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フィドル上達法

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2009年06月15日
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カテゴリ:楽器
笛には、笛らしい音の出る適切なボリュームがあり、太鼓でもマウスオルガンでも、きっと、他のどんな楽器でもそれぞれに適した音量があり、それを見つけやすい楽器というのも中にはあるでしょう。

フィドルという楽器は、弓に重さをかけてボリュームを得るのですが、どういう状態が楽器として「鳴っている」のか、なかなかわかりにくいかもしれません。最も耳に近いところで演奏する楽器なので、弦をなでるようにしか弓が通り過ぎていないのに、「音が鳴っている」と思ってしまいがちです。また、クラシック奏者に比べてフィドラーの音は小さいかというと、そんなことは全くありません。

松脂は適量をしっかり塗れていますか、弦は弾くと左右によく震えていますか、楽器の裏版や全体がよく響いていますか、顔や頭や胸や体にまで、楽器の振動が伝わってきますか?なにより、心地よいですか?フィドル本来の音のボリュームが発揮されたら、ますます楽しくなってくること請け合いです。

フィドルが鳴ると、楽器を通して奏者のみなぎるような生命エネルギーが伝わり深い感動を呼び起こします。みなさんも、(近隣の諸事情を考慮しなくてすむような環境の下で)めいいっぱい楽器を鳴らして、練習してみて下さい(楽器が、特に真新しいものであれば、どんどん音が鳴ってくるオマケ付き)。





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最終更新日  2009年06月15日 13時26分38秒
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