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テーマ:THE ALFEE!(684)
カテゴリ:THE ALFEE
THE ALFEEデビュー50周年の秋ツアー初日のチケットが当たったのは
この秋から「特定興行入場券」になったおかげか…と思いましたが、 単に運が良かっただけのようでした^^; 今年は春も秋も初日は越谷なんだ~と思ったら、川口リリアは改修中なんだそうですね。 最近あちこちのホールがそんな時期を迎えているようで カナケンもセンチュリーホールもこの秋で一旦お休みになってしまうようです 今ツアーは行ける回数が少ないので、できたら今日パンフレットを買いたいな…と思ったのですが 初日だし、混むんだろうな… 会場に着いたのは16時半頃。 開場前先行販売時間中で、思いがけず並ぶこともなくすんなり買えました。 グッズの一部は東京ガーデンシアターからの販売になるので、そのせいかもしれません。 ただ「クリームサンドクッキー 秋の祭典」だけは本日分売り切れとの事。 なんでお菓子が…と思ったら、中に入っているトレカに、 坂崎さんのバースデーライブの時に登場した花嫁姿の高見沢さんのがあったので、 そのせいかと…^^; この秋も会場ごとのスタンプがあるのですが、これもさほど並ぶことなく押せてしまいました。 今回の越谷のスタンプはお餅の3人。 なんでお餅?と帰ってから調べたら、「太郎兵衛もち」という越谷の名産品があるようです。 春に続いて開催される会場は、スタッフさんも名産品探しが大変ですね^^; この日の席は1階30列40番台。 後ろから2列目か~と思ったのですが、会場に入ってみると 夏イベのKアリーナ、50周年記念ライブの有明アリーナに比べて、なんてステージに近いことか! チケット取りは大変ですが、やはりライブはこのくらいのホールがいいです。 「秋の『祭典』」というツアータイトルにふさわしい元気のいいオープニングSEで3人が登場。 いちばん新しい曲「KO.DA.MA.」から始まりました。 KO. DA. MA./ロマンスが舞い降りて来た夜 (初回限定盤C) [ THE ALFEE ] 2曲目は「幻想飛行」。 イントロが流れた瞬間歓声が上がりました。 「セットリストを知っているのは僕らだけ」とうれしそうな3人でした。 高見沢さんは春に続いてサラミーでしたが、 5曲終わったMCコーナーで再登場した時にはシュシュで束ねていました。 久しぶりのその姿に(T's Licenceでは時々束ねている姿も見れますが)会場がどよめきました 「哀愁は黄昏の果てに」で「愛している…」と歌いながら そのシュシュをスーッと外した高見沢さん…色っぽかった… 先日風邪をひいて声が出なくなっていたという坂崎さんも、 歌っている時はほとんどそんなことを感じさせず、さすがプロだな~と思いました。 お座りコーナー1曲目は「Another Way」。 イントロでキュンとくる曲の1つです。 いいイントロはたくさんあるけれど、キュンとくるのは何が違うのでしょうね。 フレーズ?音程? とにかくイントロを聞くだけで胸が締め付けられる曲がいくつかあります。 冬らしい曲「Orionからの招待状」「天河の舟」などが続き、本編最後は「はじまりの詩」。 デビュー45周年の2019年に発表されたALFEEの歴史の中では比較的新しい曲ですが、 本当に名曲だと思います。 50年も活動していて、昔だけでなく、いつの時代にも素晴らしい曲を作ってきたALFEEは 本当にすごいと改めて思いました。 「終わらない夢を君に 変わらない想いのまま 今でも僕はここで 歌い続けているよ」 50周年のライブの最後にふさわしい曲だと思いました。 アンコールではこの秋もマタサキトリオが登場…と思ったら、 桜井さんだけは「昭和兄弟」として着物で登場でした^^; 桜井さんに「ねえねえ岡村~」とか「ボーッとしてんじゃないよ!」と詰め寄る高見沢さん。 つい最近「チコちゃんに叱られる」に出演したのを すぐにコントに入れてくるのですからさすがです。 ブレイク前のALFEEが歌っていたというポンキッキの「ごあいさつのうた」も披露されました。 最後は着物を脱いでハットをかぶり沢田研二の「勝手にしやがれ」を歌う桜井さん。 カッコ良かった~ ALFEEパートに戻ってからは 「LOVE-0=」「SWEAT & TEARS」「ジェネレーション・ダイナマイト」! ここ最近、アンコール1の最後はいつも激しい曲。 本当に彼らの年齢が信じられません 2回目のアンコール。 長く続けられた秘訣について高見沢さんは 「強いて言えば、3人がコンサートツアーを続けるためにすべきことをそれぞれやってきたこと。 僕は曲を作り、坂崎はラジオでDJをやり、桜井は酒を飲み…」 桜井さんは腕を目に当て「く~っ」と泣き真似をしてましたが、 お酒大好きな桜井さん、ちゃんと休肝日を作ってますしね それにボーカルだった桜井さんが、デビューしてからベースを始めたのも まさにALFEEを続けていくためだったのですよね。 「50年経ちましたがALFEEはまだまだこれからです!」 と力強く言ってくれた高見沢さんでした。 そして「SAVED BY THE LOVE SONG」。 これだけでも十分だったのに、さらにオーラスとして「終わりなきメッセージ」。 高見沢さんははじめハンドマイクでしたが、それをスタンドマイクにつけて それを持ちながらステージを右に左にと動きながらの熱唱。 高見沢さんの熱い心は、この曲が発表された37年前とちっとも変っていない… そう思わせてくれる熱唱でした。 歌い終わった高見沢さん、しばらくの間スタンドマイクにすがって下を向いて 息を整えているほどでした。 アンコールは本来はおまけのような物。 ALFEEのアンコールはコンサートの第2部、第3部のように力を入れてくれています。 素晴らしいステージを見せてくれるのはとても嬉しいのですが 長くステージを続けていくために、言い方は悪いですが、 もう少し手を抜いてもいいですよ…^^; と思ってしまうほどでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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