テーマ:結婚(622)
カテゴリ:我が家のこと
今日は義兄のT兄さんとU子さんの結婚式でした。
『あれ?HARUは?』 昨日のブログを読んでくださった方はお気づきのように、HARUは昨日39℃まで高熱を出し大変だったのですが、なんと朝は36.2℃まで下がり、しかも1日再発することもなく、すっかり元気に…恐るべし子供の生命力 しかも、今日の結婚式でHARUは花嫁を先導する『リングボーイ』を引き受けていたので、昨日は「無理なのではないか?」と実はひやひやでしたが、それも無事、大役を成し遂げることができました。(歩くのが早く、途中で独走状態になってはいましたが) その結婚式がとても感動的で印象に残る結婚式でした。 私ははじめてだったのですが、最後に両親への挨拶のシーンで、花嫁だけではなく、それぞれの両親の思いや気持をつづった手紙を司会の方が読まれたのです。 ********************************************************************************** 花嫁のU子さんは千葉から仕事の転勤ではじめての熊本に来られた方ですが、一人っ子なのです。お母さんはU子さんが生まれたときに難産で大変だったことや、ご自分がご病気で入院されたときに、忙しい中ずっと娘が付き添ってくれたこと、遠くにお嫁にいってしまう我が子のことを思い、うれしい気持や淋しい気持ちが入り混じった、子離れするご自分の心境をつづられていましたし、寡黙なお父さんは、お父さんらしく、短めに、やはり小さいときにお風呂にいれたことなんかを書かれていました。 そして私の義母でもあるKさん。義母なのにKさんなんておかしいかもしれませんが、思わず名前でよんでしまうくらい、友達のように、娘のように可愛がってくださる本当に大好きなお義母さんなのです。 お義母さんは、義兄5年生、旦那2年生、妹Kちゃん年長さんの時にお父さんが病気で他界されて以来、それは必死で子供たちを育てる為に苦労されているのに、苦労が身についていないというか、本当にいつも若々しい人なのですが、ご自分の苦労話よりも子供たちに対しての「ありがとう」の言葉がつづられていて、うちの旦那も妹Kちゃんも泣いていました。 ********************************************************************************** 結婚式の主役はもちろん花嫁、花婿ですが、同じくらい、20年、30年と子育てしてきたご両親も主役になれる結婚式ってすばらしいなーと思いました。また、最近は少なくなってきましたが、親戚や近所の方々を多くお招きしてあり、「義理で呼んだ」のではなく、2人が成長するためになくてはならない、深いかかわりを持った人が多かったのも印象的でした。 結婚式って、ほとんどの人が一生に一回だと思いますけど、自分たちが満足できる最高のものにしたいという思いは一緒でも、その基準っていろいろだと思います。 その満足できる基準が、両親をはじめ、お世話になった方々に満足してもらえることが、自分たちの最高の満足であるという部分が明確に伝わってくる結婚式だったという点が、兄弟をまとめ、そしてだれよりお義母さんを支えてきたT兄さん、そして歳は私よりだいぶ若いのですが、薬剤師として、しかも店長という人を束ねる仕事をしてきたU子さんらしい、大人の結婚式だなーと思いました。 来年春には姫が誕生予定です。 HARUもはじめてのいとこであり、妹分の誕生を心待ちにしている様子 結婚って家族が増えていくことなんだなー。私もHARU同様、心待ちにしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月24日 08時23分33秒
|
|