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カテゴリ:グレード
自由曲2曲を用意。
ソナチネ~易しいソナタくらい。 ピアノスタディシリーズ レパートリーコレクションズⅢ 全音楽譜の 『難易度別教本・曲集一覧』を目安にするなら 「中級・第3課程」となります。 《ピアノメトード(名曲編)6級》には ベートーヴェンの「エリーゼのために」が入っていますが これも 一つの目安になりそうですね。 バッハ 『2声のインヴェンション』 ハイドン~モーツアルトの ソナタ メンデルスゾーン 「無言歌集」 シューマン 「アルバムの綴り」「子供のためのアルバム」 グリーグ 「叙情小曲集」 ショパン プレリュード(易しいもの)・マズルカ・ワルツ ドビュッシー 「子供の領分」の易しいもの チャイコフスキー 「子供のアルバム」 この辺りが、だいたい6級に該当すると思われますが 『グレードハンドブック6級』の 課題曲(ソロ曲)を 弾く生徒さんもいますし 自作曲もOK クラシックでなく、ポピュラーを弾いてもらっても 極端に(6級の曲として)外れていなければ 全然かまいません。 ディズニーの曲(中・上級アレンジの楽譜)を 弾いてきた生徒さんもいらっしゃいます。(もちろん合格) ただ弾いただけの「バッハの インヴェンション」や よれよれの 「ショパンのワルツ」より きちんと演奏した バッハの「メヌエットト長調(Anh.116)」 ブルグミュラー25の練習曲の「乗馬」の方が 絶対に 評価は高くなります。 結局のところ 「どのくらい難しい曲が弾けるか」ではなく 「その作品を どのくらい理解し、表現できるか」なのですね。 その生徒さんが、完成度の高い演奏をできる曲 を 選ぶのが、一番良いのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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