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テーマ:老人ホーム(37)
カテゴリ:親
すっかり足腰が弱ってしまった父、家では5月はじめから歩行器を使っていましたが、
老人ホームでは常に誰かが付いいてくれるわけではないので、今は車椅子生活です。 トイレなども必ずスタッフを呼ぶように言われていたのに 先日自分でベッドから起き上がってしまい、しりもちをついてしまいました そんなに勢いよく転んだわけではないと思うのですが、腰が痛いと訴えるので、 翌日私がホームに行った時に、念のため整形外科を受診することになりました。 病院へはホームの車で送迎してくれ、ホーム長さん(女性)が付き添ってくれました。 やはり転んでしまったというWさんという男性も一緒です。 待合室でWさんの年齢を聞いてびっくり。 今年で96歳だそうです。 発語は少し不自由なようですが、普段杖で歩いているし、とてもそんなお歳に見えませんでした。 父もWさんもレントゲンを撮って、たいしたことないとわかり、 ほっとして帰ることになりました。 二人がまず車椅子のまま車に乗せられ、最後にホーム長さんが乗り込む時のこと、 車のステップがちょっと高くて「よいしょ」という感じになったホーム長さんに Wさんがすっと手を差し伸べたのです。 なんて素敵な紳士なの!と感激してしまいました 歳をとってもこういう風でありたいなぁと思いました。 そしてスタッフに文句ばかり言っている父に見習ってほしいわ~と思いました。 福祉車両リフト付きワゴン車 :アイコム 塗装済完成品 N(1/150) MLV-6020 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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