映画「小さき勇者たち~ガメラ~」・・
【9月5日・その1】2012年8月18日(土)にKBS京都で19時から放送された映画「小さき勇者たち~ガメラ~」を見ました~!!映画「小さき勇者たち~ガメラ~」ストーリーはこちら。。。 1973年・三重県の志摩でギャオスの群れとガメラとの壮絶な死闘が繰り広げられていた。 劣勢に陥るガメラであったが最後は自らの身体を爆発させてギャオスとの相打ちへと持って行った。 それから33年後。志摩で食堂を営む相沢孝介は妻を交通事故で亡くしていた。一人息子の透は母の面影が忘れられずに暗い日々を過ごしていた。夏休みに入ったある日、透は近くの志摩で赤く光る石の上に乗った卵を見つける。手の上に乗せると卵は孵化し中からは亀が生まれ出てきた。亀にトトと名づけた透は食堂を経営している父に見つからぬように家へと持ち帰るのであった。 母のいなくなった寂しさをトトで埋める透。しかし、トトは普通の亀とは違うのであった。空中を浮遊し口から炎のような物も吐く。そして成長が異常に早くあっという間に1メートル以上の大きさになってしまった。自宅では隠しきれなくなったトトを友人の勝と克也そして隣の家の麻衣と一緒に海岸の秘密小屋に隠す透。しかし、数日後にトトは忽然と姿を消してしまう。落胆する透だったが追い打ちをかけるように人喰い怪獣ジーダスが志摩の街に現れた。逃げ惑う人々、絶体絶命のピンチに陥る徹と孝介。しかしその時、更に成長したトトがジーダスの前に立ちはだかった。 まだ成長しきっていないトトであったが、傷つきながらもなんとかジーダスを撃退した。満身創痍で弱体化したトトは自衛隊の手によって名古屋の研究機関に運ばれて行ってしまう。 その頃、麻衣もまた心臓病手術のために名古屋の病院に入院していた。枕元には透から送られた赤い石が置いてある。トトの卵が置かれていた赤い石であった。 名古屋のトトを追うように名古屋に現れたジーダス。透は赤い石こそがトトの成長に必要なものだと直感し友人二人と名古屋へと向かった。成長途中でも皆を守るためにジーダスとの戦いを始めるトト。崩れる街の中で赤い石を探し求める透たち。劣勢ながらも必死に戦うトト。その姿を見た街の子供たちの心は繋がり、リレーで赤い石を運び始めた。皆でトトに赤い石を届けるんだ!!2006年4月29日(土)から公開された映画ですね~。ガメラ生誕40周年作品として制作された映画で現段階の映画「ガメラ」の最後の作品となります。ハリウッドリメイク版が2作品も存在する映画「ゴジラ」とは違い、こちらはこの映画の興行収入があまりにも低く大赤字になってしまったためか、現段階では「ガメラ」の最新作が作られると言ったニュースはないですね~。まあ、この前に作られた平成版映画「ガメラ」の3部作があまりにも素晴らしい出来で、興行収入的にも大成功を収めただけに仕方ないのかもしれません。wwだって、平成版3部作の映画には今ではすっかり映画監督として活躍している樋口真嗣さんが特技監督として参加してましたからね~。今回は仮面ライダーやスーパー戦隊を手掛けている田崎竜太さんが監督で、脚本がドラマなどで活躍している龍居由佳里さんと言った組み合わせで、怪獣映画としてではなくドラマ性を重視した作品となってしまっているのが要因かな。だって、ガメラとなる少年が見つけた卵から羽化した亀が本物のケヅメリクガメを使用していて、「トト」と言う名前まで付けて可愛がるんですからね~。ガメラらしくない愛らしいクリクリした大きな目をしていて、見知らぬ子供たちがその「トト」に協力するってストーリーは怪獣映画らしくないですよ。恐竜に名前を付けて育てるドラえもんの映画みたいで、子供向けの作品となってしまってますし・・。戦う相手の怪獣もどこからどうやって現れたのがイマイチ説明不足。でも怪獣映画としてではなく見たら、そこそこ面白いので暇な方はレンタルしてみる価値はありますのでおススメしておきます。^^ 応援よろしくお願いしますーポチっとな!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ガメラ』関連 通販一覧