採れたてのかぼちゃで味わうケーキ
今年も近所のお友達のところから、おばあちゃんが畑で育てたほくほくのかぼちゃをいただきました。そのかぼちゃを使って、我家では必ず「かぼちゃのケーキ」を作ります。「誕生日プレゼントなんかいらないから、あのケーキを作ってくれる?」と小学6年生の長女にリクエストするお友達もいるほどです。<18cmタルト型1個分>材料:かぼちゃ(皮なし) 200g薄力粉 112gベーキングパウダー 小1無塩バターまたはケーキ用マーガリン 64g三温糖またはグラニュー糖 96g卵M玉 2個牛乳 大1と1/2バニラエッセンス 少々グラニュー糖 大1と1/2粉砂糖 少々準備:1.かぼちゃをレンジでチンしてやわらかくする。※冷凍かぼちゃを使うときは、自然解凍して、皮をむきます。できれば、裏ごししたほうが、なめらかになります。2.バター、牛乳を室温に戻す。卵は、白身と黄身1個ずつにわけておく。3.薄力粉とベーキングパウダーは合わせて2回振るっておく。4.型にバターを塗り、粉を振るかオーブンペーパーをしいておく。5.オーブンを180℃・45分に予熱する。作り方:1.かぼちゃはボールに入れて泡だて器でなめらかになるまでつぶす。2・別のボールでバターをやわらかくねり、三温糖を3,4回に分けて加え、白っぽくなるまで泡立て、卵黄を1個ずつ加える。3.卵黄を入れてふわふわに泡立て、牛乳を加えてさらによく混ぜる。4.3に1を加えてむらなく混ぜ、バニラエッセンスを加えて軽く混ぜ合わせる。5.卵白は別ボールで泡立て、軽く泡立ったらグラニュー糖を加える。角が立つまで混ぜる。6.4に5のメレンゲを加える。1回目は少量を入れ、ヘラでなじませ、残りを入れたらさっくり混ぜる。7.振るった粉を3回に分けて加え、ボールを回しながら、切る様に混ぜる。8.型に生地を流し、ヘラでならしながら盛り上げる。9.型を軽く落として中の空気を抜き、オーブンに入れて焼く。10.焼きあがったら、スポンジの中央に竹串を刺してみて、何もくっつかなかったら取り出す。11.型からとりだし、ケーキクーラーなどでさます。手でさわってもあたたかくないところまで冷ます。12.好みで、上から粉砂糖を振る。このケーキの成功の秘密はずばり、かぼちゃ。ほくほくの甘いかぼちゃであれば、生のほうが味わいがあっていいですが、甘くないかぼちゃだったら、冷凍かぼちゃのほうがいいかもしれません。それと、使う砂糖は上白糖やグラニュー糖よりも、三温糖のほうがコクがあっておいしいです。卵黄と卵白を分けて泡立てたり、分量を何回も分けて入れたりと面倒くさいですが、野菜本来の味を楽しめるし、甘ったるくありません。クリームを塗っていないので、手に持って食べることもできます。子供だけではなく一緒に食べたお母さん方からもよく作り方を教えてといわれます。ずっと前に図書館で借りた本に載っていたのだと思いますが、分量を20cm型から18cm型に変えています。もうじきハロウィーン。是非おいしいかぼちゃを味わってください。関連日記:・材料費1000円のイチゴ・デコレーションケーキ ・カスタードプディング・パンプキンパイ・大学芋フォトカードを送ってみませんか?お好きな写真を下から選んで直接クリックしてください。フォトカード作成方法についてくわしくは、こちらをご覧ください。buruguntのアルバムをもっと見る>>つるバラ大輪のバラ庭の花designed BY まよ(^-^*)ホーム|サイトマップ|楽天市場一発ナビ|リンク集|購入履歴