太陽仮面の日々

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• 7年、でもまだ、はじまり

  空手の審査で頭がいっぱいで、小熊からいわれるまで気づかなかったのですが…。今日は小熊と太陽仮面の、結婚7周年の記念日なんですよね～。モテない太陽仮面、恋愛経験も少なくてしかも3年も持った恋愛もないので、小熊との恋愛&結婚がここまで続くとは思いもしませんでした。というか、最初から私らの結婚は歓迎ムードとはいえ小熊に対する思いやりがここまで続いたり、うちの親父が自分の息子(私の弟)や明るくて親父にパソコンのことは何でもした義弟(妹の夫)よりも、小熊と話すのを嬉しそうにしているのが私も本当に嬉しくて…。しかし、世間では結婚7年は銅婚式で、まだまだ結婚生活のはじめのような扱いですよ。ま、そりゃそうですよね。うちの両親はいろいろ波乱がありながらも銀婚式どころか結婚40年続いていますし、祖父母なんて金婚までいっちゃいましたものね。(もっとも祖父母は今はそれぞれ片割れ亡くしていますが)というわけでまだまだ結婚生活においては修行、もっともっと小熊との愛を育てていく必要があることをかんじ、金婚どころがダイヤモンド式までお互い生きていたい&死なせはしないと思う太陽仮面なのでした。

  2011年06月05日

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• 私も、もう逃げるのやめるわ

  仕事場の移転作業は終わったものの、荷ほどき作業でも背中が痛くて今日の昇級昇段審査に行くのさえ迷っていた太陽仮面です。でも、先月の初級審査はうちの道場生も受けるのに小熊のインフルエンザのせいで見に行けなかったので、今日はどーしても行きたかったので遅れながらも行きましたわ。今日は何故か人数がいつもよりも少なく、いつもよりも進行が速かったですねぇ。まぁそれはどうでもよくて、私が特に今回書きたかったのは…。某支部のMさんの昇段審査でありました。実はMさんが昇段審査を受けているのは道場に着いてから知ったのであります。本音を言うと私より1年遅く茶帯になったMさんが昇段審査を受けていることを知ったのはショックでありました。私はどんどん追い抜かれるのか…という気持ちでしたが、今回はその気持ちを自分の中で受け入れながらも、静かに彼女の様子を見ておりました。そして十人組手。強豪が次々襲いかかる中を、彼女は果敢にも受け返し十人完遂。彼女の十人組手を見ているとき私は、自分の中で彼女に対して頑張れと言う気持ちがわいて来たのと、「自分ならあんなに周りの人に応援してもらえるだろうか」という不安が入り交じった複雑な気持ちになってきました。そして完遂して先生方、黒帯の先輩方、私たちに礼をした彼女を見た時私は嬉しかったと同時に、自分がいかに「もっとできるようになってから昇段を考える」という言葉で昇段から逃げていたのかをよく思い知らされました。というわけで、ここでわたくし宣言します。私は、来年の3月に昇段します。もう今までみたいに、弱い人間のふりをして辛いことから逃げるのはやめます。審査後知り合いの皆様に挨拶した時、自分が抱いていた不安はただの幻だと知って、こんなにも稽古する環境にも人にも恵まれているのだから、これからは彼らの力を借りてでも頑張って行くしかないのだと思い知りました。というわけで、ホンマに今日ほど審査見てよかったと思ったことはありません。絶対に昇段する、その思いを持たせてくれたMさんには、ただただ感謝するばかりであります。さ、明日の総本部上級からまたがんばるぞ～。

  2011年06月05日

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• やっぱり、ここは休んだ方が良かったかな…

  連日続いた職場移転準備が今日やっと終わったぁ!!とほっとして休憩していたら、急に段ボール箱の中のファイルがいる事態になったのはいいけどさてそのファイルどこにあるねんっと30箱ある段ボールをことごとくガムテープはがし、中調べ、またガムテープ貼り、積み直し…というのを繰り返したらにぶい腰痛がまた復活した太陽仮面です。さて、そうやって腰が不安な状態ですが、昨日総本部に行けなかったこともあったし久し振りに道場に早く着いたのが嬉しくて1人でサンドバッグ叩いたりストレッチやったりシャドーしたりしたのはいいけど、何だか体の調子がおかしい。そして基本稽古、最初の中段正拳突きから背中に違和感を覚え、それでも手抜きをしながら型、移動稽古、ミットや組手をこなしたら…。もう腰が「これ以上やらんといてくれ～!!!」とコールをした気がしましたんで、特に腰に負担をかける基本稽古をするのが辛くて第二部はパスいたしました。私の入門前に小熊が道場で稽古のしすぎでギックリ腰になり、その後1週間「要介護生活」を送っていたのを目の当たりにしていたために、そして小熊が私の腰の調子に神経質なため、他のことは我慢できても腰の痛みだけは敏感になっちゃうんですよね～。それでも今までは腰痛をおしてやっても「やらんよりはやってよかった」ですが、今回は私の中では特にひどい腰痛なので、今日は休んだ方が良かったと後悔しましたわ。もっとも小熊は、私が立つだけでも辛いと言っているのにインスタントのスープさえも私に作らせていうこととやってること違うやんとキレそうにはなりましたけどね。というわけで、引っ越した後の荷ほどき作業など腰に負担かける作業は今週中ずっと続きますが、明日は整骨院で体をケアしつつ稽古は我慢して腰の調子をよく保っておきたい太陽仮面なのでした。

  2011年05月31日

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• 台風でも、そんなの関係ねぇ

  と、死語を密かにつぶやいてみる太陽仮面です。さて、うちの道場では日曜お昼に稽古があるわけですが、土日は酒の誘惑に負ける太陽仮面が日曜の稽古に出ることは稀であります。しかし今週は小熊のせいでM特訓以外稽古がろくにできなかったので、今日どーしても行きたかったんですわ。特にやりたかったのは基本稽古。もちろんその理由は絶対量が不足しているからですが、帯が上がれば上がるほど基本稽古の時はずっと「軸がバラバラだ」「脇が締まっていない」「もっと一気に力を手足に集めんとアカンやろ」「突き蹴りに体重が乗っていない」とずっと自分を責め続けているからストレスがたまるたまる。で、自分が気づかなかったところを他人に指摘されてまたストレスたまったりね(笑)我が流派の昇段の条件としては「基本の完成度が高いこと」というのがありますが、よほど基本がうまくないと昇段できない、ということですね…。とにかく果たして私の基本の完成度が高くなるのはいつのことやら…。しかし、今日は基本稽古以上に苦労したことがあったのであります。移動稽古の時のコンビネーションの練習。先生が「『1』は左ジャブと右ミドル、『2』はワンツーと左ミドル、『3』はワンツーフックに右ミドル、『4』はワンツーフック右ストレートに左ミドル」と決めたことに、うまく対応できなかったこと。それだけでも混乱したのに先生は蹴りの左右を替えてコンビネーションの番号を指示しろ(要するに『1の左』は左ジャブと左ミドル、という風に)、指示に従えと。ワーキングメモリの大きさが人より小さくて右と左の区別がとっさにつかない私にそんな重労働させるんじゃねぇ～～～～と先生には言えないし自分もできなければお話にならないのでがんばってミットこなしましたとも。あとはコンビネーション重視の組手とか自主稽古とかをやって、台風の中稽古に励んでおりました。それにしてもM特訓を除いて、うちの道場では何故か中年が中高生よりがんばっております。来月に審査と試合を控えた40代前半・ドMの青帯Sさんは今日もいちばん頑張っていましたし、久し振りに顔を見た40代半ばの茶帯のFさんは金曜日に総本部に初出稽古&みんなの「生ガンダム(←ガード類一切つけずにみんなの渾身の突き蹴り受けまくる)」、今日は熱が出て娘さんの送り迎えに徹していたS先生も50歳近くながら普段はガンガン組手しますもんね。というわけで私よりも年上の皆様ががんばっていると、私も頑張らないわけにはいけないじゃないですか。ともあれこうやって、年寄り(失礼!)からうちの道場を引っ張っていけるということに、私もその一端をもしかしたら担えるということでいろいろと希望が持ててがんばるおっちゃんには感謝しないといけませんね。さて、明日の上級ですが、もちろん今はそのことを考えて憂鬱になりながらも行く気満々の太陽仮面なのでありました。

  2011年05月29日

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• 伝統派、その奥深き世界よ

  仕事場にいる大嫌いな男のいいところを認める度に、自分をいい人だと密かに誉めている太陽仮面です。さてようやく会社に行けるようになった小熊ではありますが、まだ本調子ではないようで今朝起きるのは辛いとギリギリまで寝ていたので、「まだ調整運転中やろ、今日は早く仕事を切り上げろ、無理して肺炎になっても知らんで」と思いっきり釘を刺して小熊を駅まで送り、仕事の後は昨日の特訓疲れと小熊が早く帰ってくることに対する待機のため稽古休んで家に帰って小熊を待っております。しかしせっかく小熊より早く帰ってきたので、稽古ではできないことつまり基本稽古をゆっくり研究したり伝統型をやったりすることにしましたわ。で、伝統型のDVDを観て体重移動、軸の動き、手足の運び方を注意深く練習してみると、これって素手だけでなく武器を持った相手想定してません?と思えるような動きがたくさんあるんですね。それを意識しながらごく一部を何度も何度も稽古しているうちに疲れた背中と下半身がぐったりしてきたので実際に稽古するのは中断しましたが、相手がどんな武器を持ってやってくるんやろうとそれを妄想しながらやるのも適度な緊張感が得られて悪くはありませんね。そういえば何日か前、坂本龍馬暗殺の話から日本刀の話に発展した時に小熊が私にレクチャーした「武器を持っている人との間合いと伝統派の組手との関係」が忘れられませんわ。「伝統派の組手というのは、武器を持った相手を想定した組手や」。実戦の実戦(要するに喧嘩)では、相手が何らかの武器を持っていることが多い。そんな状態でフルコンの間合いでは、短刀どころかバターナイフでも喉ぐさっとやられて終わりだから、ある意味逆に実戦的なのは伝統派くらいの間合いと一瞬の突き蹴りかも知れませんね。(ちなみに日本刀は刃先でちょっとなでるように触れられただけでも場所によっては致命傷になるほど恐ろしいものとは知りませんでした)とはいえ2週間前の合同稽古で館長が言われた「うちの試合でのルールは顔面殴打は禁止だけど、顔面を殴られることを想定して組手をしよう」でさえやってみると相当怖いのに、武器特に刃物や飛び道具を持った相手と素手(同然)で戦うなんて、想像しただけでも背筋が寒くなりますね。でも、それくらいの意識で空手に向き合うのは決して無駄なことではないような気がしてきました。もっとも、私は自分でやるなら生きてる実感を感じられる(笑)今のフルコンがいいですし家庭を持った社会人である以上あまり他の世界にも深入りすると体も家庭もぶっ壊れるので入り込むのはほどほどになるでしょうが、他の武道やスポーツの世界から学ぶことで私の空手ライフがさらに充実できたらいいな、とは思う太陽仮面なのでした。

  2011年05月27日

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• 倒されるまで、とことんやってみよう

  実は先週の金曜日から小熊がB型インフルエンザにかかってしまい会社を2日休む羽目になり、医者に連れて行ったり看病のため仕事も遅れて行ったり定時で切り上げるありさまで丸1週間稽古ができなかった太陽仮面です。その看病の甲斐あってというわけでもありませんが、ようやく小熊も仕事に行けるようになり私も稽古に行ける!と喜んだのもつかの間…。復活初日の稽古がM特訓かよ!ですが、空手のない生活の方が辛かったし行けるのに行かないのは後で余計ストレスを抱える結果になるため、迷いながらもM特訓に行きましたとも。まるで張り切ってきたように私が道場に着いた時は他に誰もいなかったのですが、心の中はドヨンとしていましたとも。そして地獄の特訓開始。ダッシュに反復横跳びに蹴り合い、そして組手と次々メニューが続きます。私は反復横跳びで正直もう帰りたかったのですが、私より年上のNさんがいる以上私がダウンするのも悔しいから耐えましたわ。で、組手は今回は中1トリオが来ていたこともあって最初の3ラウンドはサポーターあり、残りの5ラウンド(だったかどうかははっきりと覚えていません)は中2以上で素手素足。未だに太陽仮面、素手素足の組手が苦手で、相手に殴る蹴るされるのも自分が殴る蹴るするのも思いっきりできませんわ。それでA先輩に素手素足での怖さをポツンとつぶやいたら、先輩一言。「倒されてエエから、一所懸命やるんですよ」そうか、ここは試合や審査の場ちゃうもんね。稽古やしましてや自分のことだけに一所懸命になっていいM特訓やもんね、失敗して倒されても何も恥ずかしくないし別に誰に怒られるわけでもないから、私も倒されるつもりで、自爆すること恐れんと精一杯やってみよう、と残りのラウンド一所懸命やってみましたわ。まぁこっちが一所懸命やったら相手も強めにやってくるから、当然相手からボコボコにされましたけど、倒されるあるいは自爆するつもりでやると意外と怖さって消えるものなんですね。というわけで、怖さを克服して、もっと組手を楽しめるようになりたいな。その後ミットで回し蹴り軽く500回のあと、今日いちばん死にそうだった補強メニューが次々続きます。最初に私の苦手な腕立て伏せを100回。本当は深く100回やらなきゃいけませんが、私は深くできるのはやっぱり10回が限度。あと90回は浅めでみんなに合わせましたが、それでも終わったら腕が上がりませんがな。で、M先生があらためて鬼や～と思ったのが「すぐに手押し車しますね～」という言葉。正直、手押し車も嫌いなんですよぉ(泣)しかも腕でジャンプして進むか、グーで歩きながらって私を殺す気かと思いました。何とか終わったら、腹筋メニューにジャンピングスクワットにスロースクワット。ジャンピングスクワットから最近仕事場の引っ越しの準備で痛くなった腰に響いたのでできる範囲で勘弁してもらいましたが終わったら「何とか生き残った」という気持ちでいっぱいですわ。まぁそんなこんなで、小熊もようやく会社に行けるようになったしまた元のように、空手三昧で呆れられるような日々を送るのが楽しみの太陽仮面なのでした。

  2011年05月26日

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• 基本稽古、その恐ろしきもの

  昨日3週間ぶりのM特訓でヘロヘロになったのに、今日も稽古に行かずにはいられない太陽仮面です。さて太陽仮面、空手をやればやるほど、基本稽古に深く深く悩むようになってきましたわ。基本稽古は、入門してから空手を教える立場になるまで、毎回、毎回同じことをするわけです。そして基本稽古というものほど、本人の稽古量、体の使い方、稽古に対する姿勢がもろに現れるものって私はないと思います。心身のどちらかでも稽古が不足していると、必ずどこかに狂いが出てくる。さらに体の軸(体幹の強さ)、体重移動、腹筋背筋のバランスまでどこか一つでも狂うと全体が狂ってきますからねぇ。全体が狂ってくると、当然一つ一つの技に切れを欠くようになってくるわけですから型や組手にもその影響が出てくるわけでして、私の型や組手がなかなかうまくならん原因の一つに、基本稽古があるのではないかと思うくらいでございます。まぁ前書きはこのくらいにしといて、今日も基本稽古で太陽仮面は苦しんでおりました。ただ、自分が体の軸が安定しない原因が「腹筋、特に丹田あたりのの締めが足りない」ということが今になって分かっただけでも、今日の収穫ができてよかったかな。結局は、そうやって一つ一つでも、原因を克服してゆくしかないのでしょうけどね。ちなみに今日、久し振りにN先輩がやってきたことで、第二部の後の話が弾む弾む。気がついたら11時半になっていて、ケータイには小熊からのメールや電話がたくさん入っておりました…。それから後のことはまた別に書くといたしまして、今日もいろいろな体験ができたことにあらためて感謝の太陽仮面なのでした。

  2011年05月20日

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• 誕生日に何やってんねん、私

  人に奇人変人扱いされながらも何年も愛飲し、インフルエンザの時には命を繋いでくれたキリンNUDAが震災の影響で品薄のため、何ヶ月も飲めないで心がカラカラ状態の太陽仮面です。さて、今日は太陽仮面の○○歳の誕生日！ですが、仕事の忙しい小熊は当然誕生日なんぞ祝うヒマもなく…。私は私で誕生日だってのに朝からどよよんとしていたのは、もちろんM特訓のせいですわ。自分でもアホやって思いますよ、自分のこと。何も誕生日くらい、ゆっくりダラダラしたってエエやろ、と。でも、最近風邪だったり仕事が忙しかったりと稽古に出られなかった日々が続きましたので、体は健康、仕事も落ち着いている時に稽古に出なかったらそれこそ後で身体的精神的に辛いので行ってまいりましたとも。それにしてもM特訓は間隔を開けてはいけませんね。もう最初のダッシュから辛いのなんのって…。素手素足の組手では、痛みと恐怖が先に立ってただひたすら相手の攻撃よけることしか考えてなかったですとも。ミットで中段回し蹴り思いっきり蹴るのでも、心のどこかでMAX蹴ってる感が感じられませんし、大っ嫌いな腕立てなんかは10回でアウト。おそらく、これまでも一所懸命やっているつもりでも一所懸命さが足りなかったのだと特訓が終わった時思いました。というわけで、これからもっと意識的にも自分の一所懸命は一所懸命に当たらないと肝に銘じて、さらに上を目指してやる必要を痛感した太陽仮面なのでした。

  2011年05月19日

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• 上級疲れ、でも、やるのだ

  先週稽古もできんくらい忙しかったのに急に今週になって暇ができ、がっくりと体力が落ち込んでいる太陽仮面です。さて、昨日久し振りの上級コース参加で疲れが取れないけど、今日も稽古に行ってきましたよ～。背中も腰もゴリゴリの状態で、基本稽古からうまく軸が回らなくて四苦八苦。まぁ最近ろくに基本稽古やっていないので当たり前ですが、調子の悪さがもろに出てくるのが基本稽古の怖いところでありまして、もっともっと「数をこなす」こともしないといけませんね。というわけで、本当は疲れて第一部で帰るつもりだったのですが、基本をしっかりやりたくなって第二部も参加しちゃいました。先生の言うように「基本が楽しくなる」のはいつのことやらですが、方向だけは「楽しくなる方向」目指していたいですわ。ところで初級や中級の審査が近い、ということで審査を受ける人もそうでない人も、審査の課題を一所懸命こなしていただけでなく、稽古の後も自主的に型をやる人たちが何人もいましたね。太陽仮面、それ見て嬉しかったな～。道場全体が、「強くなる集団」と化しつつあるようで、でも楽しい雰囲気はそのままで、これからがとっても楽しみですね。私は疲れのあまり第二部が終わってすぐ帰りましたが、疲れをとりつつまた空手漬けの日々に戻りたくなったのでありました。

  2011年05月17日

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• なまった体で、上級に行ってはいけませぬ

  とうとううちの職場にも出てきた、自分の権利ばっかり主張する若者たちを毎回心の中で蹴飛ばしている太陽仮面です。さて、前回から1ヶ月ぶりの総本部上級コース。ただでさえ、一昨日の合同稽古が久し振りの稽古やのに、無謀にもそのなまった状態で総本部に乗り込んだもんやから、普段以上にボロボロになりましたね。2分×10ラウンド組手をしたら、もう、体が「暑い」のではなくて「熱い」のでありますわ。そして猛烈な吐き気がするのでそれ以上組手不能、最後のミットは何とかやりましたが後輩の皆さんがみんなバリバリ成長しているのを見ると、やっぱり悔しかったですね。そら以前に比べりゃ10ラウンドできるだけ強くなりはしましたが、内容と言えば中学生の女の子にもボコボコにされそうになったから、そろそろ稽古に精を入れて強くなっとかなあかんな、というのを痛感。明日からも稽古をもっと一所懸命する必要性を感じた太陽仮面なのでした。

  2011年05月16日

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• 合同稽古、やっぱり楽しいね

  まだ風邪が治りきらず、今朝も何だかしんどい太陽仮面です。そのしんどい中、入門から毎年参加していた合同稽古、今年は正直休もうかと思いました。でも、何故かいっちゃったんですね～。で、稽古まで時間があったので近くのイサミに寄ってから会場に入り、女子更衣室を開けるとそこにはうちの支部の黄帯・Hさんが。もうそれだけでホッとしましたわ。そして稽古場所にいくと次々とうちの支部の人がいるじゃ～ありませんか。さらに今年は豪華なことに館長も参加じゃ～あ～りませんか。頭痛は残りましたが、それだけでも少なくとも体のしんどさは吹っ飛びましたとも。ま、少年部一般部合わせて200人あまりがいる会場は、一斉に基本稽古をしただけで気温は急上昇、最初の突きだけで汗びっしょり、まぁいいアップにはなりましたが最初は基本稽古だけでしんどくなるんやったらその後の移動稽古はどうなるんやろうと不安ではありました。でも、でも、今年は特に行って良かったと思ったんです。なぜなら、一般部上級は館長直々の指導だったから。いや、主に指導するのは3月に華やかに30人組手を決めた参段になったばかりのC支部長で、それはそれでとってもためになるアドバイスがあったのですが、ポイントだけと言いながら館長が熱く語り出し、もう還暦近いながら「左の突き蹴りを重視した」体の使い方を分かりやすく自ら示した1時間があっという間の稽古でした。で、私が感心したのは館長の軽やかな動きもそうですが「明るい空手」で私たちを盛り上げてくださったこと。いや～、自分では全然以前と変わってねぇ、と思うんですけどね、私たちが組手をする度に「よくなっている」というお誉めをくださるんですわ。(多分、他の人がよくなっている、という風に私は解釈した方がいいんですよね)私が組んだのは久々に会った強豪の一人NさんとおなじみM先輩ですが、上級と違ってボコボコにされてもめっちゃ楽しかったですもん。そして館長の「軸をぶれさせないことが大事」「顔面を殴られることを意識すると突きのインパクトが速くなる」「時にはテーマを決めて同じ技だけ集中して稽古してみる」「組手を楽しみながらやる」「組手は慣れだ」という言葉に、こんな私でもがんばったら少しは強くなれそうな気がしたのでございます。もっとも、合同稽古の醍醐味である「いろいろな人と組手」ができなかったのはちょっぴり寂しいですが、館長の「同じ人ととことん組手するのも練習になる」という言葉を信じてこれからも同じ人と何度か当たってもがっかりしないで喜んで組手をしたいと思いましたね。ところで去年に引き続き今年も張り切って参加をしたドM君にまたもや事件が。強くて体の大きい茶帯の中学生に上段膝蹴りを入れられ口の中を切られ、ボディをボコボコにされたのであります。実は最初に対人稽古の2人組を組む時、ドM君の隣にいたわたくしが相手になる予定だったのですが私の一方の隣にいる女の子がその中学生と組むのにめっちゃ躊躇っていたから、私がその女の子と組み、ドM君は中学生と組むように私が交代させたのでありました。もちろんあとでわたくし、ドM君に「あいつとは組みたくないと思っていたのに、太陽仮面(仮名)さんは鬼」とさんざん言われましたね。いや、そう思うんだったら、そして稽古後に「これからまた仕事なんですよ～」と愚痴るくらいなら、最初に並ぶ位置を考えてくれよ。というわけでまさにドM君にとっては、「『なりたくない』と思っていたことは、実際になってしまう」という心理学の法則を地で行く結果となったのでありました。ま、茶帯になったんやから、そしてドM君はホンマは実力あるんやから、もっと強い相手とどんどん組んで痛い目に遭うことは必要やでと私は思うんですがね。(ちなみに私がそれを意図したわけではありません、念のため)以上、そんなこんなでいろいろありましたが、来年の合同稽古も今から楽しみ、でもその前に「昇段するする詐欺」はこのくらいにしといてホンマに今年中にはもっと強くなっておきたいと本気で思った太陽仮面なのでした。

  2011年05月14日

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• 白帯さんががんばると、私も嬉しい

  風邪がようやく治り、10日ぶりに道場で汗を流した太陽仮面です。それにしても急に暑くなったので、基本稽古の時から汗ダラダラですわ。しかも日曜のスケートで疲れさせた背中と腰がまだしんどくて、基本稽古だけで体の後ろがゴリゴリですわ。まぁしばらくやっていなかったので、これから少しずつ体を慣らしていくしかないですね。それにしても来週審査を受ける二人の白帯さん、普段の稽古を一所懸命やっているせいか余裕で合格しそうな予感。そのことにとっても嬉しかったのか先生は「さらに上を目指してくださいね～」と二人にハッパをかけていましたが、私も同じ気持ちですわ。残念ながら審査当日は彼らを見ることはできませんが、彼らが偉い先生に誉められる妄想で頭がいっぱいの太陽仮面なのでした。

  2011年05月10日

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• 今季、滑り納め

  このGWの間、とりあえずカレンダー通りに動き、好き放題に暮らしていた太陽仮面です。さて、近くのスケートリンクが今季は今日が最後というのを聞いて、太陽仮面は空手の稽古をさぼって滑ってきましたとも。ブログには書いていませんが、前滑ったのが3月21日なんです。というわけで、もう1ヶ月あまりになる、ということで、最初は氷の上に降りるだけで緊張しましたがな。でも、少ししたらやっぱり滑るのが楽しくって楽しくって。とはいえ、フィギュアの人も、ホッケーの人も急ターンしたり後ろ向きに滑ったり華麗に滑っているのを見て、自分がまっすぐでさえよちよちしか滑れないのが悔しくなりましたので、私も滑っている間蹴った跡の足をできるだけ上に長く上げようとしたりできるだけスピードを上げることに熱心になったりできるだけ蹴った跡の足を滑っている足の近くに持って行こうとがんばったのですが、やっぱり片足で滑ることはできませんし私をみんなはどんどん追い越しますしクロスなんて夢のまた夢ですがな。というわけで、今年の秋からはきちんと習ってせめてクロスと後ろ向きくらいは滑れるようになりたいと太陽仮面本気で思いましたとも。それにしても、スケートって素晴らしい娯楽だと今日滑ってあらためて感じました。ウィンタースポーツながら関西という温いところで、しかも普段着、思いついたらスケートリンクにいけば私みたいな引きこもり体質の女でもすぐできますしね。しかもおっさん(←フィギュアもホッケーも結構いる)率も結構高い、ということでいくつになってもできる、実際中年になってから足繁くリンクに通うようになってでも一応滑ることはできるようになる、ということで、もっとみんなに気軽にスケートが楽しめるようになったらエエのにと思ったりもしましたわ。で、関西では他にも通年でやっているスケートリンクはありますが、あまり熱心に入れ込むと他のことをやる体力がなくなるおそれがありますので、一応今季は今日で締めとして、それまでは他の諸々に熱中しよう、そして空手、仕事、小熊の趣味の他にそろそろまた二輪にも手をつけたいな、と思った中年プレイガールの太陽仮面なのでした。

  2011年05月08日

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  空港の近くの花も、撮るのだ

  スカイパークにはツツジがたくさん咲いておりました。　ノゲシ。なんの花かは知らないのですが、直径1cm弱の小さな花です。日本タンポポもひっそりと咲いておりました。

  2011年05月05日

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  飛行機、見に行くのだ

  世間では連休ですが、小熊はずっと仕事に行っていてすっかり1人遊びが身についてしまった太陽仮面です。で、今日は小熊を駅まで送った後、空港に行って飛行機の写真を撮っておりました。「がんばろう！東北」の文字が見えます。着陸する飛行機。真下ではお腹の部分がはっきり見えます。

  2011年05月05日

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• 何とか、耐え抜いた話

  試合の後、あまりにも疲れてとっとと帰って家でゴロゴロしようと思った太陽仮面。しかし小熊は会社に行ってしまいましたし、せっかく稽古もやっているということで参加することになったんですわ。でも基本稽古の最初から気分が悪くて、動くとすぐに疲れ、でも後輩のいる手前休むこともできなくて…。組手はパスさせてもらいましたが最後の補強までやっちゃいましたわ。今日の指導はM先生だったのですが、ある意味、自分だけが頑張ることに専念できる木曜のM特訓よりも辛かった～。というわけで、終わったら目が回りそう、でも空腹だったので回転寿司に行って帰って寝てしまった太陽仮面なのでした。

  2011年05月01日

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• 試合より、○○が疲れた話

  世間ではGWに入り、私は細切れの連休を夜は飲んだくれて過ごしている太陽仮面です。さて、今日はうちの道場生2人が試合をする日。太陽仮面もミットとカメラを持って車で会場入り、すぐに支部長と選手に会いともに開会式に出席。それにしても他流派の大会のことを悪くいっちゃなんですが、今日くらい疲れがドドッと来る開会式もありませんでしたわ。何の経緯で決まったのかは知らないけど「震災復興大会」などとなっていて、選手入場の音楽も坂本九の「上を向いて歩こう」でひたすらあざといばかり。まだ九ちゃんの歌入りならば笑う余地もあったんですが、ボーカルレスだと私もどう対応していいか分かりませんわ。しかも、もっとこたえたのは「話、長い!」ということ。国会議員や地元の議員や果てには市長さんのありがた～いお話が5,6人、トータル30分。しかもみんな判で押したように「被災地の○○に行ってきた」だの「被災地では子供たちは走り回れる場所はない、だからあなたたちは～」だの、つい先週選挙が終わったのにまだ選挙の演説やってんのかと太陽仮面はつい心の中で毒を吐いてました。正直言って阪神・淡路大震災の経験者からしたら、地震の話なんて聞きたくもないし今回のおぞましい状況はテレビやネットで十分すぎるほど目にしたので、予定通り試合をするならみんな通常の状態でやってほしいわけで。もちろん今の子たちは阪神・淡路大震災のことは知りませんが、そんなことは最初に館長が一言あいさつで「被災地の子の分まで頑張ろう」一言言えばもう十分でしょ。で、何度も同じことを言われてもその話を聞き入れるわけではない、ということは、列の後ろの方で幼年や低学年の子たちが遊びだし大人たちの列からイライラオーラが伝わってきたたことで証明されました(笑)あと終わった後、どっか知らん団体の館長さんか支部長さん(スーツを着ていたので)が「(開会式)長かったな」とポツンとつぶやいているのをつい耳にしちゃいましたしね。ま～ここまでは悪口大会になっちゃいましたが、うちから出た選手たちの試合内容は決して悪くなかったんですよ～。残念ながら2人とも1回戦負けしちゃいましたが、実はそれぞれパンチやローで相手を圧倒しておりました。最近私が見ない間に、2人とも凄く稽古で頑張ってたんやな～というのがよく現れていましたわ。というわけで、開会式では疲れた(←しつこい)けど、応援しててよかったと満足の太陽仮面なのでした。

  2011年05月01日

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• まだ、体力が戻ってないのよ

  久し振りにやったM特訓の疲れがまだ残り、しかも成分献血ながら献血もついやってしまったのでヘロヘロの太陽仮面です。そのヘロヘロの状態でも、今日は稽古に行かねば!と思ったのは…。静岡からはるばるエロオヤジがやってくると聞いたからなのですね。来るからには、行って倒さねば!ですがな。しかも今日は先生以外の黒帯二人に、ドM君&青帯SさんのドMコンビも来ていてそれだけで行って良かった～でございますわ。ただ、M特訓以上に基本稽古やるのは久し振りで、しかも急に蒸し暑くなったせいか最初の突きだけで汗がだらだら出て、がむしゃらにやっても全然力が入った実感がないんですわ。実践型、ミットでもう私の体力は限界、組手ではただ来る人を捌くだけのていたらく。もうエロオヤジ倒すどころか、終わったらすぐに帰らせていただきましたとも。さて明日はうちの道場生が試合に出るのでそれの応援。いい結果が出たらとっても嬉しいけど、とにかく一所懸命力を発揮できるようにただ祈る太陽仮面なのでした。

  2011年04月30日

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• やっぱり、空手あってこその私なのね

  ただでさえ風邪でしんどくてお腹も壊しているというのに、仕事先で遅刻を当然のようにされて謝りもせずしかも当然のように自分の権利をしつこく言い立てる相手をボコボコにしたくなった太陽仮面です。さて、そんな状態ですから、本来は空手の稽古は休むべきなんですよね。特に、今日はM特訓の日ですから…。しかしコンビニの駐車場でしばらく行こうか行くまいかしばらく迷ったあげくに結局行ったのは、家に引きこもると限りなく思考がネガティブな方向に行ってしまうから。で、この2週間稽古どころかな～んの運動もしていなくて飲んだくれていた太陽仮面ですから、動いたら当然すぐにヘロヘロでございます。蹴り合いでもすぐに心折れてもたしなぁ、これから徐々に体力戻していきますわ。とはいえやっぱり私は空手をやっているのがいちばん心身健康になるのだとあらためて実感をした太陽仮面なのでした。

  2011年04月28日

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• もう、6年なのね。

  このごろ心身ともに大きく落ち込んでいるので、ニュース見るまで思い出せませんでした。今日が、「JR福知山線脱線事故」の日であったことを。去年こんな文章を書きましたが、その思いは今も変わっていません。今でも時々あの現場を電車の窓から見ることがありますが、事故の爪痕だけはずっと残していかないといけないものだとその度に思っています。

  2011年04月25日

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• 自治体がやったら重罪やで

  4月になってから仕事が忙しくなり空手もサボりがちになって、しかもご主人様も疲れ気味で相手してくれなくなったとすっかりしおれてしまった太陽仮面です。しかもツイッターをやってそしてiPod touchでネットができるようになって以来、どうも長文を書く気力がなくなってこのブログも放置状態だったのですが…。いやー、今日久し振りにあまりにも怒りが治まらないので書かせていただきますわ、「つくば市が福島県からの転入者に対して放射線検査を要求し、パスしたら入居手続きを行う、ということをしていた」ということ。何が許せんって一つめ、「本来なら民間の差別を正すべきお役所が、自ら人の差別行為を行っていたこと」。これまでにも宿泊拒否から始まって子供の仲間はずれも出たなど様々な差別があったことに怒りを感じてはいたのですが、まさか行政がやるとは。それどころか「市民が不安がるから」って、よけい自分の市民に対して差別感情を煽りかねん言葉を発している。しかも市民もそうお役所にバカにされて怒らない(というように見える)のも同罪。で、もう一つめの怒りポイントは「つくばは昔から『学研都市』として放射線関係の研究施設がたくさんあるところで(←というか茨城県全体も全国でダントツに放射線施設がある)、知識のある人の街」であるはずなのに、肝心の科学的知識についてあまりにも無知なこと。まぁこれは、過去にも市が市内の小中学校に実用にもならん風力発電用の風車を(これは風車の開発途中なのにええ加減な調査のまま売り込んだ某大学も問題だけど)導入し、案の定事業を破綻させたこともありますんで「研究者が多い=市民の意識が高い」には必ずしもつながらんところがあるんでしょうけどね。こいつら今外国で日本からの輸入品にせんでええ放射線検査するように自分が外国人に扱われても甘んじて受けるともとても思えんし…。もっとも今はさすが抗議を受けてつくば市も証明の要求を撤回したらしいけど、これを機会にみっちりと人権意識+放射線に対する知識をお役所の方々に身につけていただきたい太陽仮面なのでした。

  2011年04月19日

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• 若年化するM特訓、でも若くなくても頑張る

  この頃に限らずここ数年のことですが、最近はとりわけ月曜と木曜は朝から身も心もドヨンと重くなっている太陽仮面です。最近なんて、道場の駐車場に着いた途端にたまらなく眠くなる時もありますからねぇ。今日も凄く眠くなりましたが、行かなきゃ行かないで後で辛いので頑張ってM特訓に行ってきましたよ～。で、今日も若者だらけで大盛況。先週来た中坊も来ていましたし、高校受験のため1年稽古休んでいた女の子がいきなりこのM特訓に来ましたしね。道場があまりにも若さであふれていたので、太陽仮面も負けられん!ともう最初のダッシュから燃えましたがな。30秒以内、20秒以内、10秒以内に道場○往復できないと腕立てのダッシュで、中学生男子並みに頑張りましたし蹴り合いや殴り合いでA先輩の猛攻にも耐えましたしミットで回し蹴りトータル600回、素手素足の組手にも耐えましたわよ。最後の補強も…手押し車で途中で燃え尽きたのは内緒ですが(笑)というわけで、今日もへたばりながら最後まで行けた太陽仮面なのでした。

  2011年04月14日

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• 初めて、心の底から悔しいと思った日

  寒い冬が続いても、どんな状態でも自然は素知らぬ顔で春を連れてくるんだぜ…と、桜やタンポポの花を見ながら感じる太陽仮面です。で、今日も、重い気持ちながら頑張って総本部上級コースに行ってきましたぜ。今日も女子はM先輩とO先輩という最高の強豪が集まっておりましたので最初は「自分の組手をしよう」と思ったら…。彼女らにボッコボコにやられました。その時、私は何故か悔しくて悔しくて、じりじりとした感覚にずっととらわれていたことが自分でも不思議で…。彼女らは私がとうていかなう相手ではないとはいつもと同じように分かっていた、でも、ボコボコにされた情けない自分が「アンタは黒帯になるには百万年早いわ」といわれている気分になったのでありました。せめて最後の空蹴りくらいは頑張りましたが、それでも気分は晴れませんでしたね。もっとも最近いろいろとキレることが多すぎて、そんな感覚でさえ心地よい、というのですから、1ヶ月前の震災が私の心を歪ませたのは確かですが、それにも負けないで黒帯に近づけるようもっと頑張りたい太陽仮面なのでした。

  2011年04月11日

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• 中学生よ、第二部もどんどん志願しようよ

  いろいろな奴らが私を含む無名の人々の地道な活動を邪魔してくれることにイライラしているだけに、今は空手が唯一のお友達の太陽仮面です。さて、今日も遅れながらも元気に道場に行きましたよ～。昨日と同じように、道場には少年部から上がったばかりの中学生がいっぱい。一般部も合わせて2桁いましたね～。中学生は、少年部の時に黒帯(一般部では黄帯)の子もいたら色帯(一般部では白帯)の子もいますが、みんなそれなりに頑張ってたんじゃないかな～と思います。しかし…。第二部の組手になると何故かいつもと違って続々といなくなり、道場生は私含めてたったの4人。その中で頑張ったたった一人の中学生は、大人から見たら技術も力もまだまだ未熟だけど最後まで頑張っていましたね～。私もうかうかしているとまた彼らにボコボコにされるか軽スパでかわされそうなので、もっともっと頑張る必要を感じた太陽仮面なのでした。

  2011年04月08日

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• 少年部上がり、特訓に現る

  日曜日から火曜日まで風邪を引き、気がついたら1週間空手をサボっていることに愕然とした太陽仮面です。さて、今日のＭ特訓ですが、事前に私はＭ先生にお願いしていたのですね。「(高校生の)Ｓくんが倒れるくらいに激しい特訓メニューをお願いします」と。後で考えたらそんなお願いをした私はアホだと後悔するのですが…。で、今回から少年部上がりの中学生がやってきて、ずいぶん人数が増えましたね～。仕事が長引いて少し遅れて道場に行った私は、そこで腕立て伏せをさせられてへたばっている中学生軍団に出会いましたわ。そしていつも以上にハードな稽古内容。最初から参加しとったら、絶対に私は倒れてました。一般部に上がったばかりの子たちはミットや補強など大人の半分でも青ざめてましたが、少年部では黒帯取った位やから、一人でも生き残れたらその子めっちゃ強くなるやろうなと思いますしなって欲しいですね。(実際、去年から途切れながらでも稽古していた中学生は確実に強くなってます)私も来月試合に出る選手たちを頑張らせるために自分がまず強くなる必要性を感じましたので、まだまだ負けずに頑張るぞ～。

  2011年04月07日

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• 空手サボって、つぶやきたいこと

  ここ数日、空手の稽古はしていない太陽仮面です。4月とは思えんほど寒いですし、まだあの時の揺れが忘れられず、時々ゆっくりと揺れているように感じたり疲れで家事がおざなりになっていたので家庭人としてそれもきちんとやることに決めたとか仕事でいろいろてんやわんやなため…というのは言い訳で、単にしんどい眠いからサボっちゃったに過ぎんのですけどね。いやもう、いろいろなことに疲れているのは事実です。政府(というか政治家)や東電や保安院など、彼らに対して思うこと、あるいはこれからの被災地/被災者の試練を考えると気が重くなることはたくさんありますが、いやもうそれ以上に、私にとって「名もなき一般人がいちばん怖い」ということを身にしみて思い知らされた気分になってます。もちろん私が知っている皆様にはいないでしょうが、「ACのCMがウザイからとACジャパンに苦情(人によっては脅迫まで!!)を入れる」↑ACジャパンもこの点被害者なんですが、さらに某掲示板で「CMがウザイからACに苦情入れてくれてよかった」と書く「自分では手を汚さず人のやるのを待っている卑怯さを平気で披露する」人まで出てきた「ツイッターで(善意/悪意にかかわらず)デマ・未確認情報を垂れ流す」「福島の人を差別し排除しようとする(周りの人に悪影響与えるほど汚染している人はおらんで!!)」ということを平気でする人がたくさんいますからねぇ。でも、そんな人がいたとしても、人を助ける人がたくさんいたり、地道ながら何らかの支援をしている人がいる限り、人間の持つ「神の心」というか「みんなで元気に復活してゆく力」を信じたいと思っているのも事実です。というわけで、少しずつでも私も日本が再び元気になるために何か自分にできることを見つけ、小さなことからコツコツと実行してゆくとあらためて決めたのでありました。

  2011年04月04日

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• 吐きそうになった、でもやってよかった

  今日でとうとう3月が終わりになりますね～。ただでさえ3月は「去る」と言われるくらい早く過ぎてゆくのに、今年は特に11日以降が昨日のように思えるくらい一瞬で過ぎてゆきましたわ。で、震災が落ち着いたとみんな勘違いしたのか(まだ死者より行方不明者の方が多い状態が続いているのに!)いつものような足の引っ張り合いとか誰かの批判合戦とかで私はうんざりしたので、また元通りとっとと空手のことをここに書くことに決めたのでありますわ。さて今日は特訓の日。久し振りの特訓なのでやっぱり朝からドヨンとして…。稽古中もやっぱりドヨンとするような若いメンバー陣とキツイ内容でしたわ。稽古の2時間ほど前にがっつりご飯食べた(仕事忙しくて昼ご飯食べられなかった)せいかミットで吐きそうになったり素手素足の組手では高校生のS君に手の甲どつかれ、でも青あざだけで済んでいるのがかえって悲しかったり。ま、でも、木曜はやっぱり特訓しないと気分悪いですね。まだまだ真剣さが足りないので、2週間に1回しか来ないけどみんな以上に元気はつらつのA先輩のように「やっぱり黒帯は違う」と思わせるには今以上の稽古を重ねようと思った太陽仮面なのでした。

  2011年03月31日

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• しんどい気持ち、続く

  被災していない自分は、せめて何らかの支援要請に備えて元気をチャージするため、後日本経済を回すため日常の生活を一所懸命送りたいと思っても、思い出した阪神淡路大震災の時の衝撃がまだ消えず引きこもりがちの太陽仮面です。本当に地震の日以来、身体的にも精神的にも疲れがドドッと来て、寝ているはずなのに眠たさがずっとあって仕事も最低限やる状態。しかも小熊も自信の支援関係で連日ピリピリしているから余計一人で酒飲んで引きこもりたい。先週の空手の稽古は火曜日と金曜日だけ、それでも昨日整骨院に行ったら「仕事忙しかったんですね～、特別背中が凝ってますよ～」などと言われる始末。正直な気持ちを言うのもしんどかったので、適当に返事しときましたわ。あと正直、「やっぱりお前ら今まで何も災害なんか遭ってへんやろう」「放射線のこと何も知らんやろう、安全なところにおってピーピー騒ぐなよ」「今になってあわてて買いだめするなよ、この日本で子供でも1食抜いたところで死ねへんわい」というような「被災経験者とそうでない人との温度差」や「無知による過剰反応」な話が絶対出るから、道場に行くのもしたくないわけで。(別にいらん会話せんでええとか、事務的な会話だけのところに行くのはなんともない)ま、でも、まだ自分は普通に生活できる温かいご飯や住処があり、健康な体もあるので恵まれすぎている環境に感謝せんとダメですね。空手でも震災にまつわるその他のこともたくさん思うこと、書きたいことはあるのですがそれはまた気持ちの整理がついた時、ということにしときます。

  2011年03月20日

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• 今回の地震に思うこと

  まず最初にこの場を借りて、東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方およびご遺族の皆様に哀悼の意を示し、被災者の皆様にはお見舞い申し上げます。で、太陽仮面、この1週間ご無沙汰しておりましたのは自粛していたわけではなく、普通に道場主催の試合のお手伝いをしたり仕事したり稽古に行っていたりしていたわけですが、最初は岩手にいる小熊の親戚の安否がなかなか分からずやきもきし(幸い3日後全員無事が判明いたしました)、ここ数日は自分が体験した阪神大震災の時のことをいろいろ思っていて、なかなか文章が書けなかったんですわ。ま、空手の話は後日ということにさせてもらって、今日は久し振りに空手以外の話をここに書きます。実は私もあの時、仕事場が揺れたのを体験したのですね。最初はまたいつものような地震か、すぐ終わるわと思っていたらこれがなかなか終わらない。2分経っても3分経っても、小さいながらも揺れが続くので、また阪神大震災の時のように周りのものがいきなりこちらに襲いかかってくるのではないかとドキドキが止まりませんでしたね。しかも揺れがいつもと違ってまるでめまいを起こしたようなゆ～らゆ～らとゆっくりした揺れでよけい不安に駆られましたわ。で、ようやく揺れが治まった後もドキドキしながらネットで地震の情報を調べたら、宮城県が震度7ということでかなりの大地震だったことが分かったのですね。でもその時はまさかましてや津波で多くの人が流される、というスマトラ島で起こったようなことがまさか日本で起きるとは想像もしてませんわ。そのうち、東北地方や茨城で大津波が来て、特に過去何度も津波被害に遭い、対策をしてきたはずの福島県、宮城県、岩手県でその対策をあざ笑うように津波が何もかも壊したという情報が入ってきたのですね。私もあのとき近所のつぶれた建物や燃えている家など嫌なほど見ましたが、ええもう、今でも日本でそれ以上の大惨事になっているなんて信じられませんとも。まぁ福島第一原発のことも予断を許さない状況が続いていますが、命をかけて大惨事を止めようとしてくれている人たちに敬意を表し成功を祈りつつ、私は経済活動を止めないよう普通の生活をしています。(あ、このことについては、まだ緊急事態対処中ということもあるので今はコメントを差し控えます)で、今日整骨院でベッドに寝ている時いろいろ思っていた阪神大震災の時の思い出。ま、6年前にここでも書いたんで重なる部分も多いんですけどね。あのとき、幸い私の家は軽微な損傷にとどまり電気もすぐにきたのですが、水とガスが長い間止まり、おまけに一時期役所の人がうちに赤い紙を貼ったことで避難所だの他人の家だのと転々として、お世話になったことには感謝するものの自分の家で生活できないことに惨めな思いをしました。何しろ、被害があった市の中でも山越えたら全然被害がなくて普通に生活をしている、なんて現実があるのですから。電車が止まって大学に行けない間呼ばれて行った郵便局でのバイト先では備蓄をめぐって上の人とバイトの人がケンカになり、私はそれをただ呆れながら見ているしかありませんでした。やっと2週間後、電車が走るようになって大学に行けるようになり、遅れていた卒論実験に励んでいたのですがそこは被災地ではないため、いろいろと嫌な思いをしました。それでもまだ私は家族がみんな元気で住む家もあったため、家がなくなったり家族を失った人に比べたらマシだと思うと辛いこと惨めな思いも誰にも言えず10年封印してきたわけですわ。で、6年前このブログでその想いを吐き出したものの、今日義援金を大声で募る人たちに出会い、あの時のことを思い出したら、まだまだ自分の中にたまっている心の澱があったなんて自分でもまだ信じられません。そんな体験から、私が言いたいのは下のこと。・まだ復興していない時に、地震の原因や「もし東京に地震が起こったら」とか、何か失って泣いている人にマイクを突きつけるような番組は被災者が何よりキレる。今回は阪神大震災よりはマシだと思うけど、もっと被災者や助けたい人に有用な情報が欲しい。まぁ東京が地震でエライ目に遭わん限り、結局は他人事な報道なんでしょうけどね（ならばいっそ某ローカル局みたくとっとと元のバラエティに戻ってくれた方がマシ)。・被災者は被災直後より一応生き続けられると分かった時からが試練を迎える。こんな時に彼らの生きる力となるのは何よりもお金。いくらあってもありすぎることはない。だからできる限りで義援金に協力しろ。私も今国内外問わず協力できる立場になれたのもプロの支援と名もない人からの義援金があったからだと思います。・素人が被災地に行ったりものを送るのは迷惑以外の何ものでもない。どんなに善意の行為でも、「ハイチへ折り鶴」と何も変わらない。・被災地でない学校や職場でも、被災者やその遺族が通っているかも知れない。また、ボランティアやっている人の中に、被災者それも家や家族をなくしたりしている人がいる可能性もある。地震に関する言動には気をつけること。・あ、もちろん今買いだめをすることは論外。飢えかけている人もいるのに貴重な食糧を奪うな。・被災地が落ち着いて元通りに近い経済活動が出来るようになったら、できるだけ行ってあげよう。もちろん私もいつか東北と茨城に行きますわ。私も今回「被災していない人」である以上、自戒の意味も込めて書いてみました。というわけで、自分がどうすることもできないことやいろいろなことに対しての思いで重くなった心の呟きをはき出して軽くなって、また明日からの元気をチャージしたい太陽仮面なのでした。

  2011年03月16日

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• 初副審!!

  東北・関東地方で大きな被害を出した地震にとまどいつつも、道場主催の試合は予定通り行いました。で、太陽仮面は、今回は副審だったわけですわ。前々から支部長には「太陽仮面(仮名)さんには、今度の試合は副審やっていただきますね～」とは言われていたのでありますが、他に審判経験者がいっぱいいるので試合の役割分担の紙を正式に配られるまでその言葉を全然信じていませんでしたとも。そして今回が初めての副審でしかもぶっつけ本番。当然、試合ではとっさにポイントの合図ができなかったり赤白間違ったりで、選手や保護者の皆様には大変申し訳なく思っております。それで疲れがたまったんでしょうか、後の打ち上げでは眠くて眠くてたまりませんでしたわ。とにかくこれからの空手の課題として、ただ自分だけ頑張ってりゃいいのではなく「指導する、道場を助ける立場」としてみんなとともに頑張ってゆく。いろいろしんどいですがこれからまた気持ちを新たにして空手に取り組みたいと思った太陽仮面なのでした。

  2011年03月13日

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• 和気藹々だからやってるのよ

  今首や肩にでている筋肉痛は、いったい日曜日のものなのか月曜日のものなのか、訳わからなくなっているほど体が実はぼろぼろの太陽仮面です。それにも関わらず、今日もM特訓に行ってきましたよ～。今日も相変わらず激しかったですが、特に四股立ち状態での腰の位置をキープしたままの反復横飛びで足が死にました。その死んだ足のまま、素手素足の組手やってミットやって補強もやるのだからほんまにあの特訓は狂ってる(笑)それを家やほかの曜日でもやろうと思った私はもっと狂っていて、月曜日総本部で教えてもらった脚の付け根にタメを作り、一気にパンチやキックで爆発させる練習とともに下半身を作る稽古としますわ。というわけで背中がもうパンパンになったので、明日行くかどうかは明日考える太陽仮面なのでした。

  2011年03月10日

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• 参加した勇気を、讃えたい

  月曜日、ただでさえ憂鬱になりやすい朝、仕事の後にまた憂鬱をわざわざ重ねるように総本部上級コースにいくなんてアホかと自分でも思いながら、でも多分今後上級コースなしに人生は過ごせないだろうなと思う太陽仮面です。さて今日も行ってまいりましたよ～。途中何度も、もう引き返そうかという誘惑と、駐車場から道場に行くまでの経路にある数件の飲み屋に入りそうになる誘惑と戦いながら総本部に着き、着替えて道場に入るんですわ。で、今日は新たに学連からの女の子がきてましたよ～。技術などはまだまだ未熟ですが、まだ若いですしパワーはあるので積極的にこれからもきて、強くなってほしいな。私は相変わらず中高生の若さに圧倒され、M先輩にはボコボコにされ、最後の補強で死にかけておりました。そして今月昇段審査を控える総本部のTさんの模擬十人組手を見て、私ももっとがんばらなアカンな～と改めて心身を引き締めさせられましたわ。幸いM先輩が色々教えてくれますし、うちの支部でも色々な形で協力してくれるという恵まれた環境にあるので、決してひるむことはないのですけどね。というわけで、明日からもまた空手に力入れますわ。

  2011年03月07日

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• これ、木曜より過激でしょ…

  大山倍達の「(武の道は)千日をもって初心とし，万日をもって極みとする」と言う言葉は、宮本武蔵の「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」からきた言葉というのをついさっきになって知った太陽仮面です。さて空手で万日どころか千日にもほど遠い稽古量の太陽仮面、昨日ある先生の結婚式で支部長、M先生とも不在の中N先輩の指導ということでどんなマニアックなメニューが飛び出すか楽しみにしていながら稽古直前で急に気分が悪くなって休んでしまったのですね。で、せめて2日続けて休むのはしたくないと今日TOEIC Bridgeの試験受けた後直接道場に行って稽古をしてきたのであります。さて今日の指導は支部長が他地区の試合の審判ということでM先生。…ということは、いつもよりハードな稽古内容である、ということは容易に予想できますわ。それを知っていたので今日も稽古に行くのは気が重かったのですが…。結局行って、予想通り基本稽古から補強までハードな稽古をこなし、稽古後も最後まで残っていろいろやっちゃうんですよね。最後の補強なんて、コアメンバーばかり残っとったから先生がメディシンボールやバランスボールや出してきて、M特訓もびっくりの各筋肉が痛めつけられるようなメニューが次々出てきましたとも。で、やっぱり今日私が思い知らされたこと。「バランス感覚と体幹を特に磨いて強くなる必要がある!」ということ。緑帯のHさんみたいに中段前蹴りを蹴って足を伸ばしている状態で長い時間静止できるようになっていたいし、フル状態での拳立てを30回くらい楽々できるようになりたい。そして総本部のM先輩のように、組手でも軽くても相手が嫌がる突き蹴り出せるようになりたいな。というわけで、また明日の総本部上級から頑張る、と心を新たに入れ替えた太陽仮面なのでした。

  2011年03月06日

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• TOEIC Bridgeを受検したのだ

  学生時代から英語が大嫌いで、そのため海外旅行に行くのも気が進まず(ツアーはもっと気が進まない)もし外国人が外国語で私に何か話しかけても「日本に来たんやったら最低限の日本語しゃべれ」と思う太陽仮面です。そんな私が外国の生の情報に触れたいと思った時、少しだけ英語に対する興味がわいたのですね。そこでまずは自分の英語の程度を調べるため、TOEICのことを調べていたら…。TOEICの初心者版らしい「TOEIC Bridge」を見つけたのですね。で、それをまず受けようとインターネットで申し込み、今日受検してきたわけですわ。そして試験を受ける前、太陽仮面は不安になっていたのですね。「もしかしたら初級者という位やから、小中学生ばっかり受検してて、私一人がポツーンと目立っていたらどうしよう」なんて傍から見たらどうでもいいことを。しかし実際は30名ほどの受験者(試験の人気がないせいか、会場内で一部屋だった)のうち、小中学生と見られる子は6、7人ほど、あとは大人でオジサンオバサンも自分含めて5人ほどいたのでホッとする以上に意外に思いましたわ。さて試験を受けた感想ですが、リスニング、リーディングともにレベル的にはおそらく中学校の英語レベルのような感じを受けました。ただ私の英語がひどいので、特にリスニングなんて何言うてんのか分かりませんでしたし、リーディングの穴埋め問題もどの前置詞入れていいやら、進行形か過去形か何入れてええのかさっぱりでしたが。多分私の結果は中学生見たら笑うのではないかと思います。あと意外だったのは、試験開始/終了時間が監督官の裁量でずらすことができる(試験時間は変わらない)事。今回は人数が少ないということもあり、スムーズに最初のイントロダクションが進んだということで開始、終了が5分早くて私は嬉しかったですわ。あ、そうそう、こんなご時世ですから、カンニング対策はしっかり抜かりなく携帯電話の電源OFFチェックや問題用紙への書き込み禁止が挙げられておりましたことはちょっと書いておきます(笑)というわけで後日来た結果を見てその後の自分が変わるかどうかは分かりませんが、少なくとも試験だけは楽しいので今後も受けたい、と思った太陽仮面なのでした。

  2011年03月06日

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• 足が、背中が限界でもやるのよっ!!

  昨日のM特訓の翌日なので、正直今日も稽古に行くのが気が重いのですが、でも第二部までは何とかこらえたことを自己満足で誉めたい太陽仮面です。で、今日のメインテーマは「移動しながらミドルキックを蹴る」ですわ。特に左が難しいけど、これからたまには自主的にやって行きたいな。第二部は4分×2ラウンド、2分×3ラウンドの組手。私はそれで足と背中の筋肉が限界、そこでジエンドでしたが昨日久し振りにM特訓に来て死にかけていた大学生は今日は筋肉痛ながら普通に最後の補強までやっていて、つい「若いっていいな～」と羨ましくなりましたわ。とはいえ私もこれからまだまだ強度を上げてやって行きたいな。

  2011年03月04日

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• いい年して、何してるんやろ、とも思うけど…

  月曜と木曜がドヨンとする日だ、というのは何度も言ってきたことですが、さてどちらがよりドヨンとするか、と言われれば、「恐怖でドヨンとなるのが月曜、しんどさでドヨンとなるのが木曜」こたえるであろう太陽仮面です。さて今日も朝から憂鬱ではありましたが、もちろん私にとって「M特訓に行かない」という選択はなく、世間では「ひな祭り」という大変可愛い日にもかかわらず仕事後一旦家に帰り家事をした後道場に向かいましたとも。そして道場でもう1ヶ月以上ぶりだろうか、黒帯のA先輩に会った時は嬉しかったな～。子育てで忙しい中をぬって来るA先輩の頑張る姿、とっても励みになるから。さらに今日は、16～22歳の平成生まれ男子が3人、それもコアなメンバーばかり。当然先生も燃えたようで、いつもにもましてキツイ稽古が続きましたよ～。組手も久し振りの素手素足、怖くて痛いんだけど木曜はやっぱりこれでなくっちゃ!ですよね。特訓が終わったら足がパンパンで明日行けるかどうか分かりませんが、でも行きたい太陽仮面なのでした。

  2011年03月03日

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• 眠たくても、稽古はできるのだ

  自分の体調がよくなったと思ったら次は小熊の体調が悪くなり、週末は初級審査会にも行けずその看病にキレそうになっていた太陽仮面です。さて、それでも決して仕事を休むことはない小熊のおかげで、平日はがっつりと空手にうつつを抜かせるのであります。道場に行くと日曜日の初級審査で合格した人が黄色い帯を締めています。これからも今まで以上に頑張って欲しいな。で、今日の稽古のメインテーマは、「上半身の使い方」のようです。肩と腰を突きたいor蹴りたい方向に先に出し、そのまま突いたり蹴りを振り抜いたり。私にとって苦手なことですが、これができるようになったらもっともっと相手にダメージを与える攻撃ができるんだろうな。で、組手は3ラウンド。N先輩と2ラウンド組手してエライ目に遭ったけど、それも楽しかったな～。第2部ではスローモーションの基本稽古。きつくて、足腰によ～く効きましたわ。というわけで、足腰がフラフラなので明日は体のケアに専念し、明後日のM特訓に備えたい太陽仮面なのでした。

  2011年03月01日

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• コンスタントに参加しないと、辛いのよ…

  太陽仮面にとって1週間のうち、朝から憂鬱になる曜日が月曜日と木曜日であることは、このブログを常に読まれている皆様にはお分かりのことと思います。で、その憂鬱な曜日の一つ、木曜日がやってきましたよ～。しかも、1ヶ月ぶりの木曜日でおまけに喉痛い、体だるいの花粉症の症状が重なれば、やる前の憂鬱さは半端じゃありません。でも、やらなきゃやらないで後でもっと憂鬱な気分が襲ってくるので、今日も気合いを入れて道場に向かいます。そしてM特訓が始まったのですが、ええもう、最初のダッシュの時点から帰ろうか思いましたわ。ダッシュに反復横跳びに蹴り合いお腹殴り合い、ミットでは回し蹴り&前蹴りで1000本蹴り、正直それだけで足がフラフラでございます。もっとも組手は控えめに3分×3Rであったものの、最後の補強が鬼でしたね。椅子&バランスボールを使った腕立て(後の人は拳立て50回→30回→20回)、手押し車はグーで歩く、腹筋運動に背筋運動にスクワット…。1ヶ月ぶりにやると、全身ヨレヨレです。で、M先生によると「今日は皆さん久し振りの方ばかりなので、控えめにしました～。来週から徐々に(強度を)上げていきますね～」ですって。来週以降、月曜に総本部上級コースもやっていたら、体壊れそう。でも、このキツイメニューを全力かつ涼しい顔でやってこそ、強くなるんだろうなと思うと、自分はまだまだ挑戦しないといかんことがたくさんあることを感じます。というわけで、これにめげないでただひたすら空手の道を突き進んでいくとあらためて心に決めた太陽仮面なのでした。

  2011年02月24日

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• 基本稽古、サボるといちばんしんどいのよね～

  昨日の上級コースに対するだるさが一日中辛かったけど、それでも今日も稽古休む気になれなかった太陽仮面です。さて、先週からぼちぼち空手は再開しましたが、稽古をサボるといちばん辛い、というか辛さが後まで残るのが基本稽古だと今日になって実感したのです。なぜなら、一切ごまかしが利かないから。移動稽古や組手は、まぁ先生が見たらきちんとやっているかどうかは分かるのでしょうが、相手によっては目立たない程度に手を抜くことは可能です。(いいことではありませんけどね)ところが基本稽古というのは、帯が上の人から前に並んでいくわけで、先生にも後輩の皆様にも丸見えの場所に自分が立つことになります。それでも器用な人なら手抜きができるんでしょうが、私は体も硬いしあまり技に自信がある方ではないですわ。というわけで、自ずと一所懸命取り組まざるを得ないというわけで、基本稽古だけでぐったり疲れるのです。うちの支部長は常々「細かいところまで意識して取り組めば、基本稽古も楽しくなりますよ～」とおっしゃいますが、基本稽古の楽しさを実感できるのはいつになるやら。で、昨日の疲れが取れないまま移動稽古、組手、第二部とやると首と腰が限界に達したので、みんな楽しそうにやってるの見ると辛いけど後の補強をするのは今日は我慢です。ところで今日教えられた速いジャブからのフック/下突きとか、前の足からの速い蹴り、マスターして誰かを惑わせられるくらいまでになると決めました。しばらく組手ではボコボコにやられる日々が続きますが、今は目先の勝負にこだわるよりいろいろなテクニックを身につけることが後々の強さにつながるような気がしているので。明日は体のケアをしっかりしてから、また明後日から…久し振りのM特訓と思うと気が重いですが、それでも心のどこかでワクワクしている太陽仮面なのでした。

  2011年02月22日

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• 倒されることから、逃げないでいよう

  この頃よく体調不良になるので、よっぽど「昇段、黒帯の重さ」から潜在的にも逃げたいんやな、と自分のチキンさに関心すらする太陽仮面です。さて風邪やら雪やらで行けず、2月に入って初めての総本部上級コースでございますよ。正直言って今日くらい、上級コースに行きたくないと思ったことはありませんでした。また先輩方にボコられるンやろうな、死にそうになるんやろうな…。でも今日はうちの支部から緑帯のHさんも上級に参加することを知ったので、ここで稽古をサボったら後でかえって気持ちが落ちる、と思ったら、行くしかありませんでしたわ。で、総本部は改装したようで女子更衣室も別の場所に移ってきれいになっておりましたし、道場も広くなっておりました。そして稽古が始まるまではわたくし気持ちがドヨーンと落ちておりましたが…。稽古が始まるとドヨンとするヒマもなく、軽スパの段階からM先輩に倒されそうになっておりました。組手の時も、黒帯の先輩に軽くいなされ、「何とか後ろに下がらんと耐えよう」と思っても相手の圧力にズルズル負けてしまい今日も完敗。特にM先輩のパンチは上半身にこたえたな～。さらに、バーベルのウェイト(男性は20kg、女性の先輩方は15kg、私や中学生は10kg)を持ったいろいろなトレーニングがきつかった～。ウェイト持ってふつーにスクワットや腹筋や背筋、そして頭の上で上げ下げ、上から斜めにウェイトを振り下ろし…。マトモにできるわけないやん、そんなん。それでも何とかやりきった後、最後はミット。やっぱり、風邪を引いていてもT先生は鬼やわ。ウェイトトレーニングのせいで腕や背中がガチガチの状態で、まともにできるかっての。もっともそんな状態にもかかわらずミットでペアになったM先輩は相変わらずな強いパンチキックをガンガン繰り出すので、やっぱり黒帯というのは格が違う、そうでないといけないんだ、私もそう後輩の皆様に思ってもらえるよう頑張ろうとあらためて決意しましたわ。というわけで、「先輩方にホンマにボコボコにされる」くらいの強さを目指し、明日からも空手漬けの日々を送りたい太陽仮面なのでした。

  2011年02月21日

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• 出張帰り?だからなんなのさ

  昨日今日と茨城の方に仕事で行っていて、今日片道5時間ほど特急の新幹線のと電車を乗り継いで帰ってきた太陽仮面です。さて、今日は朝から稽古に行く気満々だったんですわ。ところが帰りのバスで空腹のせいか気分が悪くなり、家に帰ってものを食べてもしばらくは回復しなかったので第一部は欠席、第二部からの参加となりました。この頃金曜日はいつも盛況ですが、今日も熱かったですね～。私もフラフラになりながらも、みんなと一緒に熱く燃えておりましたとも。そして稽古後、いつも心は空手でいっぱい、熱く燃えるHさんとうちの道場でパワーNo.1のFさんが数ラウンド組手。その後、残った人たちでFさんにローキックしたのですが…。スネが太ももに負けるって、どういうことさ～というくらいFさん蹴ると痛いんですわ。あまりの太ももの硬さに、私はFさんを、人間として認めません。ま、私も、もっとスネを鍛えないといけませんね。というわけで、明日は用事があるので稽古できませんが明後日以降、また空手を楽しめたらいいなと思う太陽仮面なのでした。

  2011年02月18日

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• ほんのちょっとでも、やるほうがいいね

  まだ首の違和感が残っていたので整骨院で丹念に調整してもらい、その後フリートレーニングにちょこっと顔を出しました。で、組手を3ラウンドだけして帰ってきましたが、多少不調がある時でも全くやらないよりはやった方が、体調は軽くなりますね。明日明後日と出張なので稽古できないだけによけい今日やっといてよかったと思いましたわ。

  2011年02月16日

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• 2週間ぶり、長かった～

  やっと風邪も治り、よーし3連休は思いっきり遊んだるねん!と思ったら最終日に首を痛め、毎年楽しみにしている「白雪蔵まつり」も行けずに鬱々としていた太陽仮面です。で、首もようやく治り、今日やっと稽古に行ってきましたよ～。とはいっても2週間ぶりでかなり体力も落ちていて、基本稽古だけでフラフラだったんですけどね～。それでも、やっぱり稽古は楽しいですね。もう一突き一蹴りが本当に気持ちよくて、やっぱり私はカラテがないと生きていけないことがよう分かりました。出張があったりまた実家のみんなで会う用事があるので存分に稽古できるわけではありませんが、またカラテが生活の一部という日々が送れることにワクワクの太陽仮面なのでした。

  2011年02月15日

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• できた、と分かる時は、突然来る

  相変わらず体がだるくて空手になかなか行けず、お酒も飲むのを忘れて眠ってしまったりと心も鬱々としてきて自分の老いを感じた太陽仮面です。でも、まだまだ心の中では、このまま老いるのがどうしても嫌だったんでしょうね。今日のお昼から小熊が会社に行った後家に1人でいても、もう退屈で退屈で仕方なかったんですわ。幸い午前中降っていた雪もお昼にはやんだので、こんな時は外出でしょ!と、2週間ぶりにスケートに行きました。本当は今日、ホッケー靴を買ってから滑るつもりでいたのですが、あいにく自分の足のサイズの靴がなかったので取り寄せてもらうことにして、今回はまた貸し靴で滑ることになったのでした。あ、靴を売ってもらうことに際して不安に感じていた「オバサンにホッケー靴を売ってくれない」というのがなくてよかったですわ。で、最初は滑ってもまたなかなか進まず、私の横をどんどん人が抜かして行くのに内心惨めな思いで滑っていたのでした。しかし、整氷が終わってから滑ったら…。あれ？整氷前イライラしていたのが嘘のように、自分がすいすいと氷の上を滑るではありませんか。もちろんそれは自分が上手になったわけではなく、「整氷」の効果もあるでしょうし、自分の選んだ靴がたまたま良かったのかも知れません。それでも、「自分がよく滑る」という体験を一度すると、人間って変わるのですね。何か欲が出て、クロスをしてみたいとか、急ターンをしてみたいとか、今まで以上に意欲がわいたのでありました。もちろんそれやると周りに大迷惑なので今回はやりませんでしたが、「努力の成果」というのは突然感じるのだな、やっぱりなかなか努力がうまくいかないように見えても、しばらくはあきらめないで頑張ってよかったなとまた思いましたね。というわけで、靴が手にはいってからがまた楽しみ、空手に追加して次はスケートに貢ぐ生活を送りそうな太陽仮面なのでした。

  2011年02月11日

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• 稽古再開、するつもりだったんだけど…

  「お父さんは心配症」の同じところを何度見てもその度笑ってしまう太陽仮面です。さて先週火曜日から私を苦しめてきた風邪ですが、ようやく熱も下がり胃腸の働きも元に戻りつつあるので、そろそろ稽古に復帰したいなとまず手始めにフリートレーニングコースに出たのですが…。20秒くらいサンドバッグを突き蹴りしていたら、何だか気分が悪くなったし頭がボーッとしてきたので、体を動かすのは即中止。何だかお腹も痛いし、元に戻るにはもう少し時間がかかりそうですわ。ま、私にとって空手は一生続けるマラソンみたいなものなんで、10日くらいできないだけではあせりませんけどねぇ。でも、早く殴る蹴るをしたいなー。

  2011年02月09日

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• 試合を応援する、ということ

  昨日朝起きるとやたら頭が痛く、やたら暑さを感じたので体温を測ったら、37.7度ということで今日のために一日家に引きこもり、酒も飲まずに夜は12時に寝て体調を整えた太陽仮面です。おかげさまで、今日はすっかり熱も下がり試合の応援に行くことができました。空手をされている方はご存じとは思いますが、応援といってもただ「がんばれー」というのではなく、朝から会場に行ってミット持ちやビデオ撮影なんかをするのであります。要するに、「選手のサポート、マネージャー」ですわ。マネージャーをするにも、男子相手も十分にあり得ますからそれなりに強くないといかんのですわ。というわたくしも最初からそんな心構えでいたわけでなく、総本部で諸先輩方の応援しているのを真似てこうなったわけで。ま、選手をどうサポートしてゆくかについてはわたくしもまだまだ白帯ですから、いろいろと助けられながら途中からまた頭が痛くなったり筋肉痛が再発したりしながらがんばれたわけですわ。まぁ私がそうやって頑張ったわけではありませんが、今回もうちの支部から入賞者が出ましたよ～。マスターズ軽量級で、3位入賞のSさん。なんと50代ながら強豪を破った上での入賞ですわ。普段お腹殴りで、そして先週の日曜日にミットでいじめた成果が出たのかどうかは分かりませんが、準決勝までは全く危なげない試合運びでございました。残念ながら準決勝で強い人に当たり敗れましたが、ここからは今後がんばればきっともっとでっかいトロフィーがもらえる、ということで。そしていちばん大きかったのは…。N先輩が軽量級で準優勝!2回戦(シードだった)は1本勝ちで相手を畳に沈め、準決勝も相手に全く試合をさせませんでした。決勝ではさすがに強豪に敗れはしましたが、それでも総本部の女子最強M先輩が「Nさんって、技が渋い～♪」とつぶやくような技をいくつか出しておりました。というわけで、今回総じて出場人数が少なかったとはいえ、この2人の活躍はうちの支部にとって十分誇れますので、私も風邪を無理矢理治して行った甲斐があったな～と嬉しかったです。で、誰かが強くなることにより、支部全体が強い集団になる、と私は信じていますので、私も明日から強くなるべく頑張るぞ－と誓った太陽仮面なのでした。

  2011年02月06日

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  伝統型、DVDで学ぶのだ

  どうやら風邪を引いたようで今週火曜から朝起きるのが辛いだけでなくやたら寒気がしたり鼻水がズルズル出たり微熱が出たりやたら頭が痛くなったりいつもの量食べると胃もたれしたりということで、一応仕事には行っているけど最低限のことしかせず、稽古も月曜に総本部に出たきり休んでいる太陽仮面です。でも、頭では決して稽古を休んだつもりにはなっていないのですわね。お昼休みなんていつも考えるのは、稽古のこと。「今日は稽古に行けるのかなぁ、せめてうちの道場から出場する選手の応援したいから、日曜日の試合までには治りたい」なんてね。仕事場でもヒマがあったら拳立てのフォームの研究したり、体幹鍛える1分間のトレーニングしたり、できることをできる範囲でちょこっとながらもやっちゃったり。そして今日は家に帰るなり、道場で借りた糸東流の型のDVDを観て、お勉強でございます。これには「公相君大」は入っていませんが、観ていると伝統型の動きが勉強になります。もっとも自分が普段やっているフルコンの動きとはまるっきり別物の動きですので、真似してもなかなかうまくできるわけではありませんが少しずつでも理想に近づくようにしてゆきますわ。で、昇段審査だけで伝統型を終わるのはもったいないので、黒帯になったらいくつかの伝統型を人前で堂々とできるくらいにマスターしたいな、という野望も持ってしまった太陽仮面なのでした。

  2011年02月04日

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• どうやったら、先輩方を本気にできるか悩む

  ここ数日、寒波が来ているようでとうとうこの土曜日、2年ほど使っていなかった「ハクキンカイロ」を引っ張り出して腰につけている太陽仮面です。さて、今日も総本部上級コースに行ってまいりましたよ～。行く前は軽い腰痛と腹痛に悩まされましたけどね、怖い気持ちを感じつつ、総本部に向かいました。今日は試合1週間前、ということで軽い組手が中心でございました。とは言っても太陽仮面は先輩方と同じ軽スパをやっていたらボコボコなので一所懸命やったのですが…。やっぱり先輩方に軽スパでいなされてまだまだ稽古をしないといけないことを痛感。スパー後のミットでも、昨日稽古とスケートで使ったふくらはぎに疲れがたまりまくり、途中で何度「やめたい」と思ったことか。ま、相手が高校生、緑帯だったので根性で何とか押し切りましたけどね。そして、稽古後ふと総本部のN先輩(男)に声をかけられました。「昇段のこと、考えてますか?」てね(笑)最初に「10回できますか?」と訊かれ、意地で10回やったら…。「拳立て、30回できますか?」とも訊かれましたとも。私、補強の中で拳立てと懸垂は実は大の苦手なんですね～。ま、懸垂はともかく、拳立ては審査の課題にありますから、苦手では済まされないのですが、今までは腕あまり曲げない状態でお茶を濁していたのですわ。でも昇段レベルではそういうわけにはいかない。顔を上げ、深く肘を曲げないと「拳立て」とは認めてもらえません。で、背筋に自信がないことを言ったら、N先輩は「(拳立ては)慣れですから、やれといきなり言われてもやれるくらいに、今からやっといた方がいいですよ。太陽仮面(仮名)さんはパワーファイターのようなので、特に頑張ってください」とアドバイスをくださったので、明日からできるだけ正しい拳立てを頑張るようにします。(後は、女性や中学生は筋力がないからこそ、柔軟性を生かせとも言われましたね)あああ、昇段するために、まだまだたくさんやることがありますわ～。でも、運動音痴の中年の私でもちょっと頑張ったら昇段できる、だからみんなは私ほど頑張らなくても昇段できる、ということを示したいし、総本部に行く余裕のないうちの支部の皆様も強くなれるよう、昇段に向けて誰の手を借りてでも、自分が強くそして上手になるぞとあらためて誓った太陽仮面なのでした。

  2011年01月31日

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• 久し振り、怖かってんけど…。

  空手の稽古後、ほぼ3週間ぶりに、行ってきましたわよ、スケート。私がリンクに入った時は、ちょうど整氷が終わった頃だったので氷のコンディションは抜群でございました。で、また滑り始めたのですが、自分のスピードの遅さにイライラ。頑張って氷を蹴っているのに、私をみんなはどんどん追い越してゆく。しかも、これ見よがしにフィギュアおじさんやショートスピードおじさん、ホッケーお兄さんがクロスをしたり、バックで滑ったり、周りではフィギュアを習っているような女の子がスピンをしていたり。足腰の丈夫さだけには自信がある私は軸足に体重を集中させ、できるだけ片足で滑るように、と心がけてはいるのですが…。バランスが悪いのか、滑りながら未だに片足で立てませんし開脚のままで滑る格好の悪さ(泣)それじゃ、足を速く動かしたらええんか?と駆け足をするように動かしたら…。上体がついて行けなくて、氷の上にどてーん!!ですわ(涙)こうなったら、スケート教室に行くしかないかな…。でも、「ホッケーシューズの人お断り」ならイヤだな…。で、今日はやたらふくらはぎに疲れを感じ、最後の方は脚が言うことを聞かなくなりましたので滑って1時間もないですが6時前に終了致しました。そしてリンクの前でスケート屋さんが11000円のホッケーシューズを売っていたのを見てつい買いたくなったのですが、店の人がオバサンにホッケーシューズを売ってくれるのかどうか不安なのでつい買う勇気がなくて今日はあきらめました。フィギュアスケートを見るのは大好きですが、私が実際にするなら「氷の上のかけっこ」か「氷上の格闘技」がしたいんで、スピードスケートかホッケーしか選択肢がないんで、フィギュア用の靴を進められたら店員殴りそう、という不安もあったし。というわけで、今日も楽しく空手してスケートして背中と腰が筋肉痛、さて明日の上級コースに耐えられるかな?と一抹の不安を覚えたけどやっぱり行くぞ、の太陽仮面なのでした。

  2011年01月30日

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• 若いって、素晴らしい、けど。

  お正月にiPod touchを買って以来それにハマり、引きこもりと飲んだくれに拍車がかかっていたのですが、今日は家にいたい気持ちを振り払って稽古をした太陽仮面です。今日はS先生親子も参加。S先生のお嬢さん、Aちゃんは学校の部活(吹奏楽部)を抜けての参加だということで、若い人が空手に頑張ると私も刺激になってとっても嬉しいです。やっぱり若いって何だかんだといっても羨ましいですね～。ミットや移動稽古でおっさんオバハンがふうふう言っていても、若者は同じ内容でも涼しい顔してますから。それでも、相手がタフだと分かっていても若い子には鬼にはなりきれませんわ。今日も最後におっさんのSさんをミットでさんざんいじめたけど、それを同じように若い子にやらせるというと、相手がM特訓の常連とか全日本レベルでない場合こっちの気が引けますわ。パワーとテクニックだけなら私の方がずっと上で、鬼ミットやったら彼らの才能を潰した、となりそうなんで。それにしても先生の「組手中相手の全体を見る」というのはとっても大事ですね。つい、突き蹴りが来たところばかりに集中してしまいがちになりますが、空手はどこからどんな攻撃が来るか分からないだけに見る位置に偏りがあると相手の格好の獲物になるわけで。というわけで、このことを気にしながら明日の総本部上級コースで組手をしてみようかな、と思う太陽仮面なのでした。

  2011年01月30日

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