王禅寺
なんか、知らんが王禅寺に行ってしまった。本当は、会社の同僚の男の子が釣りをしたいというので、とりあえず練習がてら王禅寺がいいという事だったのだが、直前で同僚は今週末が彼女の誕生日である事を思い出した。だから、別に王禅寺に行く理由は全くなかったのだが、前回子供達がいて、満足行くまでつれなかった事と、早朝に イトウ がつれる気がしたのが引っかかって、つい向かってしまったのだ。今日はキャスティング練習も兼ねていたので、5番にストリーマーを結んで ひっぱり系。フライは、この前シーバス用に巻いたゾンカー系。フックも大きめで、一発狙いである。一発目からバイトがある。でも、乗らない。きっとフライがでかいからだろう。そう思って投げた数投目。手前まで引いてきちゃって、さあ打ち返そうと思ったその瞬間。ぬうっと、でかいのがフライを追ってきた。しかし、あげちゃったので見切られた。それから何度か、おっきな梅雨とがあるが、乗らない。あの、見切ったやつは、間違いなくイトウだった。。。。たのぞうくんは、相当ヒートアップしたのだが、しばらくすると魚は潜ってしまった様子。表層では全然バイトがない。ラインをシンキングにかえて、カウントとって、超スローリトリーブに切り替えた。ガツンっと、来たと思った。でも、明らかにスウェーデンの時より小さいアタリ。でも、5番の竿は気持ちよく曲がり、ファイトが楽しい。あげてみると40cmチョイのレインボー。結構よいサイズだが、50に満たないのでリリース。その後、さらに同型をもう一つ追加。周りであまり大きなのは出てなさそうだったから、ちょっと嬉しい。その辺で、残り1時間となったので、5番を納竿して、3番に切り替え。来週の千曲川遠征用に巻いたフライをテスト。(っていうか、テストになるかどうかわからないけど) テストのつもりだけど、ニンフ/ピューパ系はアタリが多すぎてフライがボロボロになった。それはそれで、ショック。ドライも投げてみた。それも、食ってきた。食ってくれた事自体はうれしい。でも、フライが傷ついたのが悲しい。これからは、丈夫なフライを巻く努力も必要やね。釣り始めたのは7時くらい。その時点ですでに手前の駐車場がいっぱいのなのにびっくりした。釣り終わる頃には、フライゾーンも満杯。噂によると、管釣り専門の釣り師もいるとか。たしかに、雑誌で管釣り100匹釣りナンチャラとか書いてあるしね。でも、池の上空を 川鵜 (そう、鵜飼の鵜)が旋回していて、ニジマス君をついばんでる姿が妙に微笑ましかった。(周りの人は、必死で追っ払ってたけど。)ある日曜の王禅寺風景。その1その2