テーマ:地震情報(629)
カテゴリ:戯言
福島第1原発3号機付近で放射線の測定値が一時400ミリシーベルトに達したという。テレビでは,150ミリシーベルトの被爆が1時間続くと男性は一時不妊になると伝えられた。どの程度の放射線量でどういった症状が出るかについてはWikipediaにまとまっている。以下抜粋して引用。 1ミリシーベルト:一般公衆が1年間にさらされてよい放射線の限度。 読売新聞による被ばくに対する予防法のまとめはこちら。 また,関東地方の広い地域で通常の数十倍の放射線量が検出され始めている。新宿でも通常の21倍の量が検出された。0.809マイクロシーベルトというごくわずかな量なので慌てる必要はないが,今後どの程度拡大するかは注視していく必要がある。 日本各地で放射線量をモニタリングしている機関や,上のような放射線測定器(ガイガーカウンター)を個人で持っている人からの情報へのリンクをまとめたページがこちら。念のため,住んでいるところに近い場所の量はチェックしておいたほうがいいかもしれない。単位としてnGy/hが使われているところが多いが,÷1000でマイクロシーベルト毎時とほぼ同じ数値になる。また,現在の風向きはこちら(気象庁のウィンドプロファイラ)。 古長谷稔 著 放射能で首都圏消滅 防災用ラジオ 【楽天市場】防災グッズ・避難セット特集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月15日 18時54分37秒
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