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2006年09月13日
テーマ：今日のおやつ♪(26207)
カテゴリ：♪マクロビ探検隊♪
明日は仕事終わりにママ友であるMariさんのおうちに遊びに行くことになりました。Mariさんは現在妊娠９ヶ月、産前休暇に入ったばかりです。何かお茶できるスイーツを持って行きたくて、あれこれ考えてみたのですが、これから生まれてくる新しい『いのち』のために
マクロビオティックの視点から、何かできないかな？と思いたち、甘酒プティングを作ってみました。 女性はもともと大地から天へ上昇方向に移動するエネルギーが強い陰性体質を持っているといわれていますが、子供を暖かく包み込むように体内で育て（やわらかさ）、力強く世の中に送り出す（拡散性・遠心性）という点でも、妊娠、出産は陰性エネルギーの集大成とも言えるべき大事業だと思います。 このような陰性の力が強く働いているときは、食べ物も、陰性の強い食べ物が多くなると偏りすぎて体調が崩れやすくなるのではないかと思います。砂糖は極陰性食品として分類されている食べ物です。実際、砂糖をとりすぎた場合は体の中で『脂肪酸』に変化し、中性脂肪となるので、乳腺が詰まる原因になることは知られていますよね。 というわけで、今回は砂糖を使わないスイーツとして、甘酒をつかってプティングを作ってみました。甘酒は麹（こうじ）を使えば家庭の炊飯器でも簡単にできるのですが、ちょっと時間がなかったので市販のものを利用しました。  甘酒プティングのつくり方 甘酒（固造りタイプ）３００ｇ 熱湯 1カップ 片栗粉 大さじ３（水同量） ぶどう （あれば適宜） （実家で収穫したマスカットです） １）熱湯で甘酒を溶かし、火にかけながらかき混ぜ、沸騰したら弱火にします。 ２）水で溶かした片栗粉を１）に加え、粘りがでてくるのでさらによくかき混ぜます。 ３）ぽってりしてきたら、さっと水を通した器に移し、種をとったぶどうを飾ります。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年09月17日 11時22分38秒
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