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カテゴリ:グレード
学習者グレードの試験は、 1人の生徒さんに対し、試験官二名一組で行います。 Bコースだと、伴奏付けや聴奏などは 試験官の1人が出題(問題を弾く)します。 最終的には、2人の評価を確認し 一致した評価を『講評』として記録するのですが 出題する先生は、立ったり座ったりの移動が多く 評価はできるのですが、書き込む時間が無くなるので 同じ級の試験だと、 条件をそろえるため&効率よく進めるため 試験官の1人が続けて出題を担当し もう1人の試験官が、講評を書きとめる という形態で進めることが多いです。 この連携がうまくいけば、試験はスムーズに流れるはずですが 受験者が 緊張のあまりパニックで思考停止 勉強不足で、にっちもさっちもいかない となると 本来の試験の時間では足りなくなってきますし 組む先生によっても 大変細かい先生 (評価をみっちり書き留める、ので時間がかかる) おっとりした先生 (終わってから「で、どうしましょう~」と。書いていない。) と、試験時間はのびのびに。 先日、試験官を担当した同僚とペアを組んだ先生が 結構な「おっとりさん」だったそうでして 『どうしましょうじゃなくて~!』と同僚、切れておりました。 試験官同士もいろいろです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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