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2021年12月18日
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父が亡くなった翌日は出勤しましたが、ちょうど暇な時期でもあったので
それから葬儀までの約1週間は1日出勤しただけで、ほとんど休みをもらえて助かりました。
葬儀社との打ち合わせ、色々なところへの連絡・手続き、事前にいただいた香典への対応、
思い出コーナーに飾るものの準備、泊まりに来る子供達の寝具の準備、お礼の言葉を考えたりなど
しなくてはいけないことは山のようでしたから。
母とも連絡や相談などで、毎日のように電話してました。

通夜当日は通夜の前に「納棺式」と「葬送の儀」をしましょう、と言われていました。
納棺式は15時過ぎからだったので、
東京にいる息子、愛知にいる娘には「来れたら来て」と言いましたが
二人とも来ると言ってくれました。

午前中は祭壇に供えるもの(父が好きだったお饅頭や果物)を買いに行ったり
一膳めしやお団子(故人のお弁当などになるそうです)を作ったり、なんだかんだ忙しいびっくり
夫は午前中は仕事でした。

午後、母をホームに迎えに行っていると、息子から「乗り遅れたショック」との連絡。
「来れたら来て」とは言いましたが、来ると言ったのに何で遅刻するかな…怒ってる
お願いして開始時刻を少し遅らせてもらいました。

参列者は母、私の家族4人、妹とその夫の7人です。
父はエンバーミングをしたので、もうきれいに整えられ、服も着替えていましたが
納棺師の女性の手引きで、みんなで交代で顔や手を拭いてあげました。
その後納棺師さんが髪をとかしたりお化粧をしたりしてくれましたが、
落ち着いた美しい所作だな、と思いました。
最後はみんなでお棺に移し、お棺は対面室から葬儀会場に移されました。

その後は葬送の儀です。
聞きなれないものでしたが、通夜・葬儀は慌ただしいものなので、
故人と最後にゆっくり別れをする時間として、この葬儀場ではそういう事をしているようです。

まずは先日渡した写真を追悼ムービーにしてくれたのを見ました。
静かなBGMの中、在りし日の父の姿がモニターに映ります。
ムービーの中ではナレーターが母から父への手紙も読んでくれていました。
幼い頃や若い頃、結婚式、職場での姿、退職祝賀会、趣味のスキーや写真撮影している様子、
旅行先での母との姿、孫たちも一緒に映っている古希や米寿祝いの時など、
母が本当にいい写真を選んでくれて良かったと思いました。

その後は一人一人アロマオイルを手に取り、父の手や顔に塗ってあげたり、
花をお棺に入れてあげたり。
最後は一人一人、父との別れの盃でした。
「最後に十分にお話ししてください」と言われたので、
私は実家のある街で葬儀をすることができないことを詫びました。
静かに音楽が流れていたし、他の人は少し離れて座っていたので、
それぞれが父に何を話していたのかは聞こえませんでしたが
それまではあまり感情をあらわにしなかった息子が、
肩を震わせて泣きながら何か言っているのにはちょっと驚きました。
(父は時間にうるさい人でしたから、遅刻を詫びていたのかな…^^;)

通夜が始まる前に、会葬者が1人いらっしゃいました。
父と以前職場で一緒だった方で、父にはとても世話になったと話されていました。
遠い実家近くの方なので式には参列されずに帰られたので、結局通夜は家族のみでした。

コロナ禍なので母はホームから食事をしないで帰るようにと言われていたので
通夜の後は私が母をホームに送り、他の人はそこで会食と思っていました。
でも私の勘違いで、会食ではなく全員お持ち帰りでした^^;
通夜の日は妹が式場に泊まる…という話もあったのですが、
式場のスタッフは泊まらないとのこと。
妹だけになってしまう(妹の夫は仕事の関係で泊まれない)とのことだったので
さすがに一人ではちょっと不安ということで、
父にはかわいそうでしたが、妹たちも帰り、夫は子供達を連れて帰りました。

ホームの往復には1時間程かかってしまいます。
やっと家に帰ると、みんなまだ食事をせずに待っていました。
待っていてくれたのは嬉しかったけれど、
子供達は昼もろくに食べてなかったんだから、食べさせてといてよ~わからんと思ってしまいました。
食事メニューも打ち合わせの時に決めたのですが、すごい量で、
こんな時にそんなに食べられないし、こんなに要らなかったな…と思いました。


おくりびと [ 本木雅弘 ]





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最終更新日  2021年12月18日 10時43分00秒
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