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カテゴリ:菜園
以前から鳥の被害をご報告させて頂いております。
籾殻が濡れている雨の日と、湿気る程度の晴れの日とでは差異が在りますが、晴れの日としましては、籾殻対策が効果有りとの結論に達しました。 ホジクル行為は発生しておりますが、直ぐに崩れてくるので、深くは掘れない様子です。 今までは口ばしで跳ね飛ばされた、バークチップや腐葉土の塊が散らかって居ましたが、其れは無くなり、一箇所の穴から横へ溝状に掘られる事も無くなりました。 反対に腐葉土と籾殻とを適度に攪拌してくれ、良い効果とも思われる結果に成っております。 以前は此処に大きな窪みが作られ、バラの根っこの方へ向かい掘り込まれて居ました。 本日は5センチ程度の深さまではホジクッテ居ますが、穴は残って居ません。 掘っても掘っても、掘る端から崩れ、結局は攪拌作業をしたような結果です。 昨日「さといも」の芽出し作業を行なったのですが、発泡スチロールの箱の底に穴を開け、籾殻に種芋を埋め、ビニールで覆っていました。しかし、此れでは蒸れ対策などに不備を感じておりましたので。本日簡易フレームを作成しました。 本来は籾殻燻炭に埋めるのがベストでしょうが、現在使用完了で手持ちが無いので籾殻で代用しました。 生姜等も芽出しを行なってから畑に移植すれば成功率が高くなります。 今後は「接木」「挿木」「種蒔」等で使用が出来ます。 「春子」は少し寒く感じる程度が好きな様です。本日も庭で遊んでいては日陰に寝転び、のんびりとしていました。 今時分で日陰が恋しいのですから、真夏の状況がご理解頂けると思います。可愛そうなんですよ。暑さでグッタリ、ヘナヘナに成ってしまいますよ。 「春子」の頭の上では「カナメモチ」の真っ赤な新芽がズンズンと延びています。 「カナメモチ」は剪定により、此の赤い新芽を発生させ美しくするのですね。夏にもう一回剪定すると秋に又、赤い新芽が楽しめます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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