPには書いてある。人は生きている限り、ある意味常に何かの巻き添えになっている。選んでか選ばずか、それをどう捉えどう対処するのか或いはしないのか、その積み重ねの毎日だ。どんなものを積み重ねていくかで、ヴィンセントとマックスほどに違う人生になってゆく。ただ巻き添えになって終わるだけなのか、そこで何を選択しどう動くのか、それはきっと自分で選べるに違いない。映画を観たあと、違う話題で似たようなことを思った。何故、あることが、願っているように今現在なっていないのか、について話していたら、「まだそこまで真剣に願ってないってことなんじゃないの？」と言われた。巻き添えになった、と被害者のままで終わることも選べる。映像も音楽も、考えさせられるところはちょっと大人向けの映画かも。

  2004.12.14

  コメント(8)

• NETコミュニケーションズ（やや私信気味）

  という会社を作りました。というのはまた嘘ですが。ときどき、私書箱にメールをいただきます。いつも行き来している方からのものもあれば、初めていただく方からのものもあります。ある方にいただいた初めてのメールは、とても疲れていて、誰の言葉も聞けない、というようなものでした。ここを始めたばかりの頃も、そういうメールをまた別の方からいただいたことがあります。わたしは自分のことを、あまり具体的には書かずに、読んだ方がどうとでも自分なりに解釈できるような文章を書いているつもりです。書いたものを完成してくださるのは読んだ方だと思っているので、ある意味無責任で抽象的かも知れません。誰かにアドバイスしたり、考えを押し付けたり、そんなことをするつもりはもともとなく、ただ聞くだけで、相談に乗ったりすることもありません。必要以上に同調することも、批評したりすることもあまりないと思います。ただ好き勝手に自分の思うことを書いているだけで、ここで会えてよかった、という言葉をいただくと、正直、一体自分はなにかできただろうかと戸惑うこともあります。会ったこともない、どんないい加減なことを書いているかも知れないわたしに、いつもとても身に余る素敵な言葉をいただきます。不思議ですね、もともとここ以外ではまったく知らない人なのに、だからこそ、かな、会えなくなるのは淋しいものです。いつも一生懸命な人から、自分にとても悲しいことがあったのに、優しいメールが届きました。泣くのが苦手なわたしですが、読んでうるっときましたよ(笑)。ありがとう。もういなくなってしまったんですね。またいつか貴女に会えますように。

  2004.12.13

  コメント(4)

• 自分を労わっていますか？

  元気だけが取り得のわたしですが、その過信のせいか、どれくらい頑張っているのかあまり自覚がない。たまにどうしようもなく疲れたな、と自分で認めるくらいになると、大抵の場合、やっぱり微熱がある。バカみたいに限度を知らないと、バッタリ倒れて却って人に迷惑をかけることになる。疲れた、という信号はきちんと自分で受け取らないといけない。というわけで、大したこたあありませんが、たまには一日、何もせずに寝かせていただきました(笑)。いきなりぷっつりいかないように、ときにはちゃんと休息して、自分を労わらなきゃね。

  2004.12.12

  コメント(2)

• 素敵なご夫婦

  並んでいて素敵な夫婦、というのは、どこにでもいそうで、実はそう多くもない。旦那様が威張っているとか、奥様がわがままだとか、そんなことは実際はどうでもいいことで、それでもバランスが取れていれば問題ない。素敵なご夫婦に会った。二人がいる空間は優しかった。どちらの表情も柔らかかった。ここに安心感というものがあるんだろうなあ、と、見ていてとても心が和んだ。

  2004.12.11

  コメント(0)

• イマドキの主婦。

  その人は夜更けにやってきた。店に入ってくるなり、「わー、会いたかったー！」と、いきなりハグされた。その様子を見ていた人たちは、「友だち？」と不思議顔。その人とわたしは顔を見合わせ、「ううん、初対面」と同時に答える。「すごく会いたかったんです。会いたくて毎日来てたの」やや出来上がったその人は、長い髪の顔立ちも綺麗な女性だった。え？え？なんで？よく話がわからない。わたしに会いたかったって、なんでわたしを知ってるんでしょう？「主婦なんですよね？わたしも主婦なんですー！」え、まあ一応主婦ですが、話がよく見えない(笑)。バリバリの営業職であり主婦であるその人は、たまたま寄ったうちの店を気に入って下さって、何度か仕事帰りに来てくださったそうだ。とても人懐っこくて可愛らしい人で、スタッフとも気さくに色々話したそう。「どういう人がオーナーかって色々質問したんです」そこでうちのオーナーも主婦って話になったのか(笑)。というわけで、わたしの話を色々知ったらしい。「主婦なんですよねー？ほんと会いたかったー！」と、酔っているからか何度もそう言って笑った。綺麗で有名企業のまともな営業職の主婦、というと、傍から見れば何もかも手に入れたように見えるけど、主婦というキーワードにこんなに喜んでもらえるのを見ると、今どきの主婦って、華やかでお気楽そうに見えて、実は結構影で苦労してる人も多いんじゃないかな、なんて、なんとなく感じてしまった(笑)。

  2004.12.10

  コメント(0)

• 悩む女

  悩むのが好きな女がいる。いや、正確に言えば、悩んでいる自分が好き、な女。わたしは、悩んでいる自分が嫌いなので、あまり悩みたがらない女なのだと思う。悩んでいないふりをする女、といったところか。どっちもどっち、かな？それより、悩みたいわけでもなく、ただ真剣に悩んでいる女性を見ると、ああ、悩むとはこういうことなのだ、と、改めて気付かされたりする。それは他人が簡単に助言できるようなものではないほどに。

  2004.12.09

  コメント(0)

全976件 (976件中 451-500件目)

< 1 ... 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 20 >