カテゴリ:体のこと。
実は、右手の人差し指を怪我しまして、
1週間ほどフィドルを弾いていません。 台所で包丁の角で浅く切っただけなので、重症ではないんですが、 痛みが残っているのと、傷が開いてしまうので、イベントが何もないことを幸いにお休みしていました。 痛みがあるときは、何もしないのが一番です。 とは言っても、もし、コンサートの予定があったりしたら、 たとえ、左手の指の先を切ったとしても、接着剤でくっつけて、 最悪の状況の中での最善のコンディションでなんとかしようと思いますし、 レッスンなどは、それは、もう、普通の顔をして行います。 セミプロの世界は、契約違反でお金が発生する、といった「責任」はないので、 ごめんなさい、体調悪いですと、穴をあける人も実際にいますが、 でも、レッスンします、コンサートします、出ます、と言った以上は、 私は約束を守りたいと思いますね。 それは、期待にはこたえたい、誰もがっかりさせたくない、という、 サービス精神みたいな、生まれつきの性質からくるものでもあるし、 舞台俳優が「親の死に目にはあえない」という覚悟で、舞台に穴を開けないように頑張っているのと同じですよね。 フィドラーといえども。 でも、そんな状況でなければ、怪我をしてしまったときは、 無理をしないで、完全に治すのが、復帰への一番の近道であるに違いありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月19日 14時37分38秒
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