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カテゴリ:オペラ CD・DVD・他
ベルリン国立歌劇場で、バレンボイムがフランスオペラを、というのにまずびっくり!?しかし非常におしゃれな感じに仕上がっています。なんか演出(パターソン)にメッセージっぽいのはドイツのお家芸だから?
まずビリャソンが非常にいいですね。私、どうも彼の見た目(ミスタービーンズ)と声のギャップにずっと違和感感じていたのがあっさりとかれてしまった。繊細で非常にしなやかに歌ってます。彼は演技もうまいんですね、すーっと役に入り込んでしまうのは、すばらしい。(だから昔のような見た目の違和感感じなくなった気も・・) ネトレプコは歌はすばらしい、見た目も綺麗、ショット写真はとても決まっていますが・・舞台での役柄として見た場合、やっぱ彼女には自由奔放というのは基本的に似合わないと私は感じます。セクシーで美人で一見マノンにピッタリなようですが、表情豊かに歌い、とてもまじめに感じる声質から考えても、また彼女の本質も、実は清楚な役のほうが合うほうが気がします。一世風靡したゲオルギューと今同じような役やってますが、彼女とはぜんぜんキャラが違うと思います。 でも歌は本当に表情豊かでいいですね~~聞き入ってしまいます。 バレンボイムがマノンを振るってのがびっくり!自由な感じがかもしだされていいです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月20日 16時41分10秒
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