カテゴリ:♪マクロビ探検隊♪
砂糖について、子育て中の方やこれから出産を考えていらっしゃる方を中心に、みなさん興味をお持ちみたいなので、マクロビオティックな視点で、もう少し掘り下げて考えてみたいと思います。
そもそも砂糖がなぜ極陰性に分類されるのかですが、陰性とは『外向き、上昇方向に移動するエネルギー』とされています。 砂糖を食べたとき、体の中では、ブドウ糖に分解され、血液に乗っかり、筋肉細胞に運ばれ、エネルギーとなる、しかも同じ糖類に分類される穀物(ごはん類)とは比べられないほど早いスピードで、です。ということは、急速に内から外へエネルギーが移動しているわけですね。 疲れたとき、甘い物が欲しくなります。外から内へ向けられたエネルギー(ストレス)を緩めるために、砂糖を取りたくなるのではないかと思います。ただ、これが行き過ぎる=極陰性に傾きすぎるとどうなるかを考えてみると、外側にエネルギーが向きすぎた結果、皮膚を中心に炎症が起きる、過敏に反応するなどの症状につながっていくのではと考えられます。 余談ですが、最近お世話になっているホメオパシーは小さい小さい砂糖玉なんです。ホメオパシーは同種療法。症状と同じ(似通った)波動を内から外へと向かわせる極陰性の砂糖に乗せることで、症状を出し切らせ、改善に向かわせるということなのでしょうか??そこらへん、調べてみたけど、分かりませんでしたが、なんとなくそんな気がします。 いずれにしても、砂糖はほどほどに。また、陰性体質全快である、妊婦さん、授乳中のママは特に気をつけておいたほうがよさそうですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月14日 13時56分39秒
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