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テーマ:最近の出来事(559)
カテゴリ:親
相続なんて初めての経験なので「遺産分割協議書」は税理士さんに作ってもらうことにしました。
ところがこの税理士さん、結構のんびりしているというか… 昨年12月半ばに資料を渡したのに、いっこうに「できました」の連絡がなく まあ年末年始は忙しいかな…と1月上旬に連絡したら、まだ作っていなかった感じなのです その後作ってくれたのですが、確認すると誤字だらけ 内容の確認、しないんだろうか 訂正を依頼したのに、1週間たっても連絡がこないので、また催促の電話を入れて やっと送ってもらえたのは2月に入ってからでした。 このあとはスムーズに進むかと思ったのに、これがまたそうでもなく… 協議書ができた翌日に老人ホームに行って母に署名してもらい、その日のうちに妹に送りました。 妹はフルタイムで働いているので、 少し前に、もうすぐ協議書を送るという事や用意して欲しい証明書などを連絡してありました。 返信用のレターパックも同封したので、署名したらすぐに返送されると思っていたのに これがまたなかなか戻ってこない こちらも催促して、戻ってきたのは10日以上たってからでした。 証明書をとった日付は催促した日。 やっぱり事前に取ってなかったのか さらに、鉛筆で〇をつけておいたのに印鑑を押し忘れている箇所が また送り直しです。 結局妹や母は相続の手続きの事を具体的にわかってないから のんきだったり、とんちんかんなことを言ったりしてくるのでしょう。 母も署名してもらいに行った時に「(相続税)どのくらい払ったの?」なんて聞いてきました。 具体的な手続きはこれからなのにな~ さて、協議書ができたので、次は実家の土地・建物の名義変更…と思っていました。 司法書士さんにお願いする際に「法定相続情報証明」もお願いしようと思っていました。 この制度を利用し「法定相続情報一覧図」に証明をもらうと、 相続手続きの際、戸籍などの書類の束をいちいち金融機関などに持っていかなくても済むのです。 このような制度があることは、一昨年夫の父の相続手続きの際に初めて知りました。 その時司法書士さんにお願いしたそうなので 「遺産分割協議書」ができたらお願いするつもりでした。 (この流れは税理士さんのアドバイスでした) でも一覧図のフォーマットや記載例は法務省のHPに載っているので自分で出来そうな感じです。 協議書の件での税理士さんとのやり取りで、専門家への信頼が薄れてしまったというか、 人に任せると時間がかかるものだとうんざりしてしまったこともあり、 「法定相続情報証明」は自分でとることにしました。 必要な書類は集めてあったので、法務局へ申請にいくと、3日後にはできました(早い!) やっぱり自分でやって正解でした。 こんな事ならもっと早く自分でやっとけばよかったです。 妹からの返信も、さすがに今回はすぐに来ました^^; 父が亡くなって5か月、これでやっと手続きが始められます。 相続手続が簡単に法定相続情報証明制度の利用の仕方 [ 碓井孝介 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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