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カテゴリ:オペラ CD・DVD・他
この二人のCD続いてます。
マノンに続いてフランスオペラで「ロメオとジュリエット」 。「ジュリエットのワルツ」が有名だけど、この役はコラトゥーラじゃないんですよねぇ。ゲオルギューのフランス語ってやっぱちょっと甘いけど、暗めの声がジュリエットの感情引き立て、4幕のロメオと朝を迎えて「あれは雲雀?」「いいえあの声はナイチンゲール」という有名な会話やローラン神父からもらった薬を飲む場面は聞き応えあります! アラーニャってやっぱロメオ映えますよね、こういうリリコを極めて欲しいです。 プラッソンの指揮、ローラン神父をホセ・ヴァン・ダム、そしてメルキューシオを当時若手のサイモン・キーンリーサイドが演じていて「マブの女王のバラード」聞かせてくれるのもいいです。 フランスものが続いたんで、ヴェルディのデュエット集を聞いたらなんかホッとしました。ゲオルギューはイタリアオペラのほうがやっぱきちんと歌えて、すっごくテンションあがってます。オテロとかアイーダとか、全幕二人で歌うには不向きかなっ?てものでも、こういう感じで歌っていると、これこそ二人の真骨頂という印象です。 ドン・カルロ ロンバルディア シモン・ボッカネグラ オテロ シチリアの晩鐘 リゴレット アイーダ 群盗 イル・トロヴァトーレ 椿姫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月26日 14時35分55秒
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