何処が秋やねん
毎日毎日暑い日が連続と月並みな挨拶ばかりしか出来ませんね。しかし、今年の秋は何処へ行ったのかな。朝夕の涼しさは秋の感じですが日中の暑さは普通では無いですね。今日台風12号の通過地点の確認にゴーグル・アースを見ていると凄い事に気が付きました。中国の渤海の海面が青色なんですね。・クリック日本の海が汚れていると言われて長い間、海を美しくしようと産業廃棄物・排水などを直接河川や海に投棄しなくなり、現在は相当美しく成って来ました。しかし、中国では垂れ流し状態なのでしょうね。この渤海の海の色と大阪湾や東京湾の色を比較すれば環境対策が如何な物なのかがよく分りますね。モット中国に頑張ってもらわないと、地球環境を改善など不可能な夢ですよ。現在二酸化炭素排出量が世界で二番目の中国ですが、便利な時にのみ使用する、「中国は発展途上国」と言う言い訳で自制など殆ど行って居ない状態ですね。此の中国が排出する有毒物質が黄砂などを運ぶ偏西風に乗り日本に直接飛来しているのです。此れも中国はその様な事は無いと言っていますが、黄砂が日本に到着しているのが其の証拠ですね。今年は中国内部での気圧配置の異変で其の汚染空気が普段至らない上海に飛来し大騒動をしています。いずれにしても渤海の汚れが無くなるまでは中国での公害は無くならないでしょう。春子の散歩朝夕の散歩時には相当過ごし良く成って来ていますね。少しは涼しいかな道端の緑は鮮やかで美しいです、朝夕も周囲の風は涼しく成りました。春子も期限が良さそうですよ。そうでした、先日在る方のブログに「アクセサリーのカメラ」の事を記載致しましたが。数人の方からご質問が在りました。半分自慢に成りますが、ご説明致します。私はカメラが好きなんです。そして、其のカメラは全部完璧に機能します。(撮影が好きなのか、カメラ収集が好きなのかの判断はお任せ致します。)今回ご紹介します三台のカメラは撮影にはジャマ臭いカメラですが、肩に掛けると立派なアクセサリーに成りますよ。私が持っている一番古いカメラはライカ3G・此のカメラはアクセサリーには最適です。3G此のカメラは1958年10月24日に1000台出荷された361番目、ライカ社が製造ナンバー管理を始めてから、943361番目のカメラです。出荷後50年を経ていますよ。当然全手動型で、シャッター速度も絞りも全部自分で決めて設定せねば成りません。レンズも当時の物でカラーフイルムなど日本での入手は不可能な時代、しかし、現在カラーフイルムを使用しても遜色無く撮影出来ます。でも中に入っているのは何時も白黒です。表面は昔のカメラの殆どがそうであった様に、クローム加工が成されており、夏場の汗で腐食し地金の真鍮の錆が浮いて来ます。だから最近は夏場の使用は極力禁止。凄いですね。ドイツでは此の当時から出荷時点管理が完璧に行われて居たのですね。日本では数年前から「トレイスアビリティー」と言われて機能しだした概念ですね。其の後続機(と言っても構造的には相当相違点が在ります)ライカM6M6チタン此れもライカ社のカメラですが。1997年7月15日出荷1000台の内の202番目此のカメラでも出荷後10年経過しているのですね。此れには露出計は付いていますが、手でセットす事は以前の機種と同じ。電池が切れても露出計以外は手動で機能します。表面は真鍮の地金にチタンがコーティングされています。もう一つ現在使用中の古いカメラペンタックスSPペンタックスSP黒色の塗装が成され、表面は汚れ汗に強いです。私が就職し最初の給料を叩いて買ったカメラです。此のカメラは世界的にカメラに関する概念を変更する機会に成ったカメラです。一眼レフに露出計が内蔵された最初のカメラです。当時はズーム・レンズと言う便利なものは発明されて居ませんでした。だから、28mm、50mm、150mm以上の三本のレンズが必要でした。最初の二台のカメラの焦点測定はレンジファインダーと言う軍艦の測距儀の小型が内蔵されています、此れはピンポイントで距離測定が出来ますが、見た目と写る部分が異なると言う致命的な欠点があります。其の点一眼レフは見た目が直接写りますね。