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カテゴリ:環境問題
最近は忙しい日々が続いたが、明日からは一服できる。
非常に喜ばしいことである。 僕の今回の休暇は、沖縄へ一時帰省する事にした。 凄く楽しみにしていた日が明日やってくる。 沖縄の現状を僕は知らない。 凄い勢いで開発が進んでいると聞いている。 そして、開発が意味する物は、環境破壊である。 僕の思い出が詰まっている浜辺も道路拡張によって、危機に曝されている。 一番気になっている問題である。 海岸は海の生物のとって非常に大切な場所である。 繁殖はもちろんの事、餌場などなど様々な役割を持っている。 僕ら人間にも大切な場所である。 沖縄の海岸地域は殆ど人工物で覆われている。 昔は自然の浜辺が沢山あったが、今は人間によって作られ、何処から持ってきたのか分からない椰子の木で囲まれている。 沖縄(何処でも一緒だが)、その場所に住んでいる多くの動物達は、その場所にある環境でしか生きて行けない。 環境が変われば、他に移り住むか、死んでいくしか無いのである。 特に、浜辺に自生する植物は海の動物にとって非常に重要な役割を持っている。 もし、これらの植物が切取られたり、植え替えられたりしてしまえば、それに頼って生きてきた動物達は、悲しい結末を迎えるしかない。 オーストラリアでは、まだまだ沢山の人間の影響を受けていない海岸地域が存在する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月21日 22時35分39秒
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