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(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。
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学習者グレードの 試験官をしていると 試験を受けにくるのは その音楽教室に通っている生徒さんだけではなく 個人経営の音楽教室から 受けにこられている人も 少数ながら、増えているように感じられます。 (学習者グレードの申し込み用紙には、 指導者について記入する欄があるので、 そういうことも わかるのです。) 中には、以前 その教室を退任した後 自宅で教室を開いている 元同僚の名前を見ることも。 生徒さん、きちんと課題をこなしているから きっと 今でも、いいレッスンをしているのだろうな。 しかし、もともとヤマハの教室でレッスンしていて 試験の内容も 準備の仕方もわかっている先生はともかく 別系統の音楽教室、或いは 自宅教室の先生方は 試験についての情報って、なかなか入ってこないはずです。 どうやって ヤマハの学習者グレードについて知り、 生徒さんを 受けさせることができるのか? 現在(グレードが A/B 2コースに分かれてから)は 『グレードハンドブック』という ピアノ・エレクトーンそれぞれ10級~6級の 各級の要項となった薄い冊子が出版されています。 例えば、ピアノの10級を受けたいけれど 全く 何をどう準備していいかわからない、という場合 「ピアノ演奏グレード10級 グレードハンドブック」 を 1冊用意すると Aコース課題曲の楽譜 自由曲の選曲についての参考(曲集名) 試験要項(A・B両コースについての 試験内容と順序) 実際の試験の 実施例 が 載っていますから、 何を用意すればよいのか、どういう練習をしておけばよいか だいたい わかるのですね。 ヤマハのグレードは初めてという先生でも 10級程度であれば、この「グレードハンドブック」1冊と 自由曲用の楽譜で、試験には十分対応できます。
グレードハンドブック(ピアノ)
10級 9級 8級 7級 6級
書けると読める。 2013年03月01日 コメント(2)
上級者グレード試験よもやま話 2013年01月29日
ヤマハコンサートグレード 2012年08月15日 コメント(5)
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