両サイドの胴体の付け根、ウエストのあたりをさわると突出した骨があります。骨盤ですね、骨盤の真中お臍の下の下腹部の当たりを支点にして円盤をイメージします。円盤を左右に振るとウエスト周辺の余分な脂肪が落ちます。ここまではよくジムなどにおいてある回転椅子を使ったり、回転する円盤状のプラスチックの板を踏んで体をひねる運動で十分ですが、それだけだと肝心の発汗作用がいまいち伴わないし、あくまで私の場合ですが、脂肪が燃えているのかどうかもよくわかりませんでした。
これが「正拳左右連続突き」の場合、ものの僅か5分ぐらいでたっぷり汗をかきます。非常に単純で簡単な運動です。足を肩幅ぐらいに広げて、(八)の形にして立ちます、背筋は真っ直ぐ、左右の足の親指で床をつかむように力を入れます。これが「内八立ち」です。左の拳を軽く握ってみぞおちの高さまで突き出し、突き出した位置で止めます(突き出した位置が的になります。)右手は右拳を軽くにぎりひじを曲げて右拳を胸の下、胴体の中間になるような位置につけます。肩をリラックスさせます。
「3本突きの場合」1の号令で一騎に3本つきます。これを10回で3X10で30本、これをインターバルをおいて3セットやると90本になります。私の場合90本だといつもしっくりこないので必ずおまけの10本を一本ずつ突きます。それで計100本。この間たったの約5分から10分。連続で突くことによって遠心力が効いているのか体の芯から温まっていくのを感じると思います。おどろくほど汗をかきますよ!
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Last updated
2005/09/08 06:03:12 PM
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