テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:我が家のこと
昨日テルテル坊主作っておいて良かった 雨の影響もなく、暑いくらいの天気の中、無事に運動場で運動会が行われました。 朝からはもちろんお弁当づくり。中身は地味弁ですけど、わりごにいれることでそれなりのお弁当になります さて、HARUが通っている保育園では、毎年年中、年長さんになると行われる伝統競技があります。それがこの「サーキット」と呼ばれる競技です。 何をする競技かといいますと、一口に言って「得意なものを披露する」という競技。跳び箱、竹馬、うんてい、縄跳び、フラフープ、一輪車など、子供たちが日頃取り組んでいるものの中で、自分が一番自信がある競技をメインに披露してくれます。ちなみにHARUは跳び箱を最近頑張っていて、家でも私が跳び箱の役をさせられつつ、練習していましたが、今日は4段の跳び箱を飛んで見せてくれました。 自分の子供がこの競技に出る前から、私はこの「サーキット」が大好きです。足が遅い子でも、凄い高さの竹馬を乗りこなせる子がいたり、いつもはおとなしい子が、悠々と一輪車を乗りこなす姿は見ていてとても気持ちがいいものです。 そして今年が最後の運動会になる年長さんは、閉会式のときに前に出て、それぞれが金メダルをもらいます。「○○くんは竹馬がだれよりも上手です」とか「○○さんは一輪車がとても上手です」など、あなたのここはすばらしいよ!ってことを皆それぞれに見つけてあげて、発表の場を与えてもらえる。その経験から育てられる「自尊心」ってとても大事だと思います。マクロビの陰陽論で考えても、おぎゃーと生まれてからようやく2本足で歩きはじめて日が浅いこの頃の子供たちは特に、陽性のエネルギー=求心性、収縮性を持ち、(心、体の基礎をつくる)天から地の方向へ下降するエネルギー(しっかり大地を踏ん張り生きていく力)が必要だと思います。それにはまず、遊びの中で充分に体を動かすこと、 そして「自分はここにいていいんだ、自分はこれでOKなんだ。」という自尊心が必要だと思います。 最近は、運動会でも順番をつけなかったりするところも多いと聞きますが、順番をつけることで「勝った、負けた」に子供たちがこだわることを恐れてのことなんでしょうかね?だとしたら残念ですね~ それにしても。。。足は速くてかけっこなら一等賞だけど、お着替えなどがある技競争ではダントツのビリだったHARU。そのときはそ知らぬ顔をしていましたが、今日は何度も「オレが一番だった」とうなされながら眠っています負けず嫌いはどちらの遺伝か?自尊心も高すぎるのも、ちょっと困りものかも!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月17日 11時12分20秒
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