カテゴリ:楽器
私は、どういう場面でも人前で演奏する時、実は、すごーーーーーく緊張します。
みなさんは、どうですか? ちょっとくらい間違えても、誰も取って食うわけでもない、と分かっていても、やはり、緊張しますよね。 リラックスしようと思って、暗示が効きすぎて、かえって頭の中がまっしろになったり。 演奏上のいろんな「気をつけること」が多すぎて、全部、ふっとんでいったり。 私は、最後は、先生たちが傍に付いてくれる、と思って舞台に立ちます。 先生たちが、これまで、長い年月、辛抱強く、あたたかく、愛情に満ちて、ヴァイオリンやフィドルを教えてくれたことを思い出して、「大丈夫。先生たちがついていてくれる。」と安心するのです。 よく、フィギュアスケートで、先生たちが、生徒たちをリンクのところで励まして送り出していますね。 あんなイメージかな? みなさんは、ヴァイオリンでなくても、これまでの人生の中で、よい先生に出会っていますか? 人生のいろんな局面で、それが、励みになった経験はないでしょうか。 きっとそれと同じです。 音楽でも、よい先生に出会われますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月16日 00時43分00秒
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