テーマ:今日のお出かけ ~(8177)
カテゴリ:我が家のこと
日曜日に動物園に行ってきました。「動物園」って人生の中で頻繁に行く時期と全く行かなくなる時期があって,HARUにとってはもちろん「第1次動物園ブーム」私と旦那にとっては「第2次動物園ブーム」といったところでしょうか。
熊本にはひとつしかない動物園。よくよく動物たちをみてみれば、1980年代に来園したり誕生したりしている動物たちが多いんですよね。ぞうさんたちは年齢が25歳と26歳でしたし、なぜか毎回覗いてみたくなる爬虫類館のニシキヘビも1982年からいるって書かれていました。「あの頃見ていた動物たちがまだいるんだな。」と思うと感慨深いものがあります。 それにしても、「動物の解説」や「ふれあい広場」なんていうサービスは、昔はなかった気がするのでいいですね~。今回は「ゾウ」と「キリン」と「サル」のえさやりと解説の時間にうまく遭遇することができました。 ゾウは、おやつにものすごく太い竹を与えられていて、それを足でバリバリに砕き、上手に長い鼻を使って食べていました。「りんご」とかではなく、「竹」を与える理由は、ストレス解消のためだそうです。苦労も多いんですねぇ。 キリンは昨年生まれたという赤ちゃんキリンが大きくなっていてびっくり。かしの葉をおやつに食べていました。ちなみにキリンの赤ちゃんは180cm80kgくらいで生まれるらしいです。旦那サイズですよ。しかも体重では負けているし…あの細い足で立ち上がるのはさぞかし大変でしょうねぇ。 そして昔からあるサル山では、りんごとバナナを鎖状につないだものが投げ込まれていました。当然力の強いサルたちが片っ端から食べ始めて、そのおこぼれを弱いサルがもらうという構図なんですが、さらに小さい子猿たちは、かけらを細々と食べるしかないんですね。しかもこういう時の母ザルは自分が食べることに夢中でお構いなし(笑)それから母ザルが、たくさんいる子供の中で、我が子を見つけて背中に乗せるとき、必ず顔を覗き込むんですよ。「うちの子か?」みたいに…サル山って、人間関係ならぬ「サル関係」を観察できてちょっと面白いですよね。 それから羊やヤギにタッチできたり、小動物をを抱っこできるふれあい広場で、緊張気味になでなでしてきました。帰宅後、「動物園で森本さん抱っこしておもしろかったね」と言っていたHARU。どうやらモルモットさんのことだったようです。 こんな風に昔からある場所にその時々の思い出をつくれる場所があるのはいいですね。しばらくは動物園通いが続きそうです。 ああああ森本さんと戯れるHARU お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月07日 05時41分03秒
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