|
カテゴリ:オペラ CD・DVD・他
2006年9月に見に行きました。ずいぶんたってますが、放送するんですね~~
とにかく、当時は残暑厳しくて、クーラーのあまりきいてない劇場内で、イライラしながら見た記憶があります。しかもたしか休憩が2幕と3幕の間1回しかなくて、それがさらにイライラ延長。おまけに途中で地震もあって・・となんか歌そのものより環境でじっくり聞く気分でなかった。 でも当時も美しいと感じたエリザベッタの大村博美さんが(中低音でドスいまいちだがそれを補って余りある)高音の美しさと情感がやっぱいいですね。 改めて見て、ドン・カルロのミロスラフ・ドヴォルスキーがけっこうよかったんだなぁ、ドラマティックに歌っていたんだぁと再認識。チビデブでないし、見栄えもいいです。 でもやっぱロドリーゴのマーティン・ガントナーには、あっさりしすぎで不満です。私、個人的に、ロドリーゴはネチネチ未練たらたらで死んでもらいたいんです。そういう意味では、南米中心に活躍しているロドリゴ・エステベスのロドリーゴが私は一番好きです。 (彼のジョルジョをテオドッシューの椿姫で一度聞いて大衝撃受けました。また来日してくれないかな・・) 今回落ち着いて聞いてみて、また印象変わりました。やっぱ聞く環境も重要なのですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[オペラ CD・DVD・他] カテゴリの最新記事
|