テーマ:今日の体調(3632)
カテゴリ:♪マクロビ探検隊♪
昨日からどうもおなかの調子が悪い…激しい腹痛ではないのですが、ゆるいです(汚くてすんません) 原因は大方予想はついています。昨日の運動会からとにかく水分のとりすぎ…お茶やらスポーツドリンク系のものを多くとっていたことが災いしたのでしょう 下痢や便秘といったおなかの症状をマクロビオティックな視点(陰陽)で考えてみると、私のように極陰性の甘い飲料や水分の取りすぎは、体が陰性に傾いている(緩みすぎている)結果と考えます。他に、ストレスを感じたときにおなかが緩むのも、交感神経が過剰に働くことによる極陰性反応(陰性の拡張する力によって血管の壁を押し広げ、血圧上昇、心臓などの陽性臓器の働きが高まることで、反対の陰性臓器である消化器官の働きが低下…)とも言えるでしょう。また、ストレスによって便秘になってしまうような方は、普段の便通でも、軟便傾向がないでしょうか??こういう方は日常的に陰性傾向が強く、腸がゆるんで便を押し出す力が弱くなっている可能性があり、時には便秘、時には下痢といった傾向があるみたいですよ。 最近せっかくマクロビの勉強をはじめたので、今回は下痢に効果が高いとされる「梅しょう番茶」をつくってのんでみました。梅の塩気(陽性)と酸味(陰性)、味付けのしょうゆ(陽性)しょうが(陽性)番茶(陽性)の相乗効果で緩んだ体、臓器を引き締める効果があるそうです。 飲む前は「どんな味かなぁ」 と期待してなかったんですけど、普通のお吸い物みたいで結構おいしい飲んでみて様子をみていますが、昨日からの緩みは今のところストップしてます…慢性的に調子が悪い方は、1日に1回ほど毎日続けると効果も高いようですよ。おためしあれ。 梅しょう番茶の作り方 梅干し … 1個 しょうが … 1かけ(すりおろす) しょうゆ … 小さじ1杯半 番茶(なかったので麦茶を沸かした) … 200cc 梅干し、しょうがのすりおろし、醤油に、沸かした番茶を注いでできあがり。 私の参考文献です。 Theマクロビオティック からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て(大森一慧著/ソレイユ出版) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月17日 14時39分56秒
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