私自身が産科に行くこともなくなって、
ちょっとさみしい。。。
というか、4人とも、とてもいい産婦人科で出産できたので、今でもたまに助産師さん元気かなー?とか思い出してます。
三州奥郡風俗画図に上の産屋の記載があるそうです。。(江戸の暮らし図鑑より)
(三河奥郡産育風俗図絵じゃないかなぁ?とぼそっと呟く。。)
昔の農村の産屋。
産穢のため、母屋とは違う場所で忌明けまでを過ごすそうです。
家事はしなくて、赤ちゃんの世話と自分の体の回復に専念できるならいいシステムだなー(*^^*)。
穢れというネーミングで、なんとなく男達の眉を潜めさせておきつつ、普段の家事労働から堂々と解放させて、ゆっくり回復させるつもりの女性の先輩の知恵かな??。
穢れとは何よ!失礼ね!!出産したくらいで穢れるとか汚れるとかそんな訳ないじゃない!普段の家事だって力仕事だってちゃんとできるわよプンプン!
な~んてこと言う おバカさんもいなかったかな?
もちろん男だって、穢れなんていうのは方便だとわかっていて女性の先輩の言うとおりに、「はいそのとおり」と、お任せしてたんじゃないかなぁー。知らんけど。。。f(^_^;
男性と同じ給料を稼ぎ、共働きで結婚し、出産するまでは男に甘えるような考えは、なんとなく嫌ではあったけど、
出産したら、男には男にしかやり遂げられないこと、女には女にしかできないことってあるもんだなぁということが感覚としてわかるようになったような気がするなー。(個人の感想)
↓先週読んだ本
江戸の暮らし図鑑 女性たちの日常 [ 菊地ひと美 ]