地下道の通学路、再び・・・
もう、3年も前になるんですねぇ・・・。ムスメの小学校への通学路に、地下道が含まれているのですが、学校側には何の危機感もなく、校長先生との話し合いもすれ違いに終わったということがありました。そのときのブログ↓「バカの壁」ってこれかぁ・・・(Oct. 28, 2008)「この校区内には不審者はいません」という校長先生の言葉に絶句し、他のお母さんたちに「地下道ってこわいよね」と話をふっても「そう?」とかわされ続け、声を上げ続ければ「あの人は変な人」とレッテルを貼られ、結局、子どもたちのために何もしてあげられず。毎朝、今日も何もありませんように、今日も無事に登下校できますように、と、祈りながらムスメを学校に送り出し、無事に下校した顔を見てホッとする日々が続いています・・・今でも。ただ、昨年度までは、PTA本部の人でさえ「地下道が危ないって騒いでいる人がいるけど、何も危ないこと起きてないじゃない」と公然と言っていた状態だったのが、今年度の始めにPTA本部から、「地下道で不審者に遭遇したという情報があったが、他にそういう経験をしたという話があったら報告してください」という呼びかけがあり。校長先生も今年度からかわって、ようやく、地下道は危ないかもしれない、という認識を持ってもらえたようです。認識を持っただけで、何も改善されてませんが。とりあえず、不審者が出ないわけではない、というところまで認識が進んだようで(ー"ー;)そんな先日。ちょっと気持ちの悪い出来事が地下道で起きたと、ムスメから聞かされました。人間の排泄物がまとまった量、落ちていた、と・・・。特に危険な目にあったわけではないのですが、そんな人が地下道をうろうろしてるんだと思ったら、何だか気味悪くて、学校に連絡しました。でも、生徒指導の先生はすでに知っていたのに、教頭先生は知らなかったとか、登下校の見守りに携わっているPTAの役員に学校から情報が伝わっていないとか、情報の風通しの悪さはあいかわらずで。本当は、学校がもうちょっと本腰を入れて監視カメラの導入などを自治体に働きかけてくれたら、と思うのですが。な~んてことを、見守り担当のPTA役員の人にぼそぼそ愚痴ったら、またしても、「そこまで大げさに考えなくても・・・」という反応をされて、若干、めげました(^^;;;)十数年前、京都に住んでいたときに、神戸の連続児童殺傷事件など、関西で連鎖的に起きた児童を狙った事件が周辺に与えた影響をもろに体験した私とは、危機感が違うのかな・・・?と、残念な気持ちです。私はもうすぐこの通学路とは関係がなくなるので、これ以上、動くことも騒ぐこともなく、引き続き、毎朝、今日も無事に帰ってきますようにと祈りながらムスメを送り出すのみです。