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フィドル上達法

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2014年10月17日
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カテゴリ:楽器
生音のコンサートって、みなさんは、行ったことがありますか?



トラッドのコンサートでは、生音が多いのですが、大規模なコンサートや、会場の具合や、合わせる楽器との兼ね合いがあって、フィドルにマイクが入ることがあります。



スタンドマイクから拾う場合は、まだ、ましなのですが、マイクを楽器に装着するタイプの時は、エレキヴァイオリンと変わらなくなりますね。



つまり、弓が弦に当たる微細な衝撃までが、音として拾われます。



どちらにしろ、マイクを通すと、音は、いったん機械で処理された音になります。



カラオケでみなさんも経験されたことがあると思うのですが、歌をマイクで歌うと、声のボリュームや息遣いなど、いくらでも「加工」できてしまいますが、生で、歌がどうなのかというと、これは、ごまかしが効かない、実力の世界となりますね。



現代に生きる私たちは、機械が作る音に慣れていますので、フィドルにマイクが付いていても、すごく残念!とはならないのですが(それより、ちゃんと聴こえた方がいい)。



それでも、生音の、楽器から出てくる様々な周波数が、体を包み込んでいく、「あの感じ」は、特に弦楽器の際立った点だと思います。



音への感性を磨くためにも、ぜひ、生音のコンサートに足を運んでみてください。





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最終更新日  2014年10月17日 11時42分31秒
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