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カテゴリ:オペラ CD・DVD・他
思っていたよりかなり愛憎兆略の物語なんでビックリです。 しかしフランスの小さい劇場で、こんなレベル高い公演がされるうっていうことが、本当にうらやましいです。 アグリッピーナ役のヴェロニカ・ジャンスが、色気と野心、嫉妬心の複合バランスの良さに歌唱が加わって本当にいいですね。 ネローネのフィリップ・ジャルースキーはじめ、カウンターテナー・ソプラニスタが皆ドラマティックに朗々と歌っているのが印象的。 そんな中で、低音のクラウディオ役ナイジェル・スミスの歌い回しがやっぱ惹かれました。 見終えた感想、一番のワルはポッペーアなんじゃないの?そう感じたのには、イングリット・ベルーシュの歌唱のインパクトもあるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月12日 21時57分17秒
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