カテゴリ:我が家のこと
私も女子としてはイモムシも素手で触れる(結構みんな引くんですけど)虫好きな部類の人間だと思っていますが、旦那M氏は超インドアタイプの人の割りに、毎晩帰宅後に真っ先に行う行動が「クワガタ、カブトムシのお世話」です。霧吹き片手に土をひっくり返したり蜜を塗ったり、その丁寧な作業振りにはいつも感心していましたが、先日とうとう、カブトムシが土の中で卵まで産んでいるのを発見しました。
クワガタとカブトムシの出身地は阿蘇、きらり水源村、デパート(出資者:祖父母)と様々。ここ1~2ヶ月、寝る前の読み聞かせタイムは絵本ではなく昆虫図鑑に変わり「ヘルクレスリッキーブルー、生息地は南米、ギネスサイズ、野外は84mm…」と読んでるこっちは眠くてしょうがない… DVDもクワガタ、カブトムシのバトルを撮影したものもあり、わたしからすれば「どれもおんなじじゃん?」なのですが、それを見ながらHARUは「おー、セレベスおしいね~(セレベスクワガタ)」とか「マンディブラリスよりギラファがつえーし(解説:マンディブラリスフタマタクワガタよりもギラファノコギリクワガタの方が強いです。」などと絶叫しながら食いついているのをみると、圧倒されてしまいます。 また、最近BSで放映されたカブトムシの番組をみて、「オレ大きくなったら栗林さんになるバイ」とも言い出したりしてなかなかおもしろいです。 さすがに家の周りではカブトムシは取れませんが、早く帰って来れたときはとんぼ取りが日課です。もちろん最後は逃がしてあげますが… 虫といえば全てを怖がったり嫌がったりする人もいますが、毒を持った危険な虫と無害な虫がいて、虫も自然の大きな循環の中にある同じいのちだってことが伝われば良いな~と思いながら、季節限定のこの遊びに意外と大人の方も夢中になってはまってしまっている今日このごろです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月12日 05時59分34秒
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