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(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。
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なるべく 専門用語を使わずに 説明したいと思っていても コード(和音)進行の話をしようとすると これは知っておいた方がいいなあ という 音楽用語があります。 これまで コードの話の中に、何度も登場した 『ドミナント』も その一つ。 これが、音階の中の 第5音(属音)あるいは 5度の和音(属和音)という事は 以前 お話ししましたが この『ドミナント』に対して、 『トニック(Tonic)』というものがあります。
「トニック」(伊語・ラテン語ではトニカtonica)は そもそも「音階の中心音」を指していた言葉ですが 要するに、音階の一番目の音です。 つまり 【その調性を決定する上で、最も主要な音=主音】を 「トニック」と 呼ぶわけです。 そして、主音から作った1度の和音も 同じく「トニック」と 呼ぶことができます。 だから、 ハ長調のトニックは 「C」 ニ長調のトニックは 「D」 イ短調のトニックは 「Am」 と いうことに なります。 ちなみに 表記する時 トニック(Tonic)は T. ドミナント(Dominannt)は D. と 略されます。 後もう一つ、サブドミナント(Subdominant略してS.) と いう言葉が あるのですが、 それについては また次回に。
知名度の低いsf(スフォルツァンド)。 2011年11月19日 コメント(6)
今月の成果 2009年09月30日 コメント(2)
より遅いのは 2009年09月07日 コメント(6)
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